【1月12日スタート】エルがユ・スンホの影武者に―名作史「仮面の王 イ・ソン」テレビ愛知でリピート放送

01月10日18時09分ドラマ
©2016 MBC

テレビ愛知では1月12日(月)より、月~金曜あさ8時15分~9時15分の帯枠で、韓国時代劇の名作「仮面の王 イ・ソン」をリピート放送する。DVD公式サイトで予告動画など公開中だ。



「仮面の王 イ・ソン」(군주 - 가면의 주인)は、“仮面を被った王世子”という強烈な設定と、権力に抗う若者たちの愛と闘いを描いた本作は、放送から時を経た今も根強い支持を集める一作だ。

水を支配する者が、国を支配する――圧倒的世界観の政治史劇
物語の舞台は朝鮮王朝時代。
国中の水を私有化し、王すら裏から操る秘密結社「辺首会(ピョンス会)」が、富と権力を独占していた。

生まれた時から顔を仮面で覆われ、正体を隠して生きてきた世子イ・ソン。彼はやがて、自身の出生の秘密と、国を蝕む巨大な闇の存在を知ることになる。

民のために剣を取る覚悟を決めた世子と、同じ名を持つもう一人の青年。
二人の“イ・ソン”の運命が交錯したとき、国を揺るがす戦いが始まる。

ユ・スンホが魅せる「孤高の世子」──“時代劇職人”の真骨頂
主人公・世子イ・ソンを演じるのは、子役時代から第一線を走り続ける実力派俳優ユ・スンホ。「善徳女王」「不滅の李舜臣」(子役)など名作史劇で培った表現力は、本作でついに完成形を迎えたと言っても過言ではない。仮面の奥に隠された恐れ、怒り、そして民を想う覚悟。台詞に頼らず“眼差し”だけで感情を語る演技は、まさに圧巻だ。彼が“時代劇職人”と呼ばれる理由を、改めて実感できる。

もう一人のイ・ソンを演じるエル(キム・ミョンス)の存在感
世子の影武者となる賤民イソン役には、エル(キム・ミョンス)。本作が初の本格時代劇とは思えないほど、瑞々しく芯のある演技を披露している。本作の好演を受けて「暗行御史 朝鮮秘密調査団」に再主演をつとめた。俳優としての転機となった一作でもある。

“王として生きられない男”と“王になれない男”。二人の対比が、物語に切なさと深みを与えている。

キム・ソヒョンが体現する、聡明で強いヒロイン像
世子と心を通わせる女性カウンを演じるのは、キム・ソヒョン。
「太陽を抱く月」「ノクドゥ伝」などで知られる彼女は、本作でも芯のあるヒロイン像を確立した。

ユ・スンホとは「会いたい」以来の再共演。時代の理不尽に翻弄されながらも、信念を失わない姿は、多くの視聴者の共感を集めた。

敵であり、恋する女性─ユン・ソヒが演じる“悲劇のヒロイン”
辺首会の首長テモクの孫娘ファグン役を演じるのはユン・ソヒ。
敵の血を引きながらも世子を愛してしまうという、複雑で切ない役どころを繊細に表現している。彼女の存在が、単なる勧善懲悪に終わらせない余韻を物語に残す。

名脇役たちが支える、重厚なドラマ世界
ホ・ジュノ、パク・チョルミン、キム・ビョンチョルら、韓国ドラマ界を代表する実力派俳優陣が集結。若手キャストの瑞々しさと、ベテランの重厚感が見事に融合している。

■あらすじ
朝鮮王朝時代。
秘密結社「辺首会」は毒を用いて王や朝廷を操り、国の水利権を独占していた。生まれてからずっと仮面をつけて生きてきた世子イ・ソンは、自らの過去を知るため、初めて仮面を外し王宮を抜け出す。市井で出会ったのは、聡明な女性カウンと、自分と同じ名を持つ水売りの青年イソン。やがて明かされる仮面の理由と、国を覆う巨大な闇。二人のイ・ソンの数奇な運命は、朝鮮の未来を左右する戦いへと向かっていく。

※前回の放送にあわせて紹介した全話のあらすじと見どころは【全話ネタバレなし】
時代背景や豆知識、来日記者会見レポート、全話ネタバレあらすじと見どころなどは【「仮面の王 イ・ソン」を2倍楽しむ】でまとめている。

■スタッフ
演出:ノ・ドチョル、パク・ウォングク
脚本:パク・ヘジン、チョン・ヘリ
制作:ピープルストーリーカンパニー、ファイブラザーズ

■キャスト
世子イ・ソン:ユ・スンホ
ハン・カウン:キム・ソヒョン
イソン:エル(キム・ミョンス)
キム・ファグン:ユン・ソヒ
テモク:ホ・ジュノ

初見の人には“完成度の高い王道史劇”として、再視聴の人には“伏線と演技を味わい直す一作”として。朝の時間帯でも引き込まれる緊張感と感情のうねりを持つ「仮面の王 イ・ソン」。
このリピート放送は、名作と再会する絶好の機会だ。

テレビ愛知「仮面の王」番組公式サイト
 2026年1月12日スタート 月~金8:15-9:15(再放送)
 2022年1月19日-2月15日 月~金9:30-10:30(終了)
「仮面の王 イ・ソン」DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「仮面の王 イ・ソン」を2倍楽しむ】