米倉涼子が再び“別れの現場”へ 映画『エンジェルフライト THE MOVIE』、2月13日涙と愛を乗せて世界へ
米倉涼子が主演を務めるPrime Original映画『エンジェルフライト THE MOVIE』が、2026年2月13日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信されることが決定した。予告動画も解禁された。
国際霊柩送還士という知られざる職業を描き、「涙なしには観られない」と大きな反響を呼んだドラマシリーズ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(2023年配信)の待望の続編が、スケールアップした映画として帰ってくる。
本作の原作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏による『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社文庫)。国境を越えて故人を遺族のもとへ届ける国際霊柩送還士たちの奮闘と、人と人との別れ、そして愛を描く感動のヒューマンドラマだ。
メキシコを舞台に描かれる“生と死”、そして愛の行方
前作に続き、主人公・伊沢那美を演じるのは米倉涼子。羽田空港内に事務所を構える小さな会社「エンジェルハース」の剛腕社長として、国際霊柩送還の最前線に立ち続ける那美の姿を、力強く、そして繊細に体現する。
映画はドラマ最終話の直後から始まる。那美のもとに届いたのは、8年前に海外事故で死亡したとされていた恋人・足立幸人(向井理)が、メキシコで生きているかもしれないという情報だった。「今さら知りたくもない」と心を閉ざす那美だが、会長・柏木史郎(遠藤憲一)の命により、メキシコで亡くなった日本人の送還業務のため現地へ向かうことになる。
折しも現地は、故人の魂を迎える祭り「死者の日」の真っ只中。異国の地で那美は、仕事に追われながらも自身の過去と向き合い、愛と別れの意味を問い直していく。一方、日本、アメリカ、イタリア、オーストラリアと世界各地を舞台に、エンジェルハースのメンバーたちも過酷な案件に挑んでいく。
エンジェルハースの仲間たちが再集結
ドラマシリーズでおなじみのエンジェルハースのメンバーも再集結する。
海外で活躍する国際霊柩送還士に憧れて入社した頑固な新人・高木凛子役を松本穂香が続投。「那美さんの過去や描ききれなかった部分に触れられるのが嬉しかった」と語る。
遺体処理のスペシャリスト・柊秀介役には城田優。「生や死について、きっと多くのことを感じてもらえる作品」と、本作への強い思いを明かす。
噂好きでシニカルな事務担当・松山みのり役の野呂佳代、元ヤンの若手社員・矢野雄也役の矢本悠馬、癒し系ドライバー・田ノ下貢役の徳井優、そして那美の上司でヤクザな会長・柏木史郎役の遠藤憲一と、個性派キャストが再び集い、チームとしての結束と人間味あふれるやりとりを見せる。
さらに、那美の恋人・足立幸人役の向井理も続投。映画では、これまで多くが語られなかった彼の思いや選択が描かれ、那美との関係の行方にも注目が集まる。
「涙と笑い」で描く、国際霊柩送還士たちの物語
脚本は古沢良太、監督は堀切園健太郎が務め、国際霊柩送還の監修にはエアハース・インターナショナルの木村利惠氏、木村利幸氏が名を連ねる。実在の職業を丁寧に描写しながら、「生と死」「遺された人の想い」「かけがえのない愛」を真摯に描き出す。
ドラマシリーズは配信開始直後から高い評価を受け、現在もAmazon Original国内作品レビュー平均★4.7(2026年1月13日時点)を獲得。「こんなに泣いたドラマは初めて」「続編をずっと待っていた」といった声が今も絶えない。国境を越え、あらゆる困難を乗り越えて故人を送り届けるプロフェッショナルたち。その仕事の先にある“人の想い”を描く『エンジェルフライト THE MOVIE』は、ドラマファンはもちろん、初めて触れる人の心にも深く響く一本となりそうだ。
作品情報
タイトル:『エンジェルフライト THE MOVIE』
配信日:2026年2月13日(金)
配信:Prime Video 世界独占
出演:米倉涼子、松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優、向井理、遠藤憲一 ほか
原作:佐々涼子『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社文庫)
脚本:古沢良太
監督:堀切園健太郎
制作:NHKエンタープライズ