BS11「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」第29-34話あらすじ:日本デビュー~成功する日まで
無料BS局BS11の新枠(火曜20:00)第1弾として放送中の中国ドラマ「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」(全48話)。12月9日(火)からの第29話~第34話のあらすじを紹介、番組サイトに60秒予告動画が公開中だ。
※12/16、12/30は、放送休止
「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」は、没後30年を迎えた今もなお多くのファンに親しまれている"アジアの歌姫”の人生とキャリアを描いた伝記ドラマ。彼女の生い立ちや、私生活での苦悩や葛藤、彼女がどのようにして音楽業界で成功を収めていったのか、音楽キャリアの軌跡などが描かれる。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
鄧麗君(ドン・リージュン)役:陳妍希(ミシェル・チェン)
汪仲文(ワン・ジョンウェン)役:何潤東(ピーター・ホー)
周台生(ジョウ・タイシェン)役:彭冠英(ポン・グアンイン)
段寧(ドワン・ニン)役:呂一(リュー・イー)
趙素桂(ジャオ・スーグイ)役:江珊(ジアン・シャン)
鄧枢(ドン・シュー)役:侯勇(ホウ・ヨン)
周敏(ジョウ・ミン)役:倪虹潔(ニー・ホンジエ)
ほか
■第29話:日本デビュー
「今夜かしら 明日かしら」という曲で日本デビューを果たしたテレサ・テン/鄧麗君。日本全国を回って宣伝活動に精を出すものの売れ行きは芳しくない。鄧麗君は支えてくれる母に心配をかけまいと気丈に振る舞うが、成績は想像以上にひどいものだった。一方、段寧は遊秀美の子・程耀宗(チェン・ヤオゾン)の家庭教師を引き受け、こつこつと貯金に励む。
■第30話:捜さないで
周敏は、家を訪れた黒狗と夜食に出かける。そのことを知って非難する段寧に対し、周敏は「自分は独身の大人で交際も自由だ」と答えるが、その言葉を覚えておくようにと段寧に告げられてしまう。ほどなくして、段寧は母に「捜さないで」と置き手紙を残して行方をくらます。段寧は、周敏の貯金や父・段立天の大金を持ち出していた。
■第31話:運命の出会い
慰問公演団の一員としてアメリカにやってきた鄧麗君は、段寧が身を寄せる周台生の家を訪ねようとする。行き方が分からず困っていたところ、アメリカ行きの機内で言葉を交わした汪仲文(ワン・ジョンウェン)と再会し、周台生の家まで車で送ってもらうことに。鄧麗君は王又玲に門前払いをされるが、そこに汪仲文が機転を利かせ助け船を出す。
■第32話:不法滞在
周台生の見舞いに訪れた汪仲文は、移民局に摘発されそうになった段寧に台湾へ帰るように諭す。段寧のせいで周台生がケガをしたことに不満を抱く王又玲は、段寧に冷たく当たるようになっていた。段寧は職探しを続けるものの、なかなか決まらない。そして周台生の父母が自分の存在を負担に感じていることを知り、ある決意を固める。
■第33話:インドネシアでの再会
インドネシアに戻った汪仲文は、まもなく誕生日を迎える祖母の元を訪れる。祖母の寿宴は、汪仲文の父・汪徳全(ワン・ドーチュエン)の第2夫人である何如梅(ホー・ルーメイ)が毎年取りしきり、汪仲文の母・謝宜芳(シエ・イーファン)は肩身の狭い思いをしていた。母と妹の汪仲芬(ワン・ジョンフェン)が訪れたコンサートに迎えに行った汪仲文は、鄧麗君と再会する。お互いの誤解が解けた2人は夕食を共にする。
■第34話:成功する日まで
汪仲文は鄧麗君にありのままの自分を知ってもらおうと努め、交際を申し込む。鄧麗君は歌で成功するまで恋愛はしないと伝えたものの、汪仲文に少しずつ心を開き始めていた。謝宜芳は、義母の誕生日に歌を贈ってくれた鄧麗君に感謝の気持ちを伝える。日本に戻った鄧麗君は、歌を愛していた頃の自分に立ち返ろうと決意する。
◇BS11「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」HP
2025年5月13日スタート 火20:00-20:53
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