NHK BS「マイ・ラブリー・ジャーニー」第2話「出発」、居場所を失った彼女が踏み出す心をほどく旅が始まる
NHK BSで、明日15日(木)18時から放送の第2話「出発」では、主人公ヨルム(コン・スンヨン)が、人生のどん底から“旅”へと踏み出す決意の物語が描かれる。この回のネタバレなしのあらすじと見どころを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:韓国語)| 字幕放送有り]
「マイ・ラブリー・ジャーニー」は、一度もセンターになれなかった元アイドルの旅リポーターが、依頼された旅行を代行しながら、真の成功と人生の意味を見出していく姿を描く“癒しトリップ”ドラマ。原田マハの小説『旅屋おかえり』をコン・スンヨン主演で韓国ドラマ化した。
■第2話「出発」
芸能界で居場所を失い、自分の価値を見失いかけていたヨルム。そんな彼女のもとに届いたのは、「自分の代わりに旅をしてほしい」という不思議な依頼だった。半信半疑のまま向かった先は、韓国の古都・扶余(プヨ)。数珠を手がかりに謎を追いながら、旅先で出会うのは、思いがけない人々の優しさと温もりだった。さらに、依頼人はアメリカにいるはずなのに、なぜか“そっくりな人物”と出会ってしまうヨルム。旅は癒やしをもたらすだけでなく、静かな違和感と謎を残しながら、彼女の心を揺さぶっていく。
一方、ヨルムを突き放すようでいて誰よりも心配している事務所社長サンシク(ユ・ジュンサン)の言葉は、人生に行き詰まった彼女の胸に深く響く。「人生は何度でもやり直せる」――その一言が、ヨルムに新しい一歩を踏み出す勇気を与えていく。
⇒【第2話ネタバレと見どころ】
■第2話の見どころ
“旅”が癒やしに変わる瞬間と、物語に差し込む小さな謎
第2話の最大の魅力は、行き場を失ったヨルムが、偶然の連なりによって旅に導かれていく過程だ。見知らぬ土地・扶余で出会う人々の何気ない親切や、土地ならではの空気感が、彼女の硬くなっていた心を少しずつほどいていく。また、会えば衝突してしまうものの、実は深い愛情で結ばれているサンシクとの関係性も見逃せない。父親のように不器用で、だからこそ切実な言葉が胸に残る。一方で、静かにヨルムを見守るヨンソクの存在が、物語にやさしい余白を与えている。
さらに、依頼人と瓜二つの謎めいた女性の登場により、物語は単なる“癒やしの旅ドラマ”にとどまらず、ミステリアスな奥行きを帯び始める。なぜ彼女はヨルムの訪問を歓迎しないのか――その違和感が、今後の展開への期待を高めてくれる。第2話「出発」は、人生に迷った誰かの背中を、そっと押してくれる一時間。心が少し疲れた夜にこそ、静かに寄り添ってくれる物語だ。
■キャスト
カン・ヨルム役:コン・スンヨン
オ・サンシク役:ユ・ジュンサン
イ・ヨンソク役:キム・ジェヨン
ユ・ハナ役:ホン・スヒョン
ヒョン・パラム役:オ・ヒョンジュン
ほか【放送予定】
BS 2026年1月8日スタート
毎週(木) 午後6:00 [全10回]
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:韓国語)| 字幕放送有り]
◇NHK「マイ・ラブリー・ジャーニー」HP
【全話ネタバレあらすじ・見どころ】