マ・ドンソク、今度は“拳”で悪魔退治!?『悪魔祓い株式会社』12月12日公開決定【韓国映画】

「マブリー」の愛称で日本でも親しまれる俳優マ・ドンソクが企画・原案・主演を務める最新作、ホラーアクションエンターテインメント映画『悪魔祓い株式会社』(原題:거룩한 밤: 데몬 헌터스/英題:HOLY NIGHT:DEMON HUNTERS)が、2025年12月12日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開されることが発表された。併せて本ポスターと予告編も公開され、ファンの期待が高まっている。
マ・ドンソクの新たな敵は“悪魔”!
これまでも『新感染 ファイナル・エクスプレス』のゾンビ、『悪人伝』の連続殺人鬼、『エターナルズ』(マーベル)での巨大怪物、『犯罪都市』シリーズの凶悪犯と、数々の強敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソク。Disney+(ディズニープラス)の新作ドラマ「TWELVE トゥエルブ」では、人間界に住む天使として悪鬼を成敗してきた。今作での敵はなんと“悪魔”。舞台は悪魔崇拝のカルト集団が台頭し混乱に陥る韓国だ。

マ・ドンソクが演じるのは強靭な肉体を持ち、悪魔祓いを生業とする会社「悪魔祓い株式会社」の社長・バウ。魅力的なエクソシストのシャロン役は少女時代のソヒョン、情報収集係のキム役にはNetflix大ヒットドラマ『イカゲーム』シリーズのイ・デヴィッドが名を連ねる。
会社に依頼されるのは、医師ジョンウォン(キョン・スジン)が愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)を助けてほしいという切実な依頼。ウンソは異常行動を繰り返し、医療の力でも救えない状態に陥っていた。だが彼女に取り憑いている悪魔は予想を超える邪悪な力を持ち、「人間界を支配する」と宣言。多くの人を巻き込み、さらなる混沌へと世界を引きずり込もうとする。
強面だが実は愛すべき社長のバウ、魅惑的なエクソシストのシャロン、情報屋のキムが繰り広げるプロのチームプレイ、そして彼らが拳を振るって悪魔を祓い、街と世界の秩序を取り戻す姿に注目だ。
解禁された予告編では、悪魔崇拝カルト集団による混乱の街と、「悪魔祓い株式会社」への依頼の様子が描かれる。3人のやり取りは時にコミカルでありながら、いざ悪魔と対峙する時の拳の一撃必殺シーンが迫力満点だ。
また、本ポスターには拳を力強く握る3人のシリアスな表情が映し出されており、「はい、喜んで!まずはお見積りから」というハイテンションなキャッチコピーが印象的。これも主演マ・ドンソクらしい、シリアスとコミカルのギャップが楽しめるエンタメ作であることを感じさせる。
監督はイム・デヒ。上映時間は92分で、韓国で制作されたデジタル5.1CHサウンドのカラー作品だ。字幕翻訳は根本理恵さんが担当している。年末12月の公開に向け、ホラーとアクションの熱狂的な融合を楽しみにしたい。
■あらすじ
悪魔崇拝カルト集団の台頭により街は混乱に陥っていた。この闇勢力に立ち向かうため、警察や神父までもが、強靭な肉体と力を持つバウ
(マ・ドンソク)と魅惑のエクソシスト・シャロン(ソヒョン)、さらに情報収集係を担うキム(イ・デヴィッド)からなる悪魔祓いを専門で請け負う
会社に駆け込む事態に。そんな中、医師のジョンウォン(キョン・スジン)から愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)を助けてほしいという切なる依頼が
舞い込む。異常行動を繰り返すウンソを支配するのは一体!?彼らはウンソを救い、街の秩序を取り戻せるのか―?
■映画情報
タイトル:『悪魔祓い株式会社』
公開日:2025年12月12日(金)
劇場:TOHOシネマズ日比谷ほか全国
出演:マ・ドンソク、ソヒョン、イ・デヴィッド、キョン・スジン、チョン・ジソ
監督:イム・デヒ
配給:ギャガ
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