本日スタート、BS11「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」第1-5話:都への旅立ち~亡き母の過去|BS初放送

08月25日13時06分ドラマ
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BS11でBS初放送する「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」は、中国で話題をさらったラブロマンス時代劇。本日2025年8月25日(月)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて視聴できる。

「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」は、自らの人生を生きるため官職を目指すヒロインと、裏切りにより心身ともに深い傷を負った孤独な王が、宮廷の陰謀に巻き込まれながらも手を取り合い困難に立ち向かう中国時代劇。⇒【全話あらすじ】



■キャスト
ウィリアム・フォン(馮紹峰)/定王・劉衍(りゅうえん)役
ジン・ティエン(景甜) /慕灼華(ぼしゃくか)役
シュー・ハイチャオ(徐海喬)/沈驚鴻(しんきょうこう)役
ワン・リークン(王麗坤)/柔嘉公主・劉皎(りゅうきょう)役
 ほか

■第1話「亡き母の過去」

江南の大富豪の庶子・慕灼華(ぼしゃくか)(慕琦(ぼき))は、女子ながら科挙の郷試に合格した秀才。荘(そう)県令との婚儀を5日後に控えていたが、都・定京で会試を受けるため、侍女の郭巨力(かくきょりき)を連れひそかに家を出る。都に着いた2人の馬車は追ってきた県令の配下に捕まりそうになるが、ちょうどそこへ南宸皇帝の異母弟である定王(ていおう)・劉衍(りゅうえん)の行列が通りかかる。

■第2話「狙われた2人」

しゃくしゃく定王は身分を隠し、妓楼の芸妓・雲想月(うんそうげつ)と対面する。想月の父親・袁成明(えんせいめい)は、5年前の拒馬河の戦いで本当に定王を裏切ったのか。定王に真相を問いただされた想月は、父親が何者かに脅されていたと答える。だがその直後、刺客が2人を襲撃。護衛が刺客を撃退するが、定王は毒に侵されてしまう。そこへ灼華が偶然通りかかって…。

■第3話「害を及ぼす薬」

しゃくしゃく遺体を検視した灼華は、還陽散という珍しい薬のにおいに気づき、その薬が更に定王の体に害を及ぼしたことを見抜く。定王は薬の出どころを探らせると共に、灼華の行動を怪しんで身辺を調査させる。その後、街でまたもや県令の配下に追いかけられた灼華は、たまたま通りに居合わせた皇女の柔嘉(じゅうか)公主・劉皎(りゅうきょう)に助けてもらおうとする。

■第4話「謎解きの会」

しゃくしゃく灼華は柔嘉公主の招待で文錚楼へ。そこで開かれる書生会は、出題された謎めいた言葉をいかに読み解くか、読書人たちが競い合う催しだ。灼華は2階から高みの見物を決め込み、最優秀と認定された沈驚鴻(しんきょうこう)の解釈を密かにこき下ろす。その言葉が隣の部屋にいる定王と、その甥で第一皇子・劉琛(りゅうしん)に聞かれていることも知らずに…。

■第5話「亡き母の過去」

しゃくしゃく浮雲寺の詩会に参加した驚鴻は勇壮な詩を詠んで喝采を浴びるが、想いを寄せる柔嘉公主は現れない。同じ寺で定王と行き合った灼華は、再び還陽散のことを問われ、亡き母・顧一笑(こいっしょう)から医術を学んだと答える。朝廷の太医すら知らない薬を、灼華の母はなぜ知っていたのか。 灼華は母の過去を知りたいと定王に打ち明ける。

BS11「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」HP
 2025年8月25日-10月28日(月-木)15:59-17:00 BS初放送
YouTube「「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」予告動画

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