BS11「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」第17-22話あらすじ:父の謝罪~行方不明

無料BS局BS11の新枠(火曜20:00)第1弾として放送中の中国ドラマ「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」(全48話)。9月9日(火)からの第17話~第22話のあらすじを紹介、番組サイトに60秒予告動画が公開中だ。
*10/21は放送休止。
「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」は、没後30年を迎えた今もなお多くのファンに親しまれている"アジアの歌姫”の人生とキャリアを描いた伝記ドラマ。彼女の生い立ちや、私生活での苦悩や葛藤、彼女がどのようにして音楽業界で成功を収めていったのか、音楽キャリアの軌跡などが描かれる。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
鄧麗君(ドン・リージュン)役:陳妍希(ミシェル・チェン)
汪仲文(ワン・ジョンウェン)役:何潤東(ピーター・ホー)
周台生(ジョウ・タイシェン)役:彭冠英(ポン・グアンイン)
段寧(ドワン・ニン)役:呂一(リュー・イー)
趙素桂(ジャオ・スーグイ)役:江珊(ジアン・シャン)
鄧枢(ドン・シュー)役:侯勇(ホウ・ヨン)
周敏(ジョウ・ミン)役:倪虹潔(ニー・ホンジエ)
ほか
(原題:邓丽君传奇)
■第17話:父の謝罪
鄧麗筠から事情を聞いた鄧枢は、クラブ国賓を訪れ、バンドマスターの阿杜や阿志、劉小春に謝罪し、場を収める。義兄の黒狗が鄧麗筠に迷惑をかけたと知った四川は、妻の遊秀美への怒りを抑えられない。すると周敏の家に金宝珠の兄たちが現れ、家財道具を運び出そうとして騒ぎになる。その場に居合わせた黒狗は彼らを追い払う。
■第18話:育まれる愛
(C) HS Entertainment Group Incorporated段寧が周台生と鄧麗筠の関係を認め、2人の距離は一気に縮まっていく。そのことを知った鄧長富は、鄧麗筠に近づかないよう周台生に釘を刺す。一方、王又玲は周台生の様子が変わったのは段寧の影響だと思い込み、喜んでいた。周台生は鄧麗筠に舞台を休ませて外国のクラブへ連れ出し、さまざまな音楽に触れる機会を作ろうとする。
■第19話:新たなクラブとの契約
(C) HS Entertainment Group Incorporated鄧枢は、新たにクラブ美琪(メイチー)との契約を進め、鄧麗筠が歌える機会を増やす。クラブ美琪とクラブ国賓で歌うことになった鄧麗筠は、周台生と会う時間が減ることを心配する。2人は早朝に会おうと約束するが、周台生が疲れを隠せない様子を見て、鄧麗筠は胸を痛める。離婚した周敏の様子が気になる黒狗は、かいがいしく世話をする。
■第20話:レコードデビュー
(C) HS Entertainment Group Incorporatedクラブ美琪の初舞台の日。鄧麗君は周台生の母、王又玲も聴きに来ると知り、王又玲の好みに合わせて地味な衣装で古い歌を披露する。会場で王又玲に声をかけられた周敏は、その場から立ち去ろうとするが、陳(チェン)夫人たちが機転を利かせる。舞台の成功で新聞にも取り上げられた鄧麗君は、テレビドラマの主題歌でのレコードデビューが決まる。
■第21話:香港へ
(C) HS Entertainment Group Incorporated王又玲に鄧麗君のことを侮辱された趙素桂は、鄧麗君の香港行きを決め、周台生に娘と二度と会わないよう忠告する。王又玲は、鄧麗君から周台生への手紙を破り、鄧麗君に騙されていると息子を責める。そんな中、父・周一偉(ジョウ・イーウェイ)がアメリカで倒れたと母から聞かされた周台生は、最初は嘘だと取り合わないが、母の涙を見て事実だと知る。
■第22話:行方不明
(C) HS Entertainment Group Incorporated周台生の行方が気がかりな鄧麗君。香港のテレビ局TVBで仕事の合間に段寧に電話をかけようとしていると、阿杰(アギッ)という男性から「ボスの楽屋の電話を使って」と声をかけられる。病気による後遺症が残った周一偉は退任を余儀なくされ、周台生は思い詰める。一方、胸に苦しさを感じて診療所を訪れた鄧枢は、大病院での検査を勧められる。
◇BS11「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」HP
2025年5月13日スタート 火20:00-20:53
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