イ・ハニ主演、Netflix新作「エマ」撮影現場＆美術セット公開　映画史とロマンスが交錯する注目ドラマ

Netflixの新作オリジナルシリーズ「エマ（애마）」が、8月22日の配信開始を前にすでに話題を集めている。制作現場の写真やキャスト、スタッフのコメント、さらに視聴者からの初期感想が次々と届き、今後の注目作として期待が高まっている。【16歳以上（16+）】

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「エマ」は、1980年代、映画「愛馬夫人」の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語を描く。1982年の成人映画『愛麻夫人』から着想を得たフィクション。【「エマ」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや制作発表会まとめ、キャスト紹介、配信にあわせて全話のあらすじと見どころなど紹介する。


監督のイ・ヘヨンは「当時の忠武路の雰囲気をリアルに再現しつつ、現代とズレない表現にこだわった」と述べている。
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衣装監督チェ・セヨンはキャラクターごとの個性を衣装に反映。トップスター「チョン・ヒラン」（イ・ハニ）は国宝級デザイナーの華やかな衣装で存在感を放ち、一方で「ジュエ」（バン・ヒョリン）は衣装の変化で成長過程を表現した。

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また、美術監督チョン・イジンが再現した1980年代のセットは、作品の時代背景を鮮やかに映し出している。
映画ポスターに囲まれたオフィス空間では、名作映画の広告が並ぶ入口の奥には、映画産業の拠点を再現したオフィス。人間模様と映画への情熱が交錯する舞台がここにある。また、映画人の部屋を再現した美術セットでは机の上に無数の酒瓶と書類、壁一面に貼られた原稿やポスター。青い光に照らされたこの部屋は、映画に人生を捧げた人間の執念を象徴している。
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公開前に公開されたスチール写真には、エネルギッシュな撮影現場の様子や登場人物たちの複雑な感情が溢れており、視聴者の期待感を大いに刺激している。
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監督とイ・ハニらキャストとが真剣な表情で位置合わせするスチールには、作品にかける熱い想いが伝わる。
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韓国の有名な映画監督たちもこの作品を高く評価。イ・ジョンピル監督は「過酷な時代と正面から向き合う個性的なキャラクターたちのドラマ」と表現し、ピョン・ヨンジュ監督は「社会の圧力に立ち向かう俳優たちのリアルで痛快な物語」と絶賛している。キム・ジウン監督も「1980年代の韓国映画界のスキャンダルと欲望をユーモアと風刺で巧みに描いた」と評価している。

主演イ・ハニの近況も話題を集めている。彼女は現在第二子を妊娠中で、当初は制作発表会にオンラインで参加する予定だったが、直前になって対面での参加を決断した。制作発表会では「新しい視点で1980年代を見られる時代が到来したと感じ、この『エマ』に非常に温かい気持ちで臨んだ」と語った。イ・ヘヨン監督も「当時を“エマ”として耐え抜いた存在を応援し、支えたいという思いでこの作品を作った」と作品にかける思いを語っている（制作発表会動画・まとめ））。

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この挑発的で意欲的なシリーズは、Netflixで8月22日に全世界同時配信される予定。新たな韓国ドラマの話題作として、多くの視聴者が配信開始を心待ちにしている。

全6話構成のNetflixシリーズ「エマ」は、8月22日より配信される。

◇YouTube｜애마 | 공식 예고편 | 넷플릭스（「エマ」公式予告）

【作品詳細】【「エマ」を2倍楽しむ】