BS12「天啓異聞録」第1-5話：ホアン・シュエン、奇病と妖魔に関する噂の調査のために寧遠城へ

BS12 トゥエルビで日本初放送の「天啓異聞録（てんけいいぶんろく）」はホアン・シュエン主演のアクション時代劇。2025年11月27日からの第1話～第5話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告挿画が公開中だ。

「天啓異聞録」は、悪政に揺れた明代・天啓年間（1621〜1627年）を舞台に、奇病の噂や妖魔伝説が渦巻く世界で繰り広げられる幻想×怪奇のアクション時代劇だ。

■キャスト
褚思鏡（ちょ･しきょう）/褚思鈺（ちょ･しぎょく）：ホアン・シュエン（黄軒）
バヤン：ウー・ユエ（呉樾）
アンジェリカ：チャン・ロンロン（張榕容）
沈譲（しん・じょう）：ルー・ファンション（蘆芳生）
沈淙（しん・そう）：ワン・シェンディー（王聖迪）
賀子礁（が・ししょう）：ジアン・チーミン（蒋奇明）
丘芷（きゅう・し）：ツォン・ルイリン（従瑞麟）
楊瓚（よう・さん）：リウ・ティンズオ（劉亭作）

■第1話

天啓３年10月29日、錦衣衛の褚思鏡（ちょ･しきょう）は遼東（りょうとう）の寧遠（ねいえん）城に到着。近頃、都でも囁かれている奇病と妖魔に関する噂を調査するため、異例ではあるが単独でこの地に出向いたのだという。韃靼の武官・バヤンと共に調査を開始する褚思鏡。彼はある人物の言葉に従い、烏暮（うぼ）島を目指すが…。

■第2話

11月２日、褚思鏡（ちょ･しきょう）とバヤンは、烏暮（うぼ）島の村へ。そこで２人は、男が鞭で打たれている様を目撃する。里長の賀子礁（が･ししょう）は、彼が島の禁忌を犯して魚を食べたゆえだと釈明するのだった。やがて褚思鏡は賀六宏（が･りくこう）という少年と出会う。彼は「この島には妖怪がいる」と口にし…。

■第3話

“行方不明になった双子の弟・思鈺（しぎょく）を捜している”と、真の目的をバヤンに告げた褚思鏡（ちょ・しきょう）。奇病と怪物、黒衣の者たちと不思議な少女――増えていくばかりの謎を解き明かすべく、彼らは二手に分かれて調査を進めることに。ところがバヤンは、島の大長老・丘芷（きゅう・し）らに捕まってしまい…。

■第4話

11月６日、褚思鏡（ちょ・しきょう）は戦艦の艦長・アンジェリカの案内役として、烏暮（うぼ）島へ舞い戻ることに。聞けば、彼女の兄は島の怪物に遭遇し、命を落としたのだという。そして一行は、島に上陸して早々、深い霧の中で異形の怪物に遭遇するのだった。一方、寧遠（ねいえん）城では、牢に隔離していた患者に異変が…。

■第5話

襲撃者たちは撃退したものの、まるで海神が怒ったかのような突然の大波にのまれて黒色海龍号は沈没。アンジェリカを始めとする生き延びた船員たちは、烏暮（うぼ）島へ逆戻りとなった。一方、褚思鏡（ちょ・しきょう）とバヤンは、それぞれが得た情報から、黒衣の者たちの、そして怪物の正体が何なのかをつかみつつあった…。

◇BS12｜中国ドラマ「天啓異聞録」HP
2025年11月27日スタート 木・金15：00〜16：00
◇【11月27日（木）スタート】中国ドラマ「天啓異聞録」│BS12

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】