小芝風花主演「あきない世傳 金と銀2」14日よりNHK総合にて放送、NHK ONEで見逃し配信中

12月14日21時58分ドラマ
画像:NHK「あきない世傳 金と銀2」

NHKでは、2026年春に放送される「あきない世傳 金と銀3」に先駆けて、NHK BSにて2025年4月に放送され、好評を博した時代劇「あきない世傳 金と銀2」を、12月14日よりNHK総合で毎週日曜あさ6時10分から地上波放送開始した。NHKの新サービス「NHK ONE(NHKプラス)」 でも配信されており、スマートフォンやパソコンからも視聴できる。早朝の時間帯を逃しても、見逃し配信で楽しむことができる。(12月21日(日)午前6:53まで配信中)



「あきない世傳 金と銀2」の原作は高田郁の人気小説「あきない世傳 金と銀」。江戸中期、兄と父を亡くし大坂天満の呉服商に奉公に出た学者の娘・幸(さち)が商才を発揮し商人へと成長する物語。シーズン1では、主人公・幸(小芝風花)と五鈴屋三男・智蔵(松本怜生)が夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を起死回生の策として「浜羽二重」を正月から売り出すというところで終了した。シーズン2は、その直後からの物語となる。脚本は引き続き山本むつみ。

本日放送された第1話「ご寮さんの大勝負」は、大坂の呉服屋・五鈴屋は新商品「浜羽二重」を大ヒットさせるが、盗品疑惑に巻き込まれる。女将・幸は機転を利かせて潔白を証明し、危機を乗り越える。一方で人手不足による売れ残りという新たな課題が浮上。幸は近江商人に販売を委ねる新たな商いの形を思いつき、販路拡大に踏み出す。さらに、かつての奉公人たちを助ける委託販売も開始。年末には因縁の真澄屋が掟破りの現金売りを宣言し、幸は仲間を守るため桔梗屋を買い取るという大きな決断を下すという展開だった。


NHKならではの丁寧な時代描写と人々の生きざまを描いた「あきない世傳 金と銀2」。ぜひこの機会に地上波でも楽しんでほしい。

本作は2025年4月6日から2025年5月25日にBS・BSプレミアム4K「BS時代劇」にて放送され、放送にあわせて紹介した全話あらすじと見どころは【こちら】で一覧できる。

キャスト
■小芝風花(主人公・幸)
■松本怜生(五鈴屋六代目店主・智蔵)
■泉澤祐希(桔梗屋番頭・周助)※S2より
■朝倉あき(五鈴屋元ご寮さん・菊栄)※S2り
■いしのようこ(五鈴屋女衆・お竹)
■内藤理沙(五鈴屋女衆・お梅)
■八嶋智人(五鈴屋本店番頭・鉄助)
■舘ひろし(治兵衛・元五鈴屋番頭)

【あきない世傳】全シーズン一覧

NHK「あきない世傳 金と銀2」HP