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BS12 トゥエルビで日本初放送の「天啓異聞録(てんけいいぶんろく)」はホアン・シュエン主演のアクション時代劇。2025年12月12日からの第6話~最終回(第12話)のあらすじを紹介、YouTubeにて予告挿画が公開中だ。
「天啓異聞録」は、悪政に揺れた明代・天啓年間(1621〜1627年)を舞台に、奇病の噂や妖魔伝説が渦巻く世界で繰り広げられる幻想×怪奇のアクション時代劇だ。
■キャスト
褚思鏡(ちょ・しきょう)/褚思鈺(ちょ・しぎょく):ホアン・シュエン(黄軒)
バヤン:ウー・ユエ(呉樾)
アンジェリカ:チャン・ロンロン(張榕容)
沈譲(しん・じょう):ルー・ファンション(蘆芳生)
沈淙(しん・そう):ワン・シェンディー(王聖迪)
賀子礁(が・ししょう):ジアン・チーミン(蒋奇明)
丘芷(きゅう・し):ツォン・ルイリン(従瑞麟)
楊瓚(よう・さん):リウ・ティンズオ(劉亭作)
■第6話
褚思鏡(ちょ・しきょう)たちは、謎の神を崇める者・横行の根城へと足を踏み入れた。しかし、突然四方から噴き出した白い煙に包まれるや否や、意識が朦朧とし始める。そこに奇妙な赤い仮面の一団が現れ、雷燧(らい・すい)の命を奪うと、褚思鏡をいずこかへと連れ去るのだった。仮面をつけた横行の首領――その正体とは…。
■第7話

意識を取り戻すと、左腕に鱗のような“かさぶた”が。耳に甦る、賀子礁(が・ししょう)の言葉――。褚思鏡(ちょ・しきょう)は我が身に起こったことを瞬時に理解する。彼を助けにきたアンジェリカと共に、沈淙(しん・そう)を救い出そうとする 褚思鏡。だが、沈淙の精神は賀子礁に操られており、どうすることもできず…。
■第8話

決死の策が功を奏し、褚思鏡(ちょ・しきょう)たちは村に出現した怪物の撃退に成功する。逃げる怪物のあとを追う褚思鏡。彼の前に、沈淙(しん・そう)と賀子礁(が・ししょう)が。褚思鏡は沈淙を連れ戻そうとするも、激しい頭痛と幻覚に襲われ、その機会を逸してしまうのだった。褚思鏡とバヤンは苛立ちをぶつけ合い…。
■第9話

島民と怪物を操る“女王蜂”は妻だった――。沈譲(しん・じょう)の、恐ろしくも悲しい独白が続く。そして褚思鏡(ちょ・しきょう)は、弟・思鈺(しぎょく)が横行の“血祭(けっさい)”という儀式を阻止するために命を懸け、断崖から波間に姿 を消したことを知る。血祭が行われるのは11月15日。その日は、明日に迫っていた…。
■第10話

村に襲来するであろう敵に備えて、“籠城戦”の準備を急ぐ沈譲(しん・じょう)と島民たち。その最中、褚思鏡(ちょ・しきょう)は弟の声を聞く。「怪物が来る。寅の刻に、3匹だ」。一方、援軍を要請するため、バヤンは寧海堡(ねいかいほ)へと戻っていた。しかし、戦友だった兄弟分・徐宗器(じょ・そうき)の罠にかかり…。
■第11話

バヤンが援軍を連れて戻り、全滅という最悪の事態は避けられた。だが、島の探索に出た褚思鏡(ちょ・しきょう)は、異形の者の亡骸を目にし、沈譲(しん・じょう)の死を知るのだった。その後、監軍・楊瓚(よう・さん)と北鎮撫司・唐安(とう・あん)による詮議が行われ、褚思鏡とバヤン、アンジェリカは捕らわれの身に…。
■第12話

渥旃(あくせん)が潜む場所へ――。赤い月が輝く夜、4人は海へと漕ぎ出した。賀六宏(が・りくこう)と沈淙(しん・そう)が姿を消した海域へと潜る褚思鏡(ちょ・しきょう)たち。その先に広がる巨大な洞窟の中で、褚思鏡は繍春刀を見つける。錦衣衛が身に帯びるその刀は、間違いなく弟・思鈺(しぎょく)の物だった…。
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BS12|中国ドラマ「天啓異聞録」HP
2025年11月27日〜2026年1月2日 木・金15:00〜16:00
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【11月27日(木)スタート】中国ドラマ「天啓異聞録」│BS12
【華流ドラマ】【作品詳細】
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