WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」第37-最終回:愁嘆に暮れて~悔いなき人生

11月05日07時00分ドラマ
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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、11月5日(水)からの第37話~最終回(第40話)のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか

■第37話:愁嘆に暮れて

燕子京と張晋然が必死に土を掘り返し、鄭世元に生き埋めにされた蘇幕遮を発見する。そして、明鏡台では蘇幕遮の葬儀が行なわれ皆が悲しみに沈んだのだった。その後、張晋然が斬首刑に処す予定の徐南英を護送中、靂魁が現われ徐南英を奪って逃走する。それを待ち伏せていた燕子京はついに靂魁と対決、その正体を知ることに……。

■第38話:長生の願い

紅きep38崔十九としての過去を捨てて生まれ変わった崔灼華は鄭世元への復讐を心に誓う。そして、死を偽装していた蘇幕遮が宝石行の会合に姿を現わし鄭世元のこれまでの悪行を糾弾すると、彼女に協力してその証拠を公開する。これにより崔灼華と初めて酒を酌み交わした蘇幕遮。彼女が明鏡台に戻ると燕子京が長生粥を作って待っていて……。

■第39話:悪行の報い

紅きep39鄭世元は卑劣にも崔灼華を人質にして生き延びようとするが、ついに天の裁きが下る。そして、張晋然は鄭世元の残した証拠をもとに靂魁こと尉遅無意を投獄して尋問する。すると、尉遅無意は郢王の罪を証言する代わりに釈放を求め、彼にしか作れない解毒薬を燕子京に渡してもいいと言う。そこに現われた燕子京は彼の言葉を聞くと……。

■最終回(第40話):悔いなき人生

紅きep40康明が珍琅閣との取引を決め、崔十九は喜びを隠せない。だが、鄭世元は鄭知衡に取引が済んだら彼女を始末するようにと命じていた。また、鄭世元は不足分の瑟瑟石を他店から買い集めようとするが、一足先に蘇幕遮に全て買い占められてしまう。しかも珍琅閣に張晋然の捜査の手が伸び鄭知衡と崔十九は逃亡を余儀なくされ…。

WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
 2025年7月2日-11月12日 水20:00(2話連続放送)
YouTube「紅き真珠の詩」予告

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