及川光博「ぼくたちん家」縁もゆかりもない男性二人と女子中学生が家族のように絆を深める【2025秋ドラマ】【第1話予告】

10時34分ドラマ
©日本テレビ

心優しきゲイ・波多野(及川光博)が恋したのはクールな中学教師(手越祐也)。二人の前に現れたのは大金をもった女子中学生(白鳥玉季)。この3人のハートフルなホーム&ラブコメディ「ぼくたちん家」(毎週日曜、22時30分、日本テレビ)2025年10月12日第1話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「ぼくたちん家」とは
ちょっと不器用でやたら情に厚い男・波多野(及川光博)が一見クールな中学教師・作田(手越祐也)と恋に落ちた。その二人の前に現れた中学生(白鳥玉季)の3人が同じ家に住む。“ぼくたちん家”に住む。笑って、泣いて、そして笑えちゃうホーム&ラブコメディだ。その第1話が10月12日に放送される。

及川光博 21年ぶり連続ドラマ主演&GP帯初主演

数々のドラマや映画で活躍し、そのカリスマ性と確かな演技力で常に観客を魅了し続けてきた“永遠の王子”・及川光博。これまでもテレビ朝日系ドラマ・映画「相棒」シリーズを筆頭に、「グランメゾン東京」(2019年、2024年/TBS系)、「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(2024年/日本テレビ系)での好演など、幅広い役柄で視聴者を惹きつけてきた。連続ドラマ主演は21年ぶり、そしてGP帯主演は本作が初となる。その及川光博が演じるのは恋のために家を買おうとする50歳の心優しきゲイ・波多野玄一だ。心優しき波多野は、恋も 人生もままならない。クールな役の多い及川光博の新境地となる。

手越祐也が7年ぶりドラマ出演

及川光博が演じる波多野の恋の相手役は、なんと7年ぶりにドラマに出演する手越祐也だ。7年ぶりのドラマ出演となる本作で手越が演じるのは人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ、中学教師の作田索だ。そんな彼が、ある日偶然出会った玄一によって、翻弄されていくことになる姿が描かれる。

10月9日には完成披露試写会が開催される

12日からの放送に先駆け、主演の及川光博をはじめ、手越祐也、白鳥玉季が参加する完成披露試写会が開かれる。すでに応募は締め切られているが、その模様は後日、公式サイトにアップされると思われ、どんなトークが繰り広げられるのかも楽しみになる。

12日放送の第1話の見所

同じ家に暮し始める動物飼育員の波多野玄一(及川光博)、中学校教師の作田索(手越祐也)、索の生徒・楠ほたる(白鳥玉季)の出会い、抱えている問題などが紹介される。玄一と索の恋、大金をもつほたるがどうしてそんなお金を抱えているのか?などが見所となる。また、ほたるの母親・ともえ(麻生久美子)、玄一の親友・岡部(田中直樹)、索の元カレの吉田(井之脇海)など、周りのひとたちからも目が離せない。

■第1話あらすじ

動物飼育員の波多野玄一(及川光博)は、心優しき50歳のゲイだ。そろそろ、恋人がほしい…。そう思い立って『パートナー相談所』に行ってみるものの自分みたいなおじさんには縁がなさそうだと、なんだか空しくなって諦めて帰ろうとする。すると、玄一に、相談所の百瀬(渋谷凪咲)が言う、「恋と革命です。『人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ』。太宰の言葉です」。その何気ない一言が、玄一の眠っていた情熱を突き動かした。

一方、人生も恋も冷めきったクールなゲイ・作田索(手越祐也)は38歳の中学校教師だ。誰からも保証も祝福もされない、人生も恋も冷めきった索は、恋人・吉田(井之脇海)と別れ、同棲も解消した。帰る場所がなくなって車中泊を続ける中で、一回り年上の心優しき不器用なゲイ、玄一と出会った。

索の恋が他人事とは思えない玄一は「家を買って『かすがい』にして、俺たちの恋愛にだって意味があることを証明しましょう。それが、俺たちの恋と革命です!」と言う。そんな玄一に、索の生徒・楠ほたる(白鳥玉季)が突然、「3000万円あります。家欲しいんですよね。私、あなたを買います」。中3にもかかわらずアパートで1人暮らし。学校にも行かずトーヨコ通いのほたるは、なぜか3000万円を隠し持っていたのだ。

日本テレビ 2025年10月12日スタート。毎週日曜日22時30分放送「ぼくたちん家」。出演:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹(ココリコ)、井之脇海、渋谷凪咲、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺、大谷亮平、坂井真紀、光石研、麻生久美子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@bokutachinchi」。

日本テレビ「ぼくたちん家」番組公式サイト

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