「かけがえのない私のスター」第7話：ソン・スンホン、オム・ジョンファのために土下座…ポンジャの正体発覚！？

09時54分ドラマ

U-NEXTで独占配信中のENA月火ドラマ「かけがえのない私のスター」9月8日放送された第7話では、チョル（ソン・スンホン）がチョンジャ（オム・ジョンファ）のために土下座までしてCM出演を果たしたが、チョンジャがイム・セラだったという事実が世間に知られてしまった。

主役二人の甘い共助と痛快なカムバックショーに視聴者の反応も暑く、視聴率は全国3.4%、首都圏も3.1％を記録し、好調をキープしている（ニールセンコリア調べ）。

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「かけがえのない私のスター」は、トップスターの女優が突如として平凡な中年女性になってしまうことから始まるラブコメディー。
【「かけがえのない私のスター」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや制作発表会まとめ、キャストの紹介。放送にあわせて全話のあらすじと見どころなど紹介する。

■キャスト⇒【キャスト・キャラクター徹底紹介】
ポン・チョンジャ役：オム・ジョンファ
　青春時代：チャン・ダア
トッコ・チョル役：ソン・スンホン
　青春時代：イ・ミンジェ
コ・ヒヨン役：イエル
カン・ドゥウォン役：オ・デファン
　ほか

■第7話「もう一人じゃない」（ネタバレあり）

チョルは、自分の人生を壊した犯人と女優本格復帰に強い決意を見せるチョンジャを心配する。しかし「心配してないで。だって刑事さんがそばにいるから。一緒にいてくれるでしょう？」という明るい笑顔に、心を動かされたチョルは、警察に休暇届けを出して本当のマネージャーとなる。

そんな甘い共助のもと、カムバックショーは順調に進む。ところがコン・ヒヨン（イ・エル）はチョンジャの復帰に不快感を示し、カン・ドゥウォン（オ・デファン）の「むしろそばに置く方が気楽だ」という一言が不穏さを漂わせる。だがチョンジャは引き下がらず、約金を2倍提示し、さらに「私の命より大切な人」としてチョルをマネージャーにする条件で「ツーワン・エンターテインメント」の所属となる。

ヒヨンは復帰に怒りを募らせ、CM撮影でチョンジャを引き立て役に使う企みを仕掛けた。過去にトップスター、イム・セラ（チャン・ダア）に土下座してCM出演を実現したことへの復讐だった。それに気づいたチョンジャは激怒。撮影現場を飛び出してしまい、違約金訴訟にまで発展する。

そこでチョルは、人の多い場であえてヒヨンに跪いて謝罪し、彼女に圧力をかけ、CM撮影は実現される。撮影の後、その事実を知らないチョンジャはヒヨンに感謝を伝えるが、返ってきたのは痛烈な言葉ばかり。大切な人＝チョルが自分のせいで屈辱を受けたことがつらく、チョルの前で涙をこぼす。そんな彼女に「俺の俳優を守るのがマネージャーの仕事ですよ」と優しく声をかけた。

一方で、状況は再び急展開を迎える。チョンジャの“大根ビンタ”が話題となったドラマが大ヒットを飛ばす。打ち上げでは脇役のはずのチョンジャが主役級の扱い、犬猿の仲のク・ナムジュ（ヒョン・ボンシク）は面白くない。酔っぱらって「イム・セラはどこだ！」と騒ぎ出す。ナムジュがポンジャに近づいた時、チョルが駆け寄りポンジャを海上から連れ出す。実はネットニュースに、ポンジャがイム・セラだと暴露されたのだった。大勢の報道陣に囲まれる中、チョルは戸惑うチョンジャの手を握り、二人は笑顔のまま走り出した。

■見どころ・感想・視聴者の声など

この回では、チョンジャがチョルを「私の命より大切な人」と言ったり、チョルがポンジャのために土下座したりと甘い共助に視聴者が沸いた。

そして手を取り合って走るエンディングは新たな局面を予告する。さらに、イム・セラの新作復帰を目論むドゥウォンの怪しい動きや、エピローグで「ずっと好きでした。イム・セラは僕の初恋です」と登場したトップ俳優ウォン・バンの存在が、大波乱を呼ぶ予感を与えた。

「かけがえのない私のスター」第8話は9月9日22時にENAにて放送され、その後U-NEXTで独占配信される。

◇YouTube｜「금쪽같은 내 스타」EP7予告

◇YouTube｜【トレーラー】『かけがえのない私のスター』
◇ENA「금쪽같은 내 스타」HP