中国発の異色アクション「天啓異聞録(てんけいいぶんろく)」がBS12で11/27より日本初放送
BS12 トゥエルビでは、11月27日(木)より中国ドラマ「天啓異聞録(てんけいいぶんろく)」を毎週木曜・金曜15時から日本初放送する。
本作は、悪政に揺れた明代・天啓年間(1621〜1627年)を舞台に、奇病の噂や妖魔伝説が渦巻く世界で繰り広げられる幻想×怪奇のアクション時代劇だ。
主演を務めるのは、日中合作映画「空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎」や歴史ドラマ「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」で知られる正統派スター、ホアン・シュエン。対する相棒役は、「イップ・マン 完結」でトニー・イェンと共演し、スタントを使わない“リアルアクションスター”として名高いウー・ユエ。正統派演技と本格武術がぶつかり合う豪華タッグは、本国放送時にも大きな話題を呼んだ。
物語は天啓3年(1623年)10月29日、皇帝直属の秘密警察“錦衣衛(きんいえい)”に所属する褚思鏡(ちょ・しきょう/ホアン・シュエン)が、遼東の要衝・寧遠(ねいえん)城を訪れる場面から始まる。都でも噂される奇病と妖魔の真相を探るため、異例の単独行動で現地へ赴いた思鏡は、韃靼(だったん)の武官バヤン(ウー・ユエ)と調査を開始。さらに“ある人物”の言葉を手掛かりに、謎に包まれた烏暮(うぼ)島を目指すことになる。
幻想的な伝説、怪異の影、そして迫力の武術シーンが絡み合う本作は、中国時代劇の新たな魅力を体感できる一作だ。ホアン・シュエンの緻密な演技と、ウー・ユエの肉体派アクションが織りなす“異聞録”の世界は必見となる。
■キャスト
褚思鏡(ちょ・しきょう)/褚思鈺(ちょ・しぎょく):ホアン・シュエン(黄軒)「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」
バヤン:ウー・ユエ(呉樾)「シャクラ」
アンジェリカ:チャン・ロンロン(張榕容)「顔心記~シェイプ・オブ・ラブ~」
沈譲(しん・じょう):ルー・ファンション(蘆芳生)「長安二十四時」
沈淙(しん・そう):ワン・シェンディー(王聖迪)「バッド・キッズ 隠秘之罪」
賀子礁(が・ししょう):ジアン・チーミン(蒋奇明)「ロング・シーズン 長く遠い殺人」
丘芷(きゅう・し):ツォン・ルイリン(従瑞麟)「星漢燦爛」
楊瓚(よう・さん):リウ・ティンズオ(劉亭作)「風起隴西-SPY of Three Kingdoms-」
■スタッフ
総監督:ルー・ヤン(路陽)「風起隴西 -SPY of Three Kingdoms-」
監督:チアオ・レイ(喬磊)、ファン・チュワン(范川)「風起隴西-SPY of Three Kingdoms-」
脚本:ユー・ヤン(禹揚)「修羅:黒衣の反逆」、ジュー・ディー(朱迪)、グオ・ユードー(郭昱徳)
◇BS12|中国ドラマ「天啓異聞録」HP
2025年11月27日スタート 木・金15:00〜16:00
◇【11月27日(木)スタート】中国ドラマ「天啓異聞録」│BS12
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