「相棒24」破局しなかった陣川公平・原田龍二に視聴者も右京・水谷豊も驚き?!【第12話ネタバレと第13話予告】
未解決事件を勝手に捜査して犯人をあげた“特調係”の陣川公平(原田龍二)と速水了子(山下リオ)。了子の目的は三億円のヴァイオリンが盗まれた事件の解決と、バイオリニストの復帰だった。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)も驚く、了子の捜査力。「相棒24」(毎週水曜、21時、テレビ朝日)2026年1月21日(水)、第13話「信用できない語手」を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「相棒24」とは
「相棒24」とは、捜査権がないはずの特命係の杉下右京(水谷豊)と相棒が巨悪事件から、どうしても気になるささいなことまで調べ上げる1話完結型の刑事ドラマだ。すでに20年以上の間、シリーズは続き、変わらぬ人気を誇っている。24シーズン目となる「相棒24」の第12話が1月14日に放送された。
自称「特命係・第三の男」陣川公平とは?
14日に放送された第12話に登場したのはシリーズファンならよく知っている準レギュラーの陣川公平(原田龍二)だ。相棒シーズン3から登場している。階級は警部補、出演当初は経理課でありながら、刑事になる夢がすれられず捜査にクビを突っ込んでしまう役どころだった。女性に甘く、事件の関係者に一目惚れしてしまい、“恋心”を募らせることも多い。ある事件を経て、海外研修に参加し、その後、捜査2課で経済事件を追っている。ほぼ毎シーズン、1話は登場してシリーズファンを楽しませる。そして、今回も“女性”が絡む。警視庁に転職してきた経理部の速水了子(山下リオ)とともに捜査をするのだ。途中、二人の間はどうなのか?と聞かれると、相手の気持ちがどうでもないのに「そのうち結婚」と答えてしまうあたりが陣川公平らしさ満載となった。ただ、毎話、最後にきれいに振られるのが陣川なのだが、今回はなんと破局しなかった。
シーズン23の最終話に登場した政財界のフィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)が再登場
21日に放送される第13話に登場するのは、その不思議な存在感をもってシーズン23に登場してきた政財界のフィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)だ。右京に自分が家族全員が殺害された犯罪被害者だといい、再捜査を願いでる。「友達でしょう」と右京をも翻弄する浦だが、その本当の目的は何なのか?浦を追いかける公安刑事役でA.B.C-Zの橋本良亮もゲスト出演する。■第12話ネタバレあらすじ
陣川(原田龍二)が、5年間も未解決だった連続窃盗事件の犯人を突き止め、表彰される“珍事”が発生した。陣川が表彰状をもって特命係にやってきた。しかし、経済事件を担当する二課の刑事である陣川が、なぜ窃盗事件の捜査をするのかと右京(水谷豊)は疑問に思う。すると、陣川は、速水了子(山下リオ)という女性警察官と特別調査係、略して“特調係”と銘打った非公認の部署を立ち上げ、半年前から活動していたことをうちあける。
了子は普段、用度係として物品の購入や倉庫の管理などをしているが、刑事へのあこがれから、陣川を巻き込んで未解決事件の捜査を開始。表彰された事件も、推理力と観察眼に長けた了子の活躍あってのことだった。
そんな中、陣川は、右京と薫(寺脇康文)に相談を持ち掛ける。逮捕された窃盗犯が、三億円のヴァイオリンが盗まれた事件だけ犯行を否認している。その一件だけ未解決のままになっているので、特命係にも協力してほしいというのだ。右京と薫はさっそく捜査に乗り出す。窓の開け方などは連続窃盗犯と同じようだが、その一件だけは高級腕時計が奪われては居ない。金庫も破られていることから、どうやって鍵のナンバーを探し当てたかに焦点を絞る。右京は捜査資料の中から、盗難にあった家がガスメーターの交換をしたばかりだと気がついた。
陣川と了子でガスメーターの交換を行った人物・荒船友樹を特定する。しかし、荒船は転落死体で発見される。ヴァイオリンはいい状態のまま見付かった。密室になっていたことから事故ではないかと疑われたが、右京は殺人を疑う。了子も写真をくまなくみて、密室を作り上げたトリックがあると見破った。さらに、ヴァイオリンは保管状態がいいため、荒船の部屋ではないどこかで保管されていたと考えられた。
陣川と了子がガス会社に行った翌日に荒船は亡くなったが、ガス会社の社長が警察がきたことを話したのは、本人にだけだという。
ヴァイオリンを奪われた若宮千晶はたぶい稀なるヴァイオリニストだったが、事件後、演奏をやめ大学で教える程度にしていた。父親も“ショック”だったのだろうという。大学に尋ねてゆくと、職員も千晶の才能は世界から待たれていると説明する。
千晶に話を聞くと、ヴァイオリンを守れなかった自分が許せないのだといい、ヴァイオリンが戻ってきても自分には弾く資格がないという。
陣川は右京と薫たちに了子との出会いを話した。それを聞いた右京たちは了子が陣川に意図をもって近づいたと思う。了子の目的は3億円のヴァイオリン犯を探すことと考え、ヴァイオリンに関係することを調べ始める。すると、千晶が子どもの頃に出場したコンクールで肩当てが盗まれるという事件が起きていたことがあった。その時のコンクールの出場者の中に、了子の名前があった。了子に話を聞くと、どうしても千晶に勝ちたくて盗んだのだという。ただ、皆に責められている時、千晶が「自分が家に忘れました」と言ってくれた。そして、千晶が優勝し、了子は2位だった。ヴァイオリンだけではなく人間としても千晶のほうが上だと感じ、了子はヴァイオリンを諦めた。
しかし、3年前にヴァイオリンが奪われ、千晶が演奏をしていないことを知り、警察に入り、捜査しようと思ったのだ。
そして、了子と陣川が荒船のロッカーから見つけた小さな金属から、右京と薫は犯人を特定した。千晶の大学の職員だった。小さな金属はダーツの部品。荒船と職員のつながりはダーツだった。千晶が持っているヴァイオリンの名器を手に入れて、自分で弾くのが夢だったと語る。陣川が食ってかかろうとするが、右京は“弾く資格すらない”と一刀両断した。
犯人も捕まったので、再度、千晶のもとを尋ねる。そして、ヴァイオリンにとっての幸せは最高のヴァイオリニストに弾いてもらうことだと了子が説得した。
そして、陣川と了子はこれからも“特調係”を続けてゆく。
■第13話あらすじ
右京(水谷豊)が行きつけの紅茶店を訪れると、政財界のフィクサーとして暗躍し、右京が最大限の警戒を抱いている浦神鹿(毎熊克哉)の姿があった。浦は右京に思いも寄らない話を持ち掛けてくる。自分は家族全員が殺害された犯罪被害者で、被疑者死亡で打ち切られた捜査に納得がいっていないため、右京に再捜査をしてほしいという。
右京は薫(寺脇康文)と、浦の家族が殺された過去の事件を洗い直すことにした。それは24年前に起き、浦以外の家族4人が殺害され、屋敷が全焼する惨事だった。そして、庭師の男の遺体が発見され、犯行を示す遺書があったことから、事件は被疑者死亡で幕引きされたらしい。
そんな中、松永(橋本良亮・A.B.C-Z)という公安の刑事が特命係の前に現れ、浦に関する驚きの事実を告げる。
テレビ朝日 2025年10月15日スタート。毎週水曜日21時放送「相棒24」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。
◇テレビ朝日「相棒24」番組公式サイト
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