フジテレビで本日より再放送!「デート〜恋とはどんなものかしら〜」“恋愛不適合”なふたりが織りなす究極のラブコメが再び

12月11日14時11分ドラマ
フジテレビ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」

本日11日より、フジテレビ(13:50~)で人気ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の再放送がスタートした。杏×長谷川博己という実力派が“恋愛に向かない男女”をユーモラスに演じ、2015年の初放送時には「新しいタイプのラブコメ」と話題となった名作だ。



物語の主人公は、恋愛より効率を重んじる国家公務員・藪下依子(杏)。高学歴・高身長・高収入の“理想スペック”を持ちながら、恋愛経験はゼロ。一方、長谷川博己演じる谷口巧は、働く気ゼロの高等遊民。社会不適合気味だがプライドだけは高く、依子とは正反対のタイプだ。

そんな2人が“条件の一致”という奇妙な理由で交際をスタートさせることに。恋愛の定義を論理的に語り、デートの進め方を契約書で決め、互いの思考がぶつかり合うたびに笑いが生まれる。だが次第に、彼らの真っすぐで不器用な気持ちが胸を打つ本物のラブストーリーへと進展していく。

脚本は「のだめカンタービレ」、「リーガルハイ」などを手がけた古沢良太。緻密な会話劇とテンポの良いユーモア、そしてほろ苦いロマンスが絶妙に融合し、再放送であっても“面白さが色褪せない”作品として人気を集めている。

さらに、依子の父役・松重豊、巧の母役・和久井映見、依子に想いを寄せる鷲尾豊役に中島裕翔(元Hey! Say! JUMP)、他にも国仲涼子、松尾諭ら演技派が脇を固めることでドラマ全体に奥行きが生まれているのも魅力。

初視聴の人はもちろん、以前観た人も再びハマること間違いなし。“恋とは不合理であり、しかし美しい”。そんなテーマを軽やかに描き出した本作を、この機会にもう一度楽しんでみては?