「イグナイト -法の無法者-」間宮祥太朗、父の無念を晴らす一手のため藤田朋子と法廷へ【最終回前話第10話】

6月20日に放送されたTBS金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第10話では、宇崎の父・裕生（宮川一朗太）が働いていたバス会社を宇崎の母・純子（藤田朋子）が訴える様子とその目的が描かれた。こちらでは10話のあらすじと見どころを紹介。次回（最終回）予告動画は番組サイトで公開された。（ネタバレあり）

「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く"ホウの無報酬団"の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
宇崎凌役：間宮祥太朗
伊野尾麻里役：上白石萌歌
高井戸斗真役：三山凌輝
浅見涼子役：りょう
桐石拓磨役：及川光博
轟謙二郎役：仲村トオル
　ほか

■第10話あらすじ
画像：TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中
宇崎の父・裕生（宮川一朗太）の勤務先であった湊中央バスの訴訟に乗り出す宇崎の母・純子（藤田朋子）。これに対し被告となったバス会社所長・浜岡（おかやまはじめ）は、裕生の服用していた薬の副作用が事故原因だ、と警察の結論を一貫して主張した。

被告側の主張を崩すべく、宇崎は伊野尾（上白石萌歌）と共に、父のかつての職場を訪ねる。宇崎の名を聞くや否や、社員たちは彼らを門前払い。しかしその中でただ1人、かつて彼の父に世話になったと言う整備士・堀切が彼らの調査に応じた。

裁判当日、証人として法廷に立った堀切は車両点検表の改ざんを暴露。同時に整備不良問題に共に声をあげた裕生が規定違反の薬を飲むわけがない、と証言する。

これに焦る中、尋問を受ける事になった浜岡は、宇崎の揺さぶりを受け事故車両にＧＩテクノロジーズの自動運転システムが搭載されていたこと、試験運行の走行データを取っていたことを明かす。その上で再び事故の過失は運転手・裕生にあると主張した。

裁判には負けたものの、バスに自動運転システムの導入、ＧＩテクノロジーズの関与の証言を裁判記録に残す、という真の目的を達成したピース法律事務所メンバー。純子は彼らの突拍子もない作戦に驚きつつも、その喜びを分かち合う。

翌日、轟（仲村トオル）は桐石（及川光博）と共に浅見（りょう）が水面下で進めていた調査報告を聞く。裕生の司法解剖を担当した法医解剖医・久野が闇カジノに通っているという情報を掴んだ彼女。高井戸（三山凌輝）の調査で半グレたちの弱みを握った浅見は、彼らに闇カジノの潜入捜査を命じた。

一方、純子からこれまで知らなかった轟への恩を明かされた宇崎は驚く。翌日、彼から感謝を告げられた轟は笑みを浮かべると共に、ＧＩテクノロジーズに損害賠償請求を行うことを告げる。訴状が届けられたことを知った石倉は、千賀（田中直樹）に弁護を依頼した。

■第10話見どころ
ピース法律事務所一同の策士ぶりが光った裁判シーンが見どころとなっていた今回！宇崎の母・純子が原告、宇崎が原告代理人として法廷に立つ姿に胸を熱くした視聴者は多く「ここに辿りつくまでに2人とも本当に大変だったよね・・・」、「宇崎母が嬉しそうに裁判を振り返る姿にこっちまで嬉しくなった」という声が聞かれた。
遂に来週最終回を迎える当作。視聴者からは早くも「もうすぐ終わっちゃうのが寂しい・・・」、「もっと宇崎たちを見ていたいよ（涙）」と、イグナイトロスが巻き起こることを予感させる声が続出している。

2025年4月18日よりスタートしたTBS金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週金曜22：00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信される。


◇ TBS「イグナイト -法の無法者-」HP

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