BS12「風起西州~烈風に舞う花衣~」第11-15話:闇夜の襲撃~玉児の夫

07時00分ドラマ
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男色?の崇裕に言い寄られる三郎!BS12トゥエルビで放送する「風起西州~烈風に舞う花衣~」は「風起花抄」の続編で、グーリーナーザー×ティミー・シューが続投!8月11日(月)からの第11話~第15話のあらすじを紹介。番組HPで予告動画が公開中だ。



「風起西州~烈風に舞う花衣~」は、「風起花抄」の続編であり、結婚後の2人が新天地・西州で新たな試練に直面する姿を描く中国ドラマ。前作を超えるスケールと緊張感に満ちた展開が描かれ、愛と絆の強さが胸を打つ完結編だ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

庫狄琉璃(こてき・るり):グーリーナーザー(古力娜扎)
裴行倹(はいこうけん):ティミー・シュー(許魏洲)
麴崇裕(きく・すうゆう):リウ・ドワンドワン(劉端端)
阿紅(あこう):ゾン・イーシュエン(曾一萱)
王君孟(おう・くんもう):ジャン・タオ(章涛)
蘇南瑾(そ・なんきん):ソン・ハンユー(宋涵宇)
張敏娘(ちょう・びんじょう):リン・ズー(林籽)
麴鏡唐(きく・きょうとう):チェン・シンシュエン
 ほか

■第11話:闇夜の襲撃

裴行倹(はい・こうけん)の忠告を無視して、穆三郎(ぼく・さんろう)は宴に。すると三郎の顔を見るや近づいてきて、麴崇裕(きく・すうゆう)が長旅の労をねぎらい始めた。行倹の予想どおり、男色と噂される崇裕の標的となってしまい、しつこく言い寄られる三郎。やがて宴はお開きとなり、困り果てた彼は行倹に泣きつくのであった。しかし、翌朝、行倹は崇裕に侍従として三郎を差し出し…。

■第12話:お手並み拝見

風起西州12西州に到着し、安西(あんせい)都護である麴智湛(きく・ちたん)の歓迎を受ける裴行倹(はい・こうけん)。智湛のもてなしぶりは、娘婿の王君孟(おう・くんもう)もいぶかしがるほどで、次から次へと差し出される杯を、行倹も断ることなく飲み干していく。一方、別室で都護の夫人たちと宴席を囲む庫狄琉璃(こてき・るり)のもとには、麴崇裕(きく・すうゆう)が送り込んだ“刺客”が現れ…。

■第13話:失われた技術

風起西州13赴任早々、裴行倹(はい・こうけん)に課された任務は、来年分の支出削減案の提出であった。麴崇裕(きく・すうゆう)がこの仕事を自分に一任したということは、官吏の禄を削る方法を取らせ、皆に恨まれるよう仕向ける魂胆なのでは――。そう察した行倹は、雑費を見直すことに。そして、公文書の紙の質を落とすことで大きく費用の削減が可能だと気づくのだった。しかし、そこにも崇裕が巡らせた罠が…。

■第14話:紙の使い道

風起西州14麴崇裕(きく・すうゆう)は、大量の黄麻紙を運んできた安三娘(あん・さんじょう)に、紙を買い取れないことを告げた。隣の裴行倹(はい・こうけん)に頭を下げさせるため、助け舟を出す可能性を示唆する崇裕だったが、行倹はそれを聞き入れず、自らの屋敷に紙を全部運び込むよう指示をする。不思議がりながら裴府を訪れた三娘は、中庭で庫狄琉璃(こてき・るり)と職人らの作業光景を目にし…。

■第15話:誰の仕業か

風起西州15庫狄琉璃(こてき・るり)は麴鏡唐(きく・きょうとう)に連れられ、大仏寺へ。道すがら、なかなか子を授かることができないのが悩みだと打ち明ける鏡唐。彼女の唯一の希望こそが、数年に一度霊験を現して涙を流すという大仏寺の仏像なのだと、琉璃は初めて知るのだった。寺での祈願を終え、帰ろうとした矢先、思いがけぬ事件が。馬車に琉璃だけが乗り込んだところを狙って、御者が馬に鞭を入れ…。

BS12「風起西州~烈風に舞う花衣~」
 2025年7月28日スタート 月-金7:00-7:57

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