「ぼくたちん家」ロクデナシな父・光石研は及川光博が娘・白鳥玉季のニセ親と見破った【第3話ネタバレと第4話予告】

3,000万円を持つほたる（白鳥玉季）のたっての頼みでニセ親子契約をした玄一（及川光博）の前に姿をみせたのは、ほたるの本当の父親・仁（光石研）だった。「ぼくたちん家」（毎週日曜、22時30分、日本テレビ）2025年11月2日、第4話を放送する。仁は金を奪おうを様々な手を使ってほたるに近づく。予告動画が番組公式サイトで公開されている。

「ぼくたちん家」とは
「ぼくたちん家」ちょっと不器用でやたら情に厚い男・波多野（及川光博）が一見クールな中学教師・作田（手越祐也）と恋に落ちた。その二人の前に現れた中学生（白鳥玉季）の3人が同じ家に住む。“ぼくたちん家”に住む。笑って、泣いて、そして笑えちゃうホーム＆ラブコメディだ。その第3話が10月26日に放送された。

©日本テレビ

ロクデナシな父・仁（光石研）は娘にもさすまたで取り押さえられる

元妻・ともえ（麻生久美子）が横領した金がアパートにあるはずだと思い、やってくるのだが、大家の井の頭（坂井真紀）も仁のことを怪しいと思い、さすまたを用意して、ほたる（白鳥玉季）にも渡す。そして、仁がやってくると二人でさすまたで取り押さえるのだ。その姿はかなり強烈だった。

ついに告白した玄一（及川光博）

心優しき波多野玄一（及川光博）だが、ほたる（白鳥玉季）の父親として振る舞う契約をしたり、好きになった作田策（手越祐也）が元カレ（井之脇海）ともういちどうまくいくように画策したりしていた。しかし、ついに第3話では自分の気持ちを策に打ち明けてしまう。ただ、その気のない索に「そんなことより、今はほたるさんのことですよ」とスルーされてしまった。もちろん、策への思いが諦められない玄一は玄一に興味をもってもらえるように画策を始める。

金にしか興味のない仁（光石研）はほたる（白鳥玉季）をおびき出す

11月2日に放送される第4話では仁は金ほしさにもっと危険な行動にでる。金の出所が横領であることやニセの親子契約をしていることなどほたるたちの弱みにつけ込むのか？手紙でほたるをおびき出す。ほたるはスーツケースをもって出て言ってしまうが、強欲な仁を前にほたるは太刀打ちできるのか？

■第3話ネタバレあらすじ

アパートの大家・井の頭（坂井真紀）も交え、奇妙な形でスタートした玄一（及川光博）、索（手越祐也）、ほたる（白鳥玉季）の共同生活。久々に心が弾む玄一は、朝、おにぎりを作ってみんなにお裾分けするのだが、どうやら空回りが多い。

ほたるは、進路を決めるために、高校のパンフレットとにらめっこ。でも、何をどう選べばいいのやらわからない。気が付けば、またいつものようにトーヨコに足を運んでしまう。トーヨコの仲間は何かあっても全く気にせずにほたると付き合ってくれる。

一方、玄一は、部屋探しをする索に、仲良しの不動産屋・岡部（田中直樹）を紹介した。頼まれてもいないのに、索におせっかいばかり焼いてしまう。部屋探しにも付き合うが、大家には「兄弟ですか？」と声をかけられる。

そんな中、玄一たちのアパートに、ほたるのロクデナシな父・仁（光石研）が現れた。仁はニュースをみて、ほたるの母・ともえ（麻生久美子）が横領したと言われている3,000万円がアパートにあると思って、奪いに来たのだ。大家の井の頭（坂井真紀）が声をかけると一回は帰る。井の頭は危ないと思い、ほたるにもさすまたを渡していた。再度、仁がやってくると、ほたると井の頭はさすまたを使って取り押さえる。

仁は自分は父親だし、娘が心配だという。玄一が「だったらなんで今まで来なかったんですか？」と言うと、仁は誰だと尋ねる。玄一は自分が父親だといい、ほたるは新しい父親だというが、仁は「ゲイなのに？」と信じない。ほたるは仁に部屋の鍵を渡して、気が済むまで探すように言う。

その間に、策と井の頭に、ニセ親子の契約書をみせる。仁が何も見つけられずに帰って行った。

策は嘘をつかせて悪かったとほたるに謝る。自分は施設で育ち両親がいないし、男が好きだったが、"普通“の家族がいて、”普通“の人のように振る舞っていて、嘘をつくのに疲れてしまったとほたるに聞かせる。

ほたるは玄一に策に打ち明け、策から聞いた話もする。そして、トーヨコに付き合って欲しいと頼む。トーヨコのコンビニには、年齢を確実にあてられる店員がいて、ほたるだけでは本みりんが買えないのだ。玄一についてきてもらって買うことができた。

策は玄一にどうして児童相談所や警察を頼らなかったのかと詰め寄る。玄一はほたるが困っていたからだという。そのうち、気分が高まって、策に自分の気持ちを言ってしまった「だから、好きなんです」と。

■第4話あらすじ

同じアパートで暮らす中学３年生・楠ほたる（白鳥玉季）と親子のフリをする契約を交わした玄一（及川光博）だが、その秘密を、ほたるの母・ともえ（麻生久美子）が残した3000万円を狙うロクデナシな実父・仁（光石研）に知られてしまった。捕まったらと悩むが、契約は契約としてあることにさらに玄一は悩む。

翌日、仁が中学校にまで押しかけてきて、索が慌てて応対する。仁が玄一がニセの親であることを通報するのかと聞くと、そうなればほたるの面倒を見なくてはいけないという。仁の興味がお金にしかないと分かった索はムカついて仁を追い返した。

一方、玄一は、パートナー相談所の百瀬（渋谷凪咲）とバッタリ鉢合わせ、索に告白してしまったことを打ち明ける。百瀬からアドバイスをうけるが…。

そんな中、ほたる宛てに差出人不明の手紙が届いた。ほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁にさらわれてしまう――！

日本テレビ　2025年10月12日スタート。毎週日曜日22時30分放送「ぼくたちん家」。出演：及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹（ココリコ）、井之脇海、渋谷凪咲、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺、大谷亮平、坂井真紀、光石研、麻生久美子　ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@bokutachinchi」。

◇日本テレビ「ぼくたちん家」番組公式サイト

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