今夜、「暴君のシェフ」イム・ユナとイ・チェミン、大妃ソ・イスクの誕生祝いでサプライズ披露

15時10分ドラマ
画像:tvN「폭군의 셰프」HPより

Netflixにて独占配信中のtvN土日ドラマ「暴君のシェフ」(폭군의 셰프)が、緊張と感動が交錯する展開で視聴者を引き込む。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



27日放送の第11話では、インジュ大王大妃(ソ・イスク)の誕生日を祝う式典が描かれる。この宴は単なる祝賀ではなく、宮中の権力争いと陰謀が交わる張り詰めた空気の中で開かれる。

王イ・ホン(イ・チェミン)はこれまで、大王大妃の助けを受けながら幾度もの難関を切り抜けてきた。明国使節との対立から、チンミョン大君(キム・ガンユン)への毒殺未遂の濡れ衣に至るまで、危機のたびに支えとなったのが大妃だった。その恩義に報いる思いから、ホンはこの特別な宴で自ら「処容舞」を披露することを決める。二人の間に横たわっていた心の隔たりが、ようやく縮まっていく兆しを見せる瞬間だ。

一方その裏で、逆心を抱くジェサン大君(チェ・グィファ)は同じ宴の舞台に計略をめぐらせる。果たして策に嵌りホンが暴走してしまうのか、それとも彼を守ろうと懸命に立ち向かう大令熟手ヨン・ジヨン(イム・ユナ)の願いが叶うのか。展開の行方に期待が高まる。

公開された劇中写真には、華やかな宴の様子が切り取られている。ホンが練り上げた処容舞はもちろん、ジヨンが心を込めて用意した“特製誕生日膳”まで並び、インジュ大王大妃の長寿を祈る温かな雰囲気が伝わってくる。

しかし平穏は長く続かない。伶人の装束を身にまとったイ・ホンの前に突如新しい知らせが届き、その表情は一気に冷え込む。ヨン・ジヨン、大王大妃、そしてジェサン大君と共謀するカン・モクジュ(カン・ハンナ)の視線が絡み合い、宴は緊張感に満ちた場へと変貌していく。

祝宴と陰謀が交錯する第11話。「暴君のシェフ」は、華やかな宮廷の舞台裏で揺れ動く人間模様をさらに濃く描き出していく。tvNにて今夜27日21時放送、そのあとNetflixにて独占配信される。

「暴君のシェフ」は、現代から過去へタイムスリップした天才シェフが、絶対的な味覚を持つ王と出会い、王宮で繰り広げられる波乱のストーリーを描いたサバイバル・ファンタジー・ラブコメディだ。【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。

kandoratop【作品詳細】【「暴君のシェフ」を2倍楽しむ】