WOWOW「国色芳華～牡丹の花咲く都で～」第9話～第12話：ウェイ・ジャーミンと夫婦になりたいジャン・ヤーチン

ＷＯＷＯＷにて2話連続放送・配信中の「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、全56話の総再生数が75億回を突破するなど前代未聞の記録を次々と樹立し、2025年に中国で社会現象級の大ヒットとなった大作ロマンス時代劇。12月17日からの第9話～第12話のあらすじを紹介する。

「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、唐の時代、牡丹栽培を職にする不屈のヒロインと、軽薄と見せかけた高潔な貴公子、惹かれ合う２人の運命は……圧倒的スケールと深い人間ドラマが織り成すメガヒット時代劇。

■キャスト
何惟芳（かいほう）役：ヤン・ズー
蒋長揚（しょうちょうよう）役：リー・シエン
劉暢（りゅうちょう）役：ウェイ・ジャーミン
吉安（きつあん）県主役：ジャン・ヤーチン
　ほか

■第9話

吉安（きつあん）県主は狩場にいる父親、寧（ねい）王のもとに駆けつけ、劉暢（りゅうちょう）と婚姻したいと訴える。寧王は娘の話を聞いて、感情に流されず損得を考えて動くようになったと満足し婚姻を認める。家に戻った何惟芳（かいほう）は秦勝意（しんしょうい）とともに、山から採ってきた矮牡丹を鉢植えで育てようと奮闘し、みごとその花を咲かせた２人は、それに「懐袖香（かいしゅうきょう）」と名付け売り出す。

■第10話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd何惟芳（かいほう）は瓊台の世話をしに蔣（しょう）家を訪れた際、大勢の役人が蒋長揚（しょうちょうよう）への献上品を携えて列を成しているのを目にする。劉暢（りゅうちょう）はある名家に吉安（きつあん）県主とともに招かれる。有名画家の絵を土産に持っていくが、主人がその画家と親しいと知り、身の程知らずだったと後悔する。そして、使用人がある女子（おなご）から買ったという牡丹が気になり市へ向かう。

■第11話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd秦勝意（しんしょうい）は復縁を迫る王擎（おうけい）をきっぱり退ける。何惟芳（かいほう）と秦勝意は街歩きに出かけて、秦勝意は自分の家族のことを語る。その翌日、店を出そうとした何惟芳に、王擎に扇動された客たちが詰め寄る。客たちが手にしていたのは、すっかり枯れた牡丹だった。銭を返せと迫る人々に返金を約束し何惟芳は家に銭を取りに戻り、人々はその後をついていく。

■第12話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd義姉妹の契りを交わした何惟芳（かいほう）たちは孫（そん）おばさんの指導の下、牡丹の花の香粉作りに取り組む。苦労の末にできた香粉は、客が自分で調香できるという形式が好評を博し、爆発的な売れ行きを見せる。一方、朝廷では、謹厳実直な徐祖平（じょそへい）が寧（ねい）王が牛耳る政治に警鐘を鳴らし、役人の登用に不正があったことから登用制度の改革案を提言していた。

◇WOWOW「ドラマ国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」HP
　2025年11月19日スタート　水20：00～21：40　2話連続放送

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