「初恋DOGs」成田凌と清原果耶のキューピッドになったナ・イヌが“良い人すぎ!”と話題【第10話(最終回)】

11時30分ドラマ
画像:TBS「初恋DOGs」HPより
「初恋DOGs」TBSにて放送

9月2日に放送されたTBS火曜ドラマ「初恋DOGs」第10話(最終回)では、ソハ(ナ・イヌ)の協力を得て白崎(成田凌)と裁判に臨んだ愛子(清原果耶)が2人の間で揺れる姿が描かれ、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯4.4%、個人2.5%だったことが分かった。こちらでは10話(最終回)のあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。



「初恋DOGs」は、犬と人間、そして"こじらせた愛"が織りなす、新感覚のラブストーリーだ。スタジオドラゴンと日本のTBSと初めて共同制作した日韓合作。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
花村愛子役:清原果耶
白崎快役:成田凌
ウ・ソハ役:ナ・イヌ
 ほか

■第10話(最終回)あらすじ
DOG10画像:TBS「初恋DOGs」HPより
「初恋DOGs」TBSにて放送

再会したソハ(ナ・イヌ)からある映像を見せられる愛子(清原果耶)。それは本澤所長(岸谷五朗)とウロアグループが結託していた証拠映像だった。裁判に消極的だった白崎(成田凌)も、ソハの協力に感謝し、訴訟に踏み切ることを決める。

久々に3人で食事をする愛子、白崎、ソハ。酔っ払った愛子が風に当たりに行く中、ソハは彼女に仕事、そして人生パートナーになってほしいと思っている、と白崎に明かす。応援する、と語る白崎だったが、その顔には動揺の色が浮かんでいた。

その後、白崎と共に裁判に臨んだ愛子は法廷で本澤所長、相楽(森崎ウィン)と再会する。白崎の病院を陥れたことを否定する彼ら。これに対し愛子は、病院に設置されていた見守りカメラが捉えた証拠映像、ソハが持ってきた証拠映像などで本澤所長と相楽の嘘を暴く。

裁判終了後、本澤所長は愛子に負けた、とを認める。しかし、自身のやり方が間違っていることは認めず、彼女に警告めいたひと言を残してその場を去った。一方の白崎は相楽と会い、長年伝えられなかった思いを告げる。彼の思いを知った相楽の顔には後悔が滲んだ。

勝利を祝してソハ、白崎と食事をする愛子。そこでソハは彼女にパートナーになってほしいと告げる。この提案に愛子は深い悩みに陥る頃、白崎も葛藤していた。

ソハが韓国に戻る日、愛子はこのまま自力で事務所を大きくしたい、とソハに告げる。続けて白崎ヘの想いを聞かれた彼女はこのままで良い、と語るが、ソハは愛子の背中を押す。緊急で入った手術のため、ソハの見送りに行けなかった白崎。ソハはそんな彼に電話をし、白崎の背中も押す。彼の言葉で覚悟を決めた白崎は愛子の元に走った。

互いに想いを伝え合う白崎と愛子。ハグとキスと交した2人が微笑み合う頃、ソハは彼らに想いを馳せる。

後日ソハは、保護施設を作る夢を叶えた白崎、そんな彼と結ばれた愛子、そして将軍、サクラと再会する。2人を見つけるや否や、ソハの愛犬・ロッキーが彼を大切な2人の友人の元へと引っ張った。

■第10話(最終回)見どころ
ソハが追い風となってくれたおかげでようやく結ばれた白崎と愛子!視聴者からは「愛子と快が素直になれて良かった!」等と2人の初恋が成就したことを祝福する声が聞かれた。
同時に「ソハは本当に良い人だよ・・・」、「ソハは愛子と白崎の189cmの架け橋になってくれたんだね・・・」との声もきかれており、ソハの人柄の良さは声は日本のみならず韓国の視聴者をも感動させたようだ。

本作は韓国でもTVINGで独占配信中された。(navicon既報

TBS火曜ドラマ「初恋DOGs」は、2025年7月1日より毎週火曜22:00から放送された。出演は清原果耶、成田凌、ナ・イヌ、萩原利久、宮澤エマ、なだぎ武、野呂佳代、宮崎秋人、永瀬莉子、NOA、円井わん、ジン・デヨン、坂井真紀、深田恭子、岸谷五朗ほか。原案:「DOG한 로맨스」(Studio TooN・LINEマンガ連載中)、脚本は金子ありさ、演出は岡本伸吾・ノ・ヨンソプ(STUDIO DRAGON)・伊東祥宏、主題歌はSEVENTEEN「愛が通り過ぎた跡」(HYBE JAPAN)。

TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。U-NEXTでは最新話まで全話配信、韓国ではTVINGで7月2日より独占配信された。

TBS「初恋DOGs」HP

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