連続テレビ小説「あんぱん」スペシャルステージ、紅白で実現 今田美桜司会、アンパンマンの仲間たち集結

12月30日15時41分芸能
画像提供:NHK

NHKは、「第76回NHK紅白歌合戦」で放送される連続テレビ小説「あんぱん」スペシャルステージの詳細を発表した。本ステージには、連続テレビ小説「あんぱん」にゆかりのある豪華キャスト陣と、「それいけ!アンパンマン」の仲間たちが一堂に会する。



主人公・のぶを演じる今田美桜が司会を務め、アンパンマンの作者・やなせたかしが作詞した楽曲や、ドラマ「あんぱん」に関連する楽曲を披露する構成となる。紅白歌合戦のテーマ「つなぐ、つながる、大みそか。」に沿い、時代や世代を超えて“つながる”一夜限りの特別ステージを届ける。

番組は12月31日(水)19時20分から23時45分まで放送予定で、NHK総合、BSプレミアム4K、BS8K、ラジオ第1、NHK ONE、らじる★らじるで視聴可能となる。

ステージでは、『手のひらを太陽に』『アンパンマンのマーチ』を今田美桜、北村匠海、河合優実、原菜乃華、高橋文哉、大森元貴、津田健次郎、中尾隆聖、山寺宏一、戸田恵子らが披露する。さらにアンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさん、ドキンちゃん、しょくぱんまん、カレーパンマンも登場する。

このほか、『見上げてごらん夜の星を』を大森元貴が、『東京ブギウギ』を今田美桜、河合優実、原菜乃華が、『図案科の歌』を北村匠海、高橋文哉、山寺宏一と学生たちがそれぞれ披露する予定となっている。

世代を超えて親しまれてきた作品と楽曲が集結するスペシャルステージとして、大みそかの紅白を彩る注目企画となる。