テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第11-15話:皇太子選びは実力で…チュモン、王からワンチャンスをもらう

09月11日12時47分ドラマ
©All Rights Reserved by MBC 2006/7
chumon.jpg

テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。テソがこれまで父の愛をチュモン母子に奪われてきた恨みを一気に吐き出し、チュモンにとってもテソは憎むべき敵となる…第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。



「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。

■キャスト

朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグク
クムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
 ほか


■第11話

ヘモスとともに剣の練習に励むチュモンの様子を見にきたソソノ。偶然、チュモンがヨンポとトチのことを報告しにきたプヨンを抱きしめる場面を目撃し、複雑な気持ちになる。その後、ソソノのもとを訪れたチュモンはマリたちが商団で働けるよう頼み込む。マリたちは自分を拉致した輩!最初は断ったものの、結局はチュモンのために雇うことを承諾し、商団の護衛兵として働くことになる。
この回の詳しいあらすじと見どころは11話詳細で。


■第12話

ヘモスとユファはついに再会を果たす。ユファはクムワに限りない恩を感じながらも、余生をヘモスとともに過ごしたいと願う。クムワは寂しさを覚えるがヘモスの生還を喜ぶ。ふたりを祝福することを約束して友を迎えに出発する。その頃ヘモスは、クムワとプヨの平和のために身を引く決意をしていた。わが子チュモンを母に会わせるため宮殿へ送り出したヘモスは、その間にひっそりと姿を消すつもりでいたのだったが…。
この回の詳しいあらすじと見どころは12話詳細で。


■第13話

クムワに母が病気だと聞かされたチュモンは、看病する為に宮殿へ戻る。そこでクムワは、チュモン、テソ、ヨンポに対して「兄弟3人を競わせ、最も優れた者を世継ぎに選ぶ」と宣言するのだった…。その決定について相談を受けなかったヨミウルは、クムワへの敵対心を深める。
チュモンの腕前に感心したクムワは、チュモンの師匠が生前のヘモスだったことを知り、運命の絆を感じる。
この回の詳しいあらすじと見どころは13話詳細で。


■第14話

チュモンは力を蓄え、太子の座を勝ち取る為に、ヨンタバル商団に働き手として雇ってもらう。一方、テソはヤンジョンに、ヨンポはトチに接触し、それぞれ手柄を挙げようと動きだす。
ソソノは、テソとヨンポがプヨの塩を確保するために奔走して華々しい活躍をしているのに比べ、地道でのんびりしているチュモンを歯がゆくて仕方がない。
この回の詳しいあらすじと見どころは14話詳細で。


■第15話

テソが漢との塩の交易を再開させ、水をあけられたチュモンを周りの者たちは歯がゆく思う。しかし、チュモンは「漢に頼らず自由に塩を調達する事こそが、真の問題解決になる」と別の道を模索したチュモンは、漢と対等に渡り合うためには強い鉄器の開発が必須だと考え、モパルモとともに炒鋼(チョガン)法の解明に全力を注ぐ。
この回の詳しいあらすじと見どころは15話詳細で。

テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
 2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)

kandoratop【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】