【最終回予告】「相棒24」初代相棒・寺脇康文より前の水谷豊の相棒って?【第18話ネタバレ】

10時34分ドラマ
©テレビ朝日

最初は教え子(浜野謙太)の“善意”だった。仲間の関谷(田中幸太朗)の“悪意”を持って動かした一手は偶然の重なりを経て教授の命を奪い、その息子・数原(豊田裕大)を過酷な運命に落とし込んだ。「相棒24」(毎週水曜、21時、テレビ朝日)最終回・第19話「暗闇の鬼」を2026年3月11日(水)に放送する。右京(水谷豊)の最初の相棒は亀山薫(寺脇康文)ではなく、岩橋虔矢(石黒賢)?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「相棒24」とは
「相棒24」とは、捜査権がないはずの特命係の杉下右京(水谷豊)と相棒が巨悪事件から、どうしても気になるささいなことまで調べ上げる1話完結型の刑事ドラマだ。すでに20年以上の間、シリーズは続き、変わらぬ人気を誇っている。24シーズン目となる「相棒24」の第18話が3月4日に放送された。

バタフライ・エフェクト…

第18話では、単なる事故だと思われたことが実は巧妙に仕組まれたことが原因だとわかる。偶然の要素も多分に含んでいたが、“バタフライ・エフェクト”効果で教授を死亡させた。ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を巻き起こすの意味で使われ、日本では薫が話していたように「風が吹けば桶屋が儲かる」的な意味を持つ。第18話の場合、教授の隣人の女性のパソコンのネット環境が遮断されていたことが原因で、教授が階段から落ちて死亡した。

贖罪の気持ちはある副社長の丹羽(浜野謙太)ならもっと解決法があったのでは?

丹羽の書いた“善意”の筋書きを悪用した関谷(田中幸太朗)によって教授が亡くなってから17年後。復讐に燃える教授の息子の数原(豊田裕大)はドミノに銃の引き金を引かせたり、爆弾を爆発させるように仕向けて、二人に復讐をはかった。丹羽は数原が息子とわかっていたので、数学を教えたり、関谷に向けた銃の向きを変えたり、警察に捕まっても数原のことは何も言わなかったりした。しかし、教授のアルゴリズムを奪って使い出して会社を大きくしたことを数原にわびるつもりなら、もっと別の方法があったのでは?という意見が多くあげられていた。

11日にシーズン24も最終回を迎える

半年続いてきたシーズン24もついに最終回を迎える。予告動画が流れると、シリーズファンからも驚きの声があがった。右京(水谷豊)の初代相棒として亀山薫(寺脇康文)が知られているが、なんと、最終回には薫よりも前に匿名係にいた人物が登場するのだ。それは、岩橋虔矢(石黒賢)、現在は探偵をしている。空き巣被害にあった被害者として右京たちの前に姿を現すが、単なる空き巣ではなく、警察上層部を巻き込む事件に発展してