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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、9月24日(水)からの第25話~第30話のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒
【全話あらすじ】
■キャスト
端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか
■第25話:奪われた命
鄭家が官船で運ばれた驪龍盗の盗品を受け取ったのを確かめた張晋然は折衝府で兵を借りることに。一方、鄭知行は嘘をついて桓郎に盗品を売らせ、さらに越雲岫も騙して誘き寄せる。その後、戻らない越雲岫を心配した蘇幕遮は気を失った彼女と息絶えた女性を発見。殺人事件として捜査を始めた張晋然が鄭家を捜索すると…。
■第26話:譲れない真実

鄭知衡は鄭知行に罪を着せられそうになったものの証拠不十分で逮捕は免れる。また、桓郎に似つかわしくない簪が気になって持ち帰っていた蘇幕遮は、その中から彼女が死ぬ前に書きつけた紙片を見つけ出す。一方その頃、恨みを抱えた白裊は桓郎を殺した犯人は蘇幕遮だと訴え出ていた。そこで蘇幕遮が端午だと知った張晋然は…。
■第27話:捨てられた駒

蘇幕遮は獄中の彼女に会いに来た張晋然に桓郎の潔白を証明してほしいと頼む。一方その頃、燕子京は真実を話すようにと白裊を脅していた。こうして迎えた審理の日。白裊の証言で桓郎の汚名はすすがれ鄭知行が全ての罪を認めるが、盗品は崔家のものだと主張して鄭家を守り獄死する。その結果、張晋然の心にはある疑念が残り…。
■第28話:初心を貫く

鄭家を敵に回し桓家からも嫌がらせを受ける明鏡台を見た薛麗たちは出資を引き揚げたいと言い出す。そんな彼女たちを止められず成功を焦りすぎたと反省する蘇幕遮は張晋然と語らい励まし合う。一方その頃、鄭家がやむなく紅宝石を燕子京から高値で買い取り、作り直した紅葉冠が完成。鄭知衡は父親から燕氏惨殺の経緯を聞くと…。
■第29話:曇りなき心

蘇幕遮が明鏡台で瑠璃を作ろうと考え始めた頃、燕子京が崔十九の謀略によって重傷を負う。彼を連れて逃げた康琚は明鏡台で匿ってほしいと蘇幕遮に依頼。彼女は兵を連れた徐南英がやって来ると張晋然と一緒に夜を過ごしていたふりをして追い払う。その後、康琚の口からあの日、隊商に何があったのか事実を聞いた蘇幕遮は…。
■第30話:結び直す絆

優しく燕子京を看病して再び彼と心を近づけていく蘇幕遮。彼女は波斯国から瑠璃を輸入している聚宝斎に対抗して一から瑠璃を作るべく秦氏瑠璃工房の秦翁を訪ねる。だが、かつて鄭家の嫌がらせで何度も商売を潰された秦翁は気力を失っていた。そこで彼女は全ての瑠璃を売りさばいてみせたら自分に協力してほしいと申し出て…。
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WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
2025年7月2日スタート他 水20:00(2話連続放送)
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YouTube「紅き真珠の詩」予告
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