テレ東「朝鮮心医ユ・セプン」第43話~第46話:キム・ミンジェが、誤診と怠慢で患者を追い詰めた?
テレビ東京で地上波初放送中の「朝鮮心医ユ・セプン」(全62話)はヒューマン・医療・時代劇。2025年11月8日(土)~11月16日(日)までの第43話~第46話のあらすじを紹介、予告映像はYouTubeにて公開中だ。【日本語字幕付 二カ国語放送】(ネタバレあり)
心を癒す“新しい医師”の物語
「朝鮮心医ユ・セプン」は、2022年に韓国tvNで放送されたヒューマンドラマ。今回、テレビ東京ではシーズン1(全12話)とシーズン2(全10話)のシリーズ全話22話を全62話に編集して放送する。今回紹介する第39話~第42話はオリジナル全22話版の15話後半~15話序盤まで。⇒【第12話(S1最終回)ネタバレ】、【第22話(S2最終回)ネタバレ】
キャスト
ユ・セプン役/本名ユ・セヨプ:キム・ミンジェソ・ウヌ役:キム・ヒャンギ
ケ・ジハン役:キム・サンギョン
マンボク役:アン・チャンファン
ハルメ(ばあちゃん)役:チョン・グクヒャン
ナメさん役:ヨン・ボラ
イップン役:キム・スアン
チャングン役:ハン・チャンミン
ほか
原題:조선 정신과 의사 유세풍(朝鮮精神科医ユ・セプン)
■第43話
ケス医院が閉鎖され河原で治療をするペ・ジハンは、ソラク村に新しい県令がやって来ると聞く。その人物がアン・ハクスだと聞いたジハンは顔色を変える。そしてイップン(キム・スアン)に余計な話をするなと忠告する。翁主は退屈しのぎに小説三昧…その小説の著者はイ・ソチョンで主人公はプン。一方ウヌは、自分には親切でセプンには冷酷な態度をとるガンイルを理解できずにいた。翁主は、ガンイルとも接触するウヌを目障りに思う。
ソチョンは自分の物語を書き、勇気を出すことを決める。しかし一向に皮膚の状態が良くならないことでセプンは、他に理由がないか明日、製紙場に出向くことにする。ところが翌朝、ソチョンが失踪したと知らせが入る。
ウヌはソチョンの部屋から草稿を持ち帰る。ところが原稿を黒い墨で塗りつぶされていた。そこに、川辺で倒れていたと意識のないソチョンが運ばれてくる。セプンとウヌが必死に治療に当たるが…。
■第44話
セプンは患者であるソチョンを放置して自害に追い込んだとしてチュ・ガンイルに捕まってしまう。ソチョンの遺書を見せられたセプンは驚く。ウヌは役所に駆け付け、新しい県令アン・ハクスが現れる。チュ医官がウヌの部屋の中に案内しようとしたとき、翁主の靴が飛んでくる。翁主はセプンを逮捕したチュ医官に怒りをぶつけるが、丸め込まれて引き下がる。一方、セプンはウヌに遺書を見せ、ソチョンが遺書を書いて自殺するとは思えないと疑念を口にする。ウヌもまた遺書に不審な点を見つける。
部屋に戻ってきたチュ医官は、鍼を打たずに自分の治療にこだわり患者を助けられないのなら医者ではないと言い、医者というならここで鍼を打てと迫る。もう刺鍼はしないと言うセプンに、「誤診と怠慢で患者を自殺に追い込んだ」と告げ、立ち去るチュ医官。
差し入れを持ってやってきた翁主は、相変わらずセプンに婚姻を迫り、「私が救ってあげる」と宣言。セプンから丁寧に断られてもめげない。
翌朝、一旦釈放されたセプンとウヌとジハンが出迎える。その頃、遺書の文章に見覚えがあった翁主は、セプンを救うために書店へ向かい、『ホン・スヌォル伝』の書物を見つける。ケス医院に駆けつけ、あれは遺書じゃないと告げ、証拠を見せるから婚姻してと心からのプロポーズ。その様子をウヌが見てしまう。
■第45話
※準備中(44話放送後に追記します)■第46話
※準備中◇テレ東「朝鮮心医ユ・セプン」ページ
2025年6月14日スタート 土・日6:00~6:30
◇YouTube「朝鮮心医ユ・セプン」予告動画
【作品詳細】【「朝鮮心医ユ・セプン」を2倍楽しむ】