Netflix「恋の通訳、できますか?」絵葉書のような海外ロケ地完全ガイド|江ノ島・鎌倉・トスカーナの絶景
Netflixで配信中の韓国ドラマ「恋の通訳、できますか?」(原題:이 사랑 통역 되나요?)は、キム・ソンホ×コ・ユンジョン×福士蒼汰が共演し、言葉を超えて心が通じ合う恋模様を描くロマンティックドラマ。その大きな魅力のひとつが、まるで絵葉書のように美しい海外ロケーションだ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
物語の感情の動きとリンクするように、カメラは日本、イタリア、カナダ、そして韓国へ――。本記事では、ドラマを彩った印象的なロケ地を、エリア別に紹介する。
■ 日本ロケ:江ノ島・鎌倉──“日常×非日常”が交差する風景
日本での撮影は、神奈川県を中心に行われた。海と歴史、そして穏やかな時間が共存するロケーションは、通訳士という主人公の「日常」を描く舞台としても象徴的だ。
江ノ島
海辺を歩く散策シーンが多く登場し、開放感あふれる映像が印象的。
江ノ島岩屋やシーキャンドル(江ノ島展望灯台)から望む景色は、青い空と海が溶け合い、ロマンチックな余韻を残す。夕暮れ時のカットは、まさに絵葉書そのものだ。
鎌倉
古寺や竹林といった、日本らしい静謐な風景も登場。
鶴岡八幡宮周辺では、仕事に追われる通訳士の“日常の延長線”が描かれ、観光地でありながら生活感のある鎌倉の表情が切り取られている。周辺の小径や古民家風の街並みも、さりげなく物語を支える。
修善寺駅(伊豆)
温泉街の玄関口として知られる修善寺駅は、物語のキーシーンに登場。
木造風の駅舎と落ち着いた空気感が、登場人物の心情と重なり合い、静かな余韻を残す名場面を生んだ。駅周辺の温泉街の風情も含め、聖地巡礼におすすめのスポットだ。
■ イタリアロケ:トスカーナ地方──恋が加速するヨーロッパの絶景
本作のビジュアル面で最大のハイライトとも言えるのが、イタリア・トスカーナ地方でのロケ。ワイン畑、中世の街並み、石畳の小道――Netflix公式写真でも、その色彩の美しさが際立っている。
画像提供:Netflixより
Civita di Bagnoregio(チヴィタ・ディ・バニョレージョ)
“死都”の名で知られる丘の街。細い橋を渡ってたどり着く街並みと、階段状の街路がドラマチックで、運命的な出会いや決断の場面に説得力を与えている。
フィレンツェ
ドゥオモ周辺の散策シーンが登場し、ルネサンスの都ならではの芸術的な美しさが画面を支配する。歴史と恋が交錯する空間が、物語の温度を一気に高めていく。
Montalcino(モンタルチーノ)
一面に広がるブドウ畑のヴィンヤードは、夕陽のシーンで特に印象的。
黄金色に染まる丘陵地帯は、恋の転機を象徴するかのような“絵葉書級”の美しさを見せてくれる。周辺のトスカーナ田園風景も含め、旅情をかき立てるロケーションだ。
■ カナダ・韓国ロケ:物語を締めくくる異国の表情
カナダ(バンクーバー/カルガリー周辺)
雪山や湖畔といった雄大な自然が広がるアウトドアシーンが登場。
静寂とスケール感のある風景は、登場人物たちの内面と向き合う時間を象徴している。制作陣やキャストのオフショットがSNSで話題になったことも記憶に新しい。
韓国(ソウル・光化門)
現代的な都市景観が、物語のクライマックスを彩る。
歴史的建築と高層ビルが共存する光化門エリアは、“今を生きる恋”の舞台として象徴的に使われており、物語を現実へと引き戻す役割を果たしている。
■ 旅するように恋をする──ロケ地が語る「恋の通訳、できますか?」
「恋の通訳、できますか?」は、単なるラブストーリーにとどまらず、風景そのものが感情を翻訳するドラマだ。
日本の穏やかな日常、イタリアの情熱的な美、カナダの静謐な自然、そしてソウルの現代性――それぞれのロケ地が、登場人物の心の変化を雄弁に語っている。
ドラマを観終えたあと、ふと旅に出たくなる。
そんな“余韻まで美しい一作”として、ロケ地巡礼も含めて楽しみたい作品だ。
※本記事に掲載している画像はNetflixより提供された公式素材を使用しています。作品のイメージカットを含むため、本文で紹介しているロケ地やシーンと必ずしも一致しない場合があります。あらかじめご了承ください。
「恋の通訳、できますか?」は、多言語通訳士チュ・ホジンが、世界的トップスターのチャ・ムヒの通訳を担当することから始まる予測不能なロマンティック・コメディ。【「恋の通訳、できますか?」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、制作発表会レポート、キャスト紹介などドラマを深掘りしている。