「暴君のシェフ」イム・ユナを刺客から守ったイ・チェミン!ときめきの中料理対決開幕【第7話第8話】

「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中
9月13日、14日に配信されたNetflixシリーズ「暴君のシェフ」第7話第8話では、ジヨン(イム・ユナ)とホン(イ・チェミン)の距離が近づく中、明の熟手との料理対決が始まる様子が描かれた。こちらではあらすじと見どころ、視聴者の声を紹介。(ネタバレあり)
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「暴君のシェフ」は、現代から過去へタイムスリップした天才シェフが、絶対的な味覚を持つ王と出会い、王宮で繰り広げられる波乱のストーリーを描いたサバイバル・ファンタジー・ラブコメディだ。【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。
■キャスト⇒キャスト、キャラクターを画像・相関図付きで徹底紹介
ヨン・ジヨン役:イム・ユナ(少女時代)
イ・ホン役:イ・チェミン
カン・モクジュ役:カン・ハナ
チェサン大君役:チェ・グィハ
ほか
■第7話「雨の日の東菜パジョン」あらすじ

「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中
3次料理対決のため、ジヨン(イム・ユナ)はこの時代にはない圧力鍋を作ることを決める。そのため、腕利きの技術者、チャン・ヨンシルの子孫チャン・チュンセンを探しに行くというジヨンを心配したホン(イ・チェミン)は、人々の反対を押し切って彼女に付き添った。
チェサン大君(チェ・グィハ)は使臣団がいるにも関わらず宮殿を離れたホンを不思議に思う。その一方でこれを好機と捉え、ジヨンを襲うよう命を出す。
その頃、チュンセンに会えたジヨン達は彼に協力を仰ぐも、彼はこれに応じない。変わり者の彼に頭を抱えるジヨンは、彼がポン菓子を開発中であることに目を付ける。味がしないと悩む彼に砂糖を入れることを教え、微かに心を動かした。
圧力鍋の設計図に興味を持つも、かつて王朝に使い捨てられたヨンシルのようになりたくないチュンセンは製作を拒む。力づくで言うことを聞かせようとするホンを止めたジヨンは、更に彼の心を動かす術は無いかと頭をひねる。
チュンセンが釜山訛りだと気付いたジヨンは、釜山式のパジョンを作る。匂いでおびき出されたチュンセンは彼女が再現した故郷の味に驚き、笑顔を見せた。そんな彼にヨンシルが人々の記憶に残り続けていることを伝えるジヨン。彼女の言葉と料理に胸を打たれたチュンセンは圧力鍋作りを引き受けた。
圧力鍋作りが佳境に入る頃、ジヨンはホンと共に食材の調達へと向かう。一方、偶然ゴンの話を聞いた明のタン熟手(ジョ・ジェユン)は、ジヨンに危険が迫っていることを知る。彼から秘密裏にこのことを伝え聞いたソンジェは、慌ててホンとジヨンの元に向かう。
ジヨンが圧力鍋を完成させたチュンセンに礼を言う中、刺客が迫る。チュンセンの発明品の力を借り応戦するホン達は必死にジヨンを守った。刺客の数に圧倒されるもソンジェが窮地に駆けつけ、事なきを得る。
その後、1次料理対決のため急いで宮殿に戻る一同。事情を知るタン熟手が機転を利かせ、開始時間を遅らせることを提案したおかげで、ジヨンは何とか対決に間に合った。
■第7話「雨の日の東菜パジョン」見どころ
ジヨンを何としても守ろうとするホンの姿が見どころとなっていた今回!彼女のために剣を振るい、盾となるホンの姿に視聴者からは「好きな人の為に全身を捧げる王がかっこよすぎた・・・!」、「ハラハラするシーンなのにジヨンを守るために密着するホンの姿を見てにやけが抑えられなかった!」と、ときめきの悲鳴が聞かれた。
また、影でジヨンを救うため奮闘した明のタン熟手にも注目が集まった。「やっぱりジョ・ジェユンが演じるならこういう一面がある人だと思った!」、「タン熟手は韓国語も話せたしまだ隠していることがありそう・・・」とファインプレーを見せた彼への考察が繰り広げられている。
なお、本作は韓国ではtvNで放送されており、第7話の視聴率は全国12.6%、首都圏12.8%だった。⇒【9月13日視聴率TOP10】
●チャン・チュンセン、あの天才科学者チャン・ヨンシル(蒋英実)の子孫?
■第8話「ライスワインブッフ・ブルギニョン」あらすじ

