日清食品、「カップヌードル カレーライト」真木よう子出演TVCMを公開

2010年10月02日10時55分商品・CM
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日清食品は、「カップヌードル カレーライト」を9月27日から関東・中部・近畿で発売しているが、その真木よう子が出演するTVCM「カットする女」篇を公開した。
同製品は、発売中の「カップヌードルライト」、「カップヌードルシーフードヌードルライト」と同様のめんの技術である「ミスト・エアードライ製法」と「オリジナル3層麺製法」に加え、スープを高温加熱することで油脂分を大幅にカットしながらもカレーの煮込み感を実現した新製法により、「カップヌードルカレー」の半分以下の198kcalを実現した。
具材は、カップヌードルカレーと同量のカレー専用コロ・チャーに、ポテト、ニンジン、ネギを入れた。
TVCMは、ライト感あふれる美しさとカレーらしい力強さを両立した世界観のなかで、カップヌードルカレーライトの登場と3つのおいしさがそろったカップヌードルライトシリーズを、大きなインパクトでアピールする。
CMの最大の見どころは、超スローモーションで映し出される真木よう子の刀さばき。
スローモーション映像は、10~50倍速で撮影して制作。この映像技術が、真木よう子の動き、衣装の動き、半分に飛び散る野菜やその水しぶきの動きを、より美しく、より印象深いものにしている。
実際に野菜を斬ったのは、日本を代表する居合家・町井勲。スタジオでは、安全面を考慮して日本刀の真剣ではなく、包丁で斬った。
圧巻だったのはネギをまっぷたつに斬るシーンで、かなり難しいこのカットを数テイクの失敗ののちに成功すると、その見事なパフォーマンスに、真木よう子を含めてスタジオ中が歓声に包まれた。包丁は、編集時にCGで加工し、日本刀のビジュアルに差し替えている。
真木よう子の殺陣を監修したのは、こちらも日本を代表する殺陣パフォーマンスグループの剱伎衆(けんぎしゅう)かむゐ。
真木よう子は、その飲み込みの早さと身体能力で、短時間で刀さばきを見事に習得し、剱伎衆かむゐをはじめ、スタッフ一同感服しきりだった。
彼女の模造刀を振るタイミング、それに伴う身のこなし、表情のつくり方まで、監督のイメージを超える演技力と集中力に、スタジオ中が魅了された撮影となった。

日清食品「カップヌードル カレーライト」CM NOW on AIR「カットする女」篇