「僕の彼女がイケメンになりました」ユン・サナ×ユ・ジョンフ、涙の“本当の別れ”エンドに反響続々 第11話視聴率1.1%

09時21分ドラマ
画像:「@Lemino_K」公式Xより

Leminoで独占配信中の、KBS 2水木ドラマ「僕の彼女がイケメンになりました」、27日放送した第11話では、ユンジェ(ユン・サンハ)とジフン(ユ・ジョンフ)が過酷な運命に屈し、涙を流しながら別れを確認するエンディングが描かれ、視聴者の胸を締めつけた。

最終回直前話となるこの回の視聴率は1.1%だった。第9話0.8%と第10話0.5%から3話ぶりに1%台に戻した(ニールセンコリア、全国世帯平均)。

【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマはこちら】



「僕の彼女がイケメンになりました」は、LINEマンガで連載中のZINIによる同名webtoonが原作。ある日突然“イケメン男子”になってしまった主人公ジウンと、そんな恋人をひたむきに想い続ける彼氏ユンジェの姿を描いた、唯一無二の青春ラブコメディだ。⇒【全話あらすじ・見どころ】

■キャスト
ユンジェ役:ユンサナ(ASTRO)
ジウン役:アリン(OH MY GIRL)
ジフン役:ユ・ジョンフ
ミンジュ役:チュウ
ミンヒョク役:ヒョンジュン
 ほか

■第11話「ユンジェの祈り」(ネタバレ)
ユンジェ(ユン・サナ)はジウンの好きなたい焼きを手に彼女の家を訪ねる。ジウンは「もうジウンとしてだけ生きていたい」と涙ながらに願うが、眠りから目を覚ましたユンジェの目の前に現れたのは、再び男性となったジフンの姿だった。

一方、ミンジュ(チュ)はジウンの告白に衝撃を受け、「性別が変わる人と本当に付き合えるの?」とユンジェを問い詰めるが、彼は「大丈夫だ。そうしてこそジウンを守れる」と揺るぎない愛を示す。ジフンもまた、親友ユリ(パク・ジュウォン)から「運命に振り回されないよう、もっと強くなる方法を探すべきだ」と助言を受けていた。

しかし事態はますます深刻になる。ユンジェは夢であったコニン大学を諦めてまでジフンのそばに残る決意を見せ、母ウンスク(チョ・ウンスク)から強い反対を受ける。揺れ動く心の中で、ジフンは「私たち、あまりにも簡単に考えていたみたい」と涙をこぼし、「今度こそ本当に別れよう」とユンジェに別れを告げる。二人は号泣しながらも互いを想って離れるという、切ない選択をした。

その後ジフンは、ユンジェが再び夢を追えるようミンジュに協力を依頼。ユンジェもついにコニン大学への進学を決意する。仲間たちに祝福されるが、酒に酔って「ジウン!」と叫び泣き崩れる姿は、彼の心がまだジウンを手放せていないことを示していた。

さらに終盤では、偶然ミンジュの家で顔を合わせてしまったユンジェとジフンが、「もう私たちは何の関係もない」と冷たく言い放ち、完全に別れを受け入れるシーンで幕を閉じた。

■見どころと視聴者反応
この回は、カン・ミンジュ(チュ)に正体を明かしたキム・ジウン(アリン)が再びキム・ジフン(ユ・ジョンフ)に変身し、破局を真正面から迎えるジフンとパク・ユンジェ(ユン・サンハ)の姿が描かれ、圧倒的な没入感を与えた。特に、互いを想いつつも背を向ける二人の姿は、最終回への期待を一層高めた。

放送直後には「最後に奇跡が起きるはず!」「ユンジェとジフンの号泣シーンに一緒に泣いた」「ドラマの結末を見届けたい!」といった声がSNSを埋め尽くし、熱気は最高潮に達している。

KBS 2TV水木ドラマ「僕の彼女がイケメンになりました」最終回は今夜8月28日21時50分から放送、その後Leminoで配信される。

日本特設ページ
Lemino視聴ページ

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】