NHK「シバのおきて」『シバONE』創刊!犬バカよ、ここに集まる!第1話ネタバレあらすじと第2話予告

07時40分ドラマ
画像提供:NHKより

大東駿介主演の犬と人間が織りなすハートフルでコミカルなヒューマン&ケイナインドラマ「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」第1話“崖っぷちに柴犬ありぞ!?”が9月30日(火)にNHK総合のドラマ10枠で、放送された。ネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。次回第2話“シバが転べば、みな転ぶ”は10月7日(火)に放送予定。関連動画は公式HPで、NHK ONEで見逃し配信されている。




「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」は、片野ゆかの漫画『平成犬バカ編集部』を原作とした、犬によって心が優しく解きほぐされていく人々を描いたヒューマンドラマ。

クセツヨ犬バカ編集部誕生!
腕のいい編集長として30万部のヒットを飛ばすも、気配り下手で部下から総スカンをくってしまい、社内失業状態になってしまった主人公の相楽。性格には難ありでも、「売れる雑誌」を作るセンスと情熱は相当のもの。

そんな相楽の周りに集まってくるのは、当然負けず劣らずの信念と犬バカなメンバー。犬嫌いの若手編集者・石森は早々に犬バカになりそうだし、フォトグラファーの三田は芝犬への偏愛を紙面でいかんなく発揮。次々立ち上がる企画はどれも面白そう。すぐには結果がでなくても、ジワジワ売り上げが伸びるのかも。

第一話で主要メンバーは出そろったが、ラストシーンに登場した篠原悠伸の役どころは謎のまま。彼もスタッフとして加わることになるのだろうか?

次回予告には次号企画“愛犬が大脱走!ドッキドキ捕獲大作戦”の撮影シーンが。さらに、早くも廃刊の危機に…?

■第1話 ネタバレあらすじ
パチンコ雑誌の名物編集長・相楽俊一(大東駿介)は、部下たちのボイコットにより編集長を追われ、社長(勝村政信)から新しい雑誌の開発を言い渡される。

なんの構想も浮かんでこなかったが、愛犬・福助を散歩中に、新企画を思いつく。柴犬のかっこよさにフォーカスした柴犬専門雑誌の企画は、“三カ月”を条件に社長が承認され、相楽は犬バカのための専門誌「シバONE」を立ち上げる。

そんな中、サッカー雑誌の記者を希望している元釣り雑誌の若手編集者・石森玲花(飯豊まりえ)がスタッフとして加わる。しかし、パワハラ気味の相楽とすぐに衝突。困り果てた石森が喫茶店のマスター(黒田大輔)に相談すると、ベテラン編集者・清家(片桐はいり)を紹介される。

さらに柴犬専門雑誌のカメラマン募集を知った愛犬家のカメラマンの三田(こがけん)と、犬の生態に詳しい獣医師・滑沢(松坂慶子)らも加わり、本格的に創刊号発行に向けて動き出す。

芝犬のカッコよさを打ち出し、“クール”な雑誌にするつもりの相楽だったが、予算不足のため犬と飼い主のグラビア特集写真はうまくいかず、“笑い”も取り入れた紙面づくりに移行していく。

・グラビア特集シバコレ「大都会のカウボーイ/海のヒーロー福助」
・「指圧のココロはイヌゴコロ」滑沢監修
・シバのしっぽは美しい
・身勝手な飼い主にレッドカード!
・愛される柴犬
・お芝の常識

といった特集企画が組まれ、無事創刊号は発行された。ところが売り上げは伸びず、編集部に届いたアンケートも好意的なものばかりではなく、社長にも心配されるが、相楽はまだ二か月あると強気で返す。

そんな中。編集部に一人の男(篠原悠伸)が現れ「ダサいっすね」と「シバONE」を叩きつけ…。

■第2話 あらすじ
無事創刊号を送り出した編集部。さっそく次号の撮影に繰り出す雑誌「シバONE」編集部のメンバーと福助だったが…

放送情報
ドラマ10「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」
放送開始:2025年9月30日(火)スタート(全9回)
放送枠:毎週火曜 22:00〜22:45
再放送:毎週金曜 午前0:35〜1:20(木曜深夜)
【原作】片野ゆか 『平成犬バカ編集部』
【脚本】徳尾浩司
【音楽】YOUR SONG IS GOOD
【出演】大東駿介、飯豊まりえ、片桐はいり、こがけん、篠原悠伸、やす、黒田大輔、水川かたまり
/柄本時生、津田健次郎/瀧内公美、勝村政信、松坂慶子他

NHK「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」HP

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