Netflix映画「グッドニュース」緊迫スチール公開!ソル・ギョング×山田孝之ら豪華競演

Netflixの新作映画「グッドニュース」が、登場人物たちの個性を鮮やかに切り取ったキャラクタースチールを新たに公開した。
『グッドニュース』は、9月初旬にトロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、独創的な演出と濃密な人間ドラマで高い評価を獲得した話題作だ。
ソル・ギョングをはじめ「弱いヒーロー Class1」のホン・ギョン、「ムービング」や映画『潜入』のリュ・スンボムが出演。そして日本から山田孝之、椎名桔平、笠松将、山本奈衣瑠が出演することも注目を集めている。
舞台は1970年代。ハイジャックされた旅客機を巡り、「何としてでも着陸させたい側」と「必ず平壌に向かおうとする側」の思惑が激突する。今回のスチールには、緊張感あふれる瞬間が切り取られている。

冷徹な問題解決の裏方として知られるアムゲ(ソル・ギョング)は、史上初の航空機ハイジャック事件にどのような手を打つのか。その視線一つにすら謎めいた迫力が漂う。さらに、突然任務を託された空軍中尉ソ・ゴミョン(ホン・ギョン)の決意に満ちた姿や、作戦の指揮を執る中央情報部長パク・サンヒョン(リュ・スンボム)の威風堂々とした立ち姿も印象的だ。


韓国に派遣された日本の官僚シンイチ(山田孝之)、必死に機体を守ろうとする機長クボ(椎名桔平)と副操縦士マエダ(キム・ソンオ)。一方で、ハイジャックを仕掛けた日本の武装組織のリーダー・デンジ(笠松将)と副リーダーのアスカ(山本奈衣瑠)もまた、死を覚悟した表情で映し出される。善悪が交錯する群像劇が鮮烈に伝わってくる。



キャスト陣も役柄への思いを語っている。ソル・ギョングは「アムゲは常識と狂気の狭間にいる人物」とコメント。ホン・ギョンは「真っ直ぐではない部分と野望に惹かれた」と役への魅力を語った。リュ・スンボムは「子どものように純粋だが大人になりきれない人物」と、従来の権力者像とは異なるアプローチを明かした。
監督のピョン・ソンヒョンは「主演だけでなくすべての俳優がオーケストラのように呼吸を合わせていた」と現場を振り返り、 ensembleの強さを強調した。
映画祭後には評論家たちから絶賛が相次いでいる。
「息をのむどんでん返しとキャラクターの饗宴」(トロント映画祭プログラマー)、
「もっとも野心的でユーモラスな風刺劇」(スクリーン・デイリー)、
「スリルと笑いが同居する痛快な騒動劇」(ネクスト・ベスト・ピクチャー)など、高評価の声が続々。
独自のユーモアとスリルを融合させるピョン・ソンヒョン監督の手腕と、国際色豊かな俳優陣の演技アンサンブルが見せる“怪しくも愉快な作戦”。Netflix映画「グッドニュース」は10月17日に全世界で配信開始される。
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