Disney+「パイン ならず者たち」韓国で18日連続1位＆世界ランキング9位に

6日に第8話・第9話が配信されたDisney+（ディズニープラス）シリーズ「パイン　ならず者たち」（파인: 촌뜨기들）が、世界的な視聴データサイト「FlixPatrol」でも爆発的な反応を見せている。

1977年、海に沈んだ宝船をめぐって集まった“真面目で働き者な生きるための村人たち”による騙し合いを描いたこのドラマ『パイン：村人たち』が、韓国国内だけでなく世界のOTT市場でも圧倒的な勢いを見せている。

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「パイン ならず者たち」は1977年、海の底の沈没船に積んだ財宝を手に入れるために集まった勤勉で真面目な生計型田舎者たちの騙し合いの物語。

FlixPatrolによると、同作は韓国で18日連続1位をキープ、世界全体でもTVショー部門で9位にランクインした。物語が終盤へと進む中、まさに“嵐の前の静けさ”とも言える熱気の中で視聴数を伸ばしている。

6日に配信された第8話・第9話では、イム・ジョンチュル（キム・ソンオ）に起きた衝撃的な事件を皮切りに、村人たちは宝物を次々と発見し大漁を達成。一方、チョン会長（チャン・グァン）が倒れた隙にヤン・ジョンスク（イム・スジョン）がフンベク産業を掌握し、欲望が爆発する。失踪したボルグ（東方神起チョン・ユノ）を探していたホンギ（イ・ドンフィ）も監禁され、野心を露わに。さらに、裏金を得るオ・グァンソク（リュ・スンリョン）と正面から対立するオ・ヒドン（ヤン・セジョン）との関係が、家族間の裏切りや欲望を浮き彫りにし、物語はクライマックスへと向かっていく。
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こうした怒涛の展開により、物語は次回の新たな衝突を予感させ、視聴者の期待感をさらに高めている。

SNS上でも反響は絶大で、

「このドラマ観たさにディズニープラスに加入しました」
「人間の欲望がリアルすぎる！」
「破滅に向かう展開...観てると心臓がもたない」
「演技にスキがない。誰もがうまい。合宿でもしてきたのかと思うくらい」
「結末がまったく予想できない。後半になっても没入感がすごい」

など、賞賛の声が相次いでいる。

さらに「パイン ならず者たち」は、FlixPatrolのディズニープラス世界TVショー部門で9位を記録。Kコンテンツの底力を世界に証明している。韓国では18日連続でコンテンツ総合1位、さらにリアルタイムで作品について語り合う「ネイバー・オープントーク」では、参加者数が約53万人に達するという驚異的な記録も打ち立てている。

手に汗握る緊張感で物語を引っ張る「パイン ならず者たち」は、8月13日（水）に配信される残り2話を残すのみとなった。

【作品詳細】【「パイン ならず者たち」を2倍楽しむ】