MBC「判事イ・ハンヨン」チソン×パク・ヒスン×ウォン・ジナ、善と悪が激しく対立するポスター3点公開

10時40分ドラマ
画像:MBC Drama公式Xより

2026年1月2日(金)に初放送を控えるMBCの新金土ドラマ「判事イ・ハンヨン」(판사 이한영)が、張りつめた緊張感を収めたメインポスター3種を公開した。



「判事イ・ハンヨン」(企画:チャン・ジェフン/脚本:キム・グァンミン/演出:イ・ジェジン、パク・ミヨン)は、大手ローファームからの依頼で不正裁判を繰り返していた“積弊判事”イ・ハンヨンが、理不尽な状況に追い込まれた末に10年前の単独判事時代へと“回帰”。そこで新たな選択をし、巨大な悪に立ち向かう“正義実現・回帰ドラマ”だ。

5日、制作陣は作品の中心人物であるチソン(イ・ハンヨン役)、パク・ヒスン(カン・シンジン役)、ウォン・ジナ(キム・ジナ役)のメインポスターを公開し、三者が織りなす物語への期待感を高めた。

劇中、権力の側に立ち続けてきた腐敗判事ハンヨンは、不意の事故に遭い10年前へと逆戻りする。第二の人生を得た彼は、今度こそ正義を貫こうとするが、巨大悪の頂点に立つシンジンが立ちはだかる。そこでハンヨンは、自身と因縁を共有する検事キム・ジナと手を組み、痛快な正義の実現に乗り出す。

公開された3種のうち、まず白黒のコントラストが際立つ2ショットポスターは、正義の側に立とうとするハンヨンと、暗闇を支配しようとするシンジンの鮮明な対比を写し出す。異なる方向へ視線を向ける二人の姿は、彼らがそれぞれ考える“正義”の違いだけでなく、これから辿る運命が決定的に分かれていくことを暗示している。彼らの熾烈な対決への期待は早くも高まっている。

また、ハンヨン、シンジン、ジナの3ショットポスターは、それぞれの柔らかさと強さを併せ持つ眼差しだけで濃密なドラマ性を表現。明るい装いのハンヨンとジナが“善”を、黒いスーツを纏ったシンジンが“悪”の空気を纏い、三者の視線の方向性は、作品全体を貫く善悪の構図をより鮮烈に際立たせている。

イハンヨン画像:MBC Drama公式Xより

さらに単独ポスターでは、法服姿のハンヨンが自信に満ちた微笑みと生き生きとした眼差しで前方を見据える。「確実な刑罰をお約束します」というコピーと、真実を見抜こうとするように握られた眼鏡が、彼が繰り広げる勧善懲悪の物語への期待を一層高める。巨大な権力に立ち向かいながら、彼がどのように正義を回復していくのか注目が集まる。

3種のポスターを通してキャラクターの魅力を最大化し、視聴者の好奇心を刺激している。10年前へ戻ったハンヨンが、新たに出会う人々と共にどのような選択と行動で正義を実現していくのか期待が高まる。

なお「判事イ・ハンヨン」は、原作ウェブ小説が1,075万ビュー、ウェブトゥーンが1億191万ビュー、合計1億1,000万ビューを記録した同名作品が原作。「ザ・バンカー」「私を愛したスパイ」「モーテル・カリフォルニア」などでセンスある演出を見せたイ・ジェジン監督をはじめ、パク・ミヨン監督、キム・グァンミン作家が意気投合して制作した。

MBC新金土ドラマ『判事イ・ハンヨン』は、2026年1月2日(金)21時40分より初放送される。

판사 이한영 1차 티저(1次ティーザー)

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