「暴君のシェフ」Netflixで独占配信中
料理対決に間に合ったジヨンは早速料理に取りかかる。その最中、この日のために準備した唐辛子粉とコチュジャンが無くなっていることが判明。ジヨンはこれに驚きながらも急遽レシピを変更し、トラブルに対応した。
ジヨンが調理するライスワインブッフ・ブルギニョンを初めて見るタン熟手は驚く。一方で明のア熟手は余裕の表情を浮かべる。彼女はジヨン達が準備していた唐辛子粉を料理に使うことに勝機を見出していたのだ。
ア熟手が唐辛子粉を使っていることに目を疑うジヨン達。こみ上げる疑心と怒りの中、ジヨン達は料理を完成させた。彼女達が作ったライスワインブッフ・ブルギニョンを大きく気に入るホンとゴン。なんとか難癖を付けようとするゴンを、ジヨンは料理の知識と母への思いで説き伏せた。
ア熟手の料理の説明を聞いたジヨンは疑心を強め、味見を申し出る。最初は却下されるも、タン熟手の取り計らいで疑心を確信に変えた。不正を犯したア熟手に激怒したタン熟手は、1次戦の明の負けを認める。納得がいかないア熟手は、チェサン大君から正式に唐辛子粉を入手した、と主張。チェサン大君は渡したことは認めつつ、手違いだったとシラを切る。
騒動を受け、今回の勝負を引き分けとする代わりに、明に有利な条件を出したホン。この状況に呆れるジヨンを呼び止めたア熟手は謝罪をする。これを受け入れたジヨンは気持ちを切り替えて翌日の対決に望んだ。
2次料理対決で北京ダックを作るジヨン達。モクジュから負けに導くよう命を受けていたメン熟手は、葛藤の末、自らの手を傷つけた。ジヨンは彼に代わるも、刺客からの逃亡の際に怪我をした手が痛む。そんな彼女に代わりを申し出たのはギルグムだった。
モクジュの脅迫を見越したメン熟手から特訓を受けていたギルグムは、見事な包丁さばきを見せる。彼女の活躍もあり、ジヨン達の北京ダックは無事完成。これにホンは舌鼓をうち、ゴンもあまりの美味しさに涙を流す。
一方のタン熟手も朝鮮の精進料理という強力な一手を出してくる。強敵相手との戦いの結果発表にジヨンは息を飲む。
■第8話「ライスワインブッフ・ブルギニョン」見どころ
朝鮮と明の火花を散らす料理対決に熱くなった8話!唐辛子粉窃盗事件は視聴者の熱を更に上げ「チェサン大君のせいだ・・・悪い奴め・・・」、「こんなのただの泥棒だよ・・・」とチェサン大君への怒りを呼んだ。そんな中、勝敗関係なく料理人としてのプライドを貫いたタン熟手には「彼がここまで素晴らしい人だと思わなかった」、「不正に黙っていない人で本当に良かった・・・」と称賛と安堵の声が聞かれた。
またメン熟手の料理人としてのプライドも今回注目を集めた。「脅迫されながらも料理を台無しにすることが出来ず、自分の手を切ってギルグムに託す面熟手が本当にかっこよかった・・・」、「このためにギルグムに厳しく包丁使いを教えていたんだね・・・」と感動を呼ぶと共に、伏線回収への称賛が聞かれている。
なお、本作は韓国ではtvNで放送されており、第8話の視聴率は全国15.4%、首都圏15.8%と、自己最高視聴率を更新した。⇒【9月14日視聴率TOP10】
●「暴君のシェフ」最高視聴率18%突破 劇中の料理への海外取材が続出
「暴君のシェフ」はNシリーズ、Netflixで2025年8月23日より独占配信開始した。
◇「暴君のシェフ」9話予告 | Netflix
