「じゃあ、あんたが作ってみろよ」夏帆&竹内涼真の成長&再生ロマンスコメディ【2025秋ドラマ】【第1話予告】

“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女(夏帆)と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏(竹内涼真)は結婚目前で別れを決めた。「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(毎週火曜、22時、TBS)2025年10月7日第1話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」とは
原作は、第26回手塚治虫文化賞・新生賞受賞の受賞歴を持つ谷口菜津子による同名漫画。“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏。結婚寸前だった二人だが・・・彼女からのプロポーズの答えは「無理」。別れから始まる二人の成長&再生ロマンスコメディだ。その第1話が10月7日に放送される。
大人気作品がついにドラマ化
2023年から「comicタント」で連載がスタートした同作はSNSで話題を呼び、「CREA夜ふかしマンガ大賞2024」第1位や、宝島社の「このマンガがすごい!2025」オンナ編で第4位にランクインしている。恋人優先で次第に自分を見失ってしまった女と、令和の時代には少し珍しい亭主関白思考な男は、大学時代から交際し、同棲にも慣れ、順調に思えていたが、プロポーズ直後に別れてしまう。そんな二人は、「料理を作る」というきっかけを通じて、“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく。二人の再生ロマンスコメディだ。TBS連ドラ初主演の夏帆と竹内涼真のW主演
唯一無二の存在感で、繊細な役柄からコミカルな役柄まで演じる実力派俳優の夏帆と、TBSドラマの主演は「テセウスの船」以来約6年ぶり、火曜ドラマでは初主演となる竹内涼真の二人が主演を務める。夏帆はもともと漫画を一読者として読んでいて、鮎美の役をオファーされたことを驚いたという。一方の竹内涼真も「どうして自分に声がかかったのか?」と思ったというが、読んでみて「まるで心の中を覗き見されているような気分になって」と笑ったという。主題歌情報
This is LASTの書下ろし新曲「シェイプシフター」に主題歌は決定した。This is LASTがGP帯テレビドラマ主題歌を担当するのは今回が初となる。This is LASTは、切ない歌詞と迫力あるライブパフォーマンスで人気を集め、急速に支持を広げている注目のロックバンドだ。彼らが本作のために書き下ろした新曲「シェイプシフター」は、“変わりたいと思っている人の背中を押したい”という作品テーマを楽曲に落とし込み、上手くいかないことの方が多い時代だからこそ、心の在り方で未来を変えていく、作っていく、というポジティブな意志とパワーを放つ楽曲となっている。鮎美と勝男の心情を、切なく心打つ楽曲でドラマチックに彩る。■第1話あらすじ
都心で働くビジネスマンの海老原勝男(竹内涼真)は、古い価値観を持ついわゆる“亭主関白男”だ。好きな料理は同棲中の彼女・山岸鮎美(夏帆)が作る筑前煮。しかし、毎日手の込んだ鮎美の手料理を食べては文句を言っている。そんなある日、勝男は入念な準備の上、鮎美に完璧なプロポーズを決行する。しかし鮎美に「んー、無理」と、あっさりフラれてしまった。
仕事も容姿も完璧、鮎美とも仲良くやっていたはずの自分がなぜフラれたのか。思い悩む勝男は、会社の後輩からの提案で、いつも鮎美が作ってくれた筑前煮を作ってみることにした。すると、自分にもできると思い込んでいた“料理”があまりに難しく手間のかかる作業だったことを知り…。
一方、別れた後の鮎美は、見慣れない仲間たちと何やら不穏な場所にいて――。
TBS 2025年10月7日スタート。毎週火曜日22時放送「じゃあ、あんたが作ってみろよ」。出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆
杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」「#じゃつく」。
◇TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」番組公式サイト
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