「初恋DOGs」不器用な成田凌VS行動派のナ・イヌに揺れる清原果耶の心【第9話】

「初恋DOGs」TBSにて放送中
8月26日に放送されたTBS火曜ドラマ「初恋DOGs」第9話では、ソハ(ナ・イヌ)に別れを告げられ寂しさを覚える愛子(清原果耶)と白崎(成田凌)が更なる苦境に追い込まれる姿が描かれた。こちらでは9話のあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。次回予告動画は番組サイトで公開された。
「初恋DOGs」は、犬と人間、そして"こじらせた愛"が織りなす、新感覚のラブストーリーだ。スタジオドラゴンと日本のTBSと初めて共同制作した日韓合作。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
花村愛子役:清原果耶
白崎快役:成田凌
ウ・ソハ役:ナ・イヌ
ほか
■第9話あらすじ
何も告げず帰国してしまったソハ(ナ・イヌ)を追いかけ、ソウルへと向かった愛子(清原果耶)と白崎(成田凌)。なんとか再会を果たすも、ソハは「恋も友情もバカンスも終わり」と、2人に別れを告げた。そんなソハの姿に白崎、愛子は心を痛めつつ日本へと戻る。
愛子、白崎を筆頭にソハを知る人物は、彼を恋しがる。そんな中、依然窮地に置かれた白崎の動物病院を救うべく、愛子はパラリーガルの留美子(宮澤エマ)と共に奔走。本澤所長(岸谷五朗)と相楽(森崎ウィン)が手を組んでいる証拠を見つけようと、留美子はボイスレコーダーを仕掛けた。
ボイスレコーダーの存在に気付いた本澤所長は愛子を疑い、彼女から情報アクセス権限を剥奪。留美子はすぐさま誤解を解こうとするも、愛子はそれを遮り、事務所を辞める意思を本澤所長に告げる。
愛子が自分を救うために事務所を辞めた、と留美子から聞かされた白崎は驚く。愛子への心配で胸を痛めると同時に、自分の中に募っていた恋心を自覚した。その後、愛子に不器用な告白した白崎は彼女を抱きしめる。そんな彼に愛子は、今は証拠を探す事が優先、と戸惑ったような照れたような表情を見せた。
一方、父が本澤所長と手を組んだことを知ったソハは、愛子と白崎を救いたい、と父に頼む。しかしその頼みは聞き入れられることなく、ソハは肩を落とした。
相楽のクリニックに向かった留美子から証拠を掴めるかも知れない、と聞いた愛子。白崎の元に向かい、本澤所長、相楽を相手取った訴訟を起こすよう勧めるも、彼は乗り気ではない。白崎は至急検査が必要な犬を救うため、相楽を頼らざるを得ない状況に置かれていたのだ。
訴訟を断られた愛子は、相楽からの挑発を受ける。事務所の後ろ盾を失ったこともあり、孤独と不安を感じていた愛子の元に突如ソハが現れた。驚く彼女を抱きしめたソハは、共に戦うことを宣言。これに愛子は目を潤ませた。
■第9話見どころ
愛子ヘの想いに正直になった白崎、そして苦しむ愛子の元に颯爽と現れるソハの2人が見どころとなっていた9話!愛子の想いがどちらに傾いてもおかしくない展開に視聴者は盛り上がり「これぞ韓国ドラマ!的な展開がめっちゃ良い!」、「私だったら曖昧な告白をした白崎先生よりも、海を渡って窮地に駆けつけてくれたソハを選んじゃう!」、「不器用な白崎先生に頑張って欲しい気持ちもある・・・!」等という声が相次いでいる。
本格的な三角関係が火蓋を切る中、当作は次回最終回を迎える。これに視聴者からは「次回が最終回なの!?」、「ここからまだ話が広げられそうなのに!」と幕引きを惜しむ声が聞かれた。
本作は韓国でもTVINGで独占配信中だ。(navicon既報)
TBS火曜ドラマ「初恋DOGs」は、2025年7月1日より毎週火曜22:00から放送。出演は清原果耶、成田凌、ナ・イヌ、萩原利久、宮澤エマ、なだぎ武、野呂佳代、宮崎秋人、永瀬莉子、NOA、円井わん、ジン・デヨン、坂井真紀、深田恭子、岸谷五朗ほか。原案:「DOG한 로맨스」(Studio TooN・LINEマンガ連載中)、脚本は金子ありさ、演出は岡本伸吾・ノ・ヨンソプ(STUDIO DRAGON)・伊東祥宏、主題歌はSEVENTEEN「愛が通り過ぎた跡」(HYBE JAPAN)。
TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。U-NEXTでは最新話まで全話配信、韓国ではTVINGで独占配信中だ。
◇ TBS「初恋DOGs」HP
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