WOWOW「唐朝詭事録 第二季－To the West－」第37-最終回：跡取りの死～意外な結末

WOWOWで放送、配信される「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞ 第二季－To the West－」（全40話、字幕版）は、唐を舞台に凸凹コンビの活躍が光る、絶大な支持を得た人気シリーズの第2弾。8月7日（木）からの第37話～最終回（第40話）のあらすじを紹介する。

※8月21日からは、清朝末期、密蔵探しに巻き込まれる三者三様の武芸の達人たちの命を懸けた戦いを描くアドベンチャー超大作。実力派俳優たちが熱演で火花を散らしたトップ級の傑作時代劇「天行健～革命前夜、風立ちぬ～」を放送する。

「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞ 第二季－To the West－」は、若き武官と老練な検視人が、八つの奇怪事件を追うエンターテインメント×サスペンス時代劇。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

金吾衛中郎将・盧凌風（ろりょうふう）役：ヤン・シューウェン
狄仁傑の弟子・蘇無名（そむめい）役：ヤン・チーガン
裴堅の娘・裴喜君（はいきくん）役：ガオ・スーウェン
鬼市の名医・費鶏師（ひけいし）役：チェン・チュアン
裴家の家僕・薛環（せつかん）役：シーユエ・アンシン
李鷸の娘・櫻桃（おうとう）役：スン・シュエニン
　ほか

■第37話：跡取りの死

曹仲達の屋敷に駆け付けた一行は、死体で見つかった子どもが前日に莫高窟を案内してくれた多宝であることを知って驚く。多宝は曹仲達の跡取り息子だったのだ。沙州刺史から捜査を任された盧凌風と蘇無名は、仲達の身内に疑いの目を向ける。

(c)BEIJING IQIYI SCIENCE
& TECHNOLOGY CO., LTD.

■第38話：不審な供述

多宝殺しの下手人として捕らえられた曹仲達の次女・曹容（そうよう）と夫の樊松齢（はんしょうれい）は犯行を自白するが、盧凌風と蘇無名はその供述に疑問を抱く。そこで再び検視をしようとするが、曹仲達の三女・曹笑（そうしょう）の指示で、遺体は屋敷に運び去られていた。

(c)BEIJING IQIYI SCIENCE
& TECHNOLOGY CO., LTD.

■第39話：父娘の思い

捜査の結果、沙州曹（そう）氏一族の族長を曹笑が買収し、それにより花甲葬のおきてが変更されていたことが判明する。蘇無名と盧凌風は、曹仲達が娘の曹笑に命じたことなのだろうかと考えるも、結論を急がずある場所に向かう。

(c)BEIJING IQIYI SCIENCE
& TECHNOLOGY CO., LTD.

■最終回（第40話）：意外な結末

捜査に行き詰まった盧凌風は、費鶏師が発したひと言をきっかけに曹仲達の長女・曹音（そういん）の幼い娘、賽賽（さいさい）が口にした言葉を思い出す。幼子の何気ないひと言から真犯人に気付いた盧凌風らは、その人物の元を訪れ厳しく問いただす。

◇WOWOW「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞ 第二季－To the West－」番組サイト
　2025年3月27日-8月14日 木20：00-22：00（2話連続）

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】