BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」第21-25話らすじ:再会のよろこび~早朝の猫捜し

06月29日18時18分ドラマ
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BS12トゥエルビ放送の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、中国で話題を集めた宮廷ラブ史劇。2025年6月23日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、服作りの才能に溢れる女性と前途有望な秀才が、陰謀渦巻く唐の宮廷に立ち向かい次第に惹かれあっていく宮廷ドラマティック・ラブ史劇。⇒【全話あらすじ】

■ キャスト

庫狄琉璃役:グーリー・ナーザー(古力娜扎)
裴行倹役:ティミー・シュー(許魏洲)
武媚娘役:シー・シー(施詩)
李治役:ジャオ・シュンラン(趙順然)
 ほか

■第21話「再会のよろこび」

皇太子と酒を酌み交わして泥酔した豆子。裴行倹は介抱しながら、男女は距離を保てと説く。さらに豆子を助けるため、部下に庫狄延忠と宮中との関係を探らせる。その頃、盂蘭盆会で楊妃が着る衣の図柄に頭を悩ませている卓錦娘に、豆子は“百鳥朝鳳”の図を献上。それは後宮において楊妃が皇后と同等の地位にある存在だと誇示する意味を持つ絵柄だった。一方、武才人には花の王である牡丹の柄を提案。そのやり取りを、楊妃の間者が盗み見ていた。

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■第22話「百鳥朝鳳(ひゃくちょうちょうほう)の礼服」

盂蘭盆会の日、皆が甘露之殿に集まる中、楊妃と武才人はまだ姿を見せない。楊妃は用意した豪華な礼服を身にまとい、わざと遅れて登場することで、皇后も同然の自分の地位を皆に誇示しようと考えていた。しかし、皇帝は現れた楊妃の姿を見ると表情を険しくする。思惑は外れ、仏事に鳥の羽根を織り込んだ華美な衣で臨んだことで立場が悪くなった楊妃は、武才人も豪華な礼服を用意したことを訴え、皇帝を待たせていることを非難するが…。



■第23話「皇太子の噂(うわさ)」


盂蘭盆会で打撃を受けた楊妃は皇太子を倒す覚悟を新たにし、その身辺を探らせた。皇太子が豆子を特にかわいがっていることを知った楊妃は、宮中に皇太子は男色だとの噂を流す。噂を耳にした武才人や裴行倹は、豆子との接触を控えるよう忠告するが、皇太子は「やましいことは何もない」と聞く耳を持たない。今日も豆子を東宮に召すが、曹王が送り込んだ内侍は皇太子と豆子が2人きりとなる嘉徳之殿の香炉に何やら怪しい香を仕込んでいた。

■第24話「守りたい人」


裏庭で養蚕の作業をしていた皇太子。皇帝はその姿に感心し、織物の技を教えた豆子に褒賞を賜った。機嫌をよくした皇帝が楊妃や武媚娘を伴い東宮の宮殿に入ると、妙な香りが漂っている。部屋で催淫効果のある迷情香がたかれていたのだ。それを知り皇帝は激怒、皇太子を問い詰める。身に覚えがないと、弁明する皇太子。楊妃と曹王は「皇太子には男色の噂がある」と言い、迷情香をたいていたのは噂が真実である証拠だと主張する。

■第25話「早朝の猫捜し」


長孫皇后のために作った衣に、うっかり安氏の絶技である双面繍を施してしまった豆子。これに気がついた卓錦娘に問い詰められた豆子は、まずは命の守るため「夢の中で仙女に教わった」と言い訳をし、習った技法を卓錦娘にも教えると苦し紛れの約束をする。その頃、裴行倹への疑惑を強めた孫徳成が、豆子のために始末しようと考えていた。順子に進められて毒入りの汁物を飲んだ裴行倹は、体に力が入らなくなったところで、何者かに拉致されてしまう。

BS12「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」
 2025年6月2日スタート 月~金7:00~7:57
YouTube|「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」予告映像

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