BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」第16-20話らすじ:皇太子の賭け~惹(ひ)かれ合う心

BS12トゥエルビ放送の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、中国で話題を集めた宮廷ラブ史劇。2025年6月23日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、服作りの才能に溢れる女性と前途有望な秀才が、陰謀渦巻く唐の宮廷に立ち向かい次第に惹かれあっていく宮廷ドラマティック・ラブ史劇。⇒【全話あらすじ】
■ キャスト
庫狄琉璃役:グーリー・ナーザー(古力娜扎)裴行倹役:ティミー・シュー(許魏洲)
武媚娘役:シー・シー(施詩)
李治役:ジャオ・シュンラン(趙順然)
ほか
■第16話「皇太子の賭け」
阿碧と刺繍腕前を勝負することになった豆子。皆が注目する中、豆子はなかなか針を動かそうとしない。阿碧が完成させた花の刺繍は、実物かと見まごうほど、見事な出来ばえだった。感嘆する宮女たちは、豆子の完成させた刺繍を見て更に驚く。ある日、市場で糸を買う役目を与えられた豆子は皇宮を出る。安宅で、久しぶりの再会を喜ぶ豆子と阿霓。豆子は美しく装いを凝らし、裴行倹に対する訴状を撤回するために、四門学へ向かう。
■第17話「笑顔の仮面」
皇太子に甲冑の運搬を知られたことに気づいた曹王は、ひそかに積荷の中身を入れ替え、皇太子が手配したかのように偽装する。皇太子は罪を着せられようとしていることを知らないまま、皇帝に甲冑の存在を奏上しようとするが、ただならぬ空気を感じ取った武媚娘に制止される。なんとしてもと皇太子を排除したい曹王は、皇太子を鹿狩りに誘う。身の危険を感じた皇太子は、裴行倹に同行を依頼。狩り場では案の定、罠が仕掛けられていて……。■第18話「正体のない毒」
命は助かったものの、皇太子は曹王の策略で深手を負った。曹王の息がかかる太医院の医師は信用できないが、治療は必要だ。武才人が信頼できる医師を皇宮外から呼び寄せ、矢に毒は使われていないことが分かった。しかし、傷は薬でいったん回復し始めたものの、数日で悪化し、癒える気配がない。矢に毒はなかったはずだが、その症状は毒によるもののように見える。原因を突き止めるため、裴行倹らが直接傷に触れる薬や紗布を調べると…。■第19話「東宮(とうぐう)での腕比べ」
武才人と豆子と裴行倹の連携で皇太子の傷は徐々に癒え、体力も回復してきた。しかし、再び曹王に命を狙われることのないよう、回復は内密にし、重体を装い続ける。腕比べで裴行倹が勝利を収めさえすれば、皇太子の身辺も多少安全になるはずだ。曹王が東宮に送り込もうとしている蒲巴弩は、武術の実力においては裴行倹の敵ではないが、東宮に間者を送り込む機会を曹王がみすみす手放すわけがない。腕比べは裴行倹の優勢で進んでいったが…。■第20話「惹(ひ)かれ合う心」
蒲巴弩との力比べに勝利した裴行倹だったが、傷を負ってしまい、床につく。もうろうとした意識の中、玉児のことを心配し、彼女の名を呼び続ける裴行倹。一方、豆子(玉児)は負傷した裴行倹の無事を祈り、彼そっくりの人形を相手に自分の想いを語りかけていた。盂蘭盆会を控え、妃嬪たちは当日に着る衣づくりに忙しい。卓錦娘は楊妃に図案を提示するが、楊妃はどれも気に入らない。一方、武才人は自分の衣の担当者に豆子を指名する。◇BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」
2025年6月2日スタート 月~金7:00~7:57
◇YouTube|「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」予告映像
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