「じゃあ、あんたが作ってみろよ」竹内涼真、夏帆と同棲を開始した青木柚の無意識マウントに涙【第4話】

11時43分ドラマ
画像:TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HPより
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中

10月28日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第4話では、勝男(竹内涼真)が女たらしと疑うミナト(青木柚)と対面する姿が描かれた。こちらでは4話のあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。次回予告動画は番組サイトで公開された。



「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長&再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
山岸鮎美役:夏帆
海老原勝男役:竹内涼真
柏倉椿役:中条あやみ
ミナトくん役:青木柚
白崎ルイ:前原瑞樹
 ほか

■第4話「変化の扉よ、ひらけ!」あらすじ
あんたが4画像:TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HPより
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中

ミナト(青木柚)を女たらしなのでは、と疑う渚(サーヤ)の話が気になった勝男(竹内涼真)は、彼女とその旦那の太平(楽駆)に話を聞く。彼が鮎美(夏帆)の元恋人だと知った2人は、その場に居合わせたミナトの恋人を呼び、彼がどんな人物かを尋ねる。

ミナトが付き合ってはすぐに別れる”大量消費型恋愛体質”と知り、鮎美を心配する勝男。その様子を見た南川(杏花)に「元カレは無関係」と言われた勝男は、鮎美に忠告した気持ちを必死に抑えた。

一方、ミナトと順調に交際を続ける鮎美は、彼と同棲することに。そんな2人がバーでデートする姿を見た勝男は、自分の前では見せなかった顔をする鮎美と、彼女達の同棲の事実にショックを受ける。

ミナトより先に帰宅した鮎美は、バーで女性と親しげに話していた彼の姿に不安を覚える。不安を誤魔化すようにミナトのために料理を作って待つ鮎美。夜遅く帰宅したミナトはこれに喜ぶも、満腹で帰って来たため、食べることは出来なかった。

そんな中、勝男は鮎美が飲んでいたテキーラを知るため、南川と酒屋に向かう。そこはミナトの職場で、勝男はミナトと対峙すること。彼が鮎美の元恋人と知ったミナトがフレンドリーに接する一方で、勝男はミナトに対抗意識を燃やす。

ミナトが無意識に放つ惚気に胸を痛める一方で、勝男は今の鮎美の幸せを考える。そんな彼は、いいやつと認めたミナトに鮎美を託そうとするが、彼は「鮎ちゃんは誰かに任せなくても大丈夫」と語った。その後、南川は帰宅、ミナトは配達に向かい1人残された酒屋で、勝男は鮎美が作った弁当が残されているのを見つける。

雨が降る中、ミナトを迎えに行った鮎美は濡れた元恋人を車の助手席に乗せ、優しく接している彼の姿を見る。これに胸をザワつかせる中、彼女は勝男と再会。一目見た瞬間鮎美の違和感に気付いた勝男は彼女を心配するが、鮎美は不安と悲しみを隠すようにその場を走り去った。

■第4話見どころ
ミナトと同棲を開始した鮎美が彼の違和感に気付く姿に胸を締め付けられた今回。鮎美とミナトのズレは視聴者にも伝わったようで「ミナトが鮎美のことを好きなのは嘘じゃないんだろうけど価値観が違いすぎるよね」、「ミナトは優しい人なんだろうけど、誰にでも優しいってところが鮎美を不安にさせているよね・・・」と、誰が悪いとは言えないこの状況に悶々とする声が多く見られた。
今回、勝男はそんな視聴者を癒す存在となったようで「ミナトの無意識の惚気に抉られて最終的に泣いちゃう勝男が可愛かった(笑)」、「勝男が鮎美のことをミナトに頼むシーンに思わず泣いちゃった」と、今回も勝男の好感度が上昇したことが伺えた。

TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22:00からスタート。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。

TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP

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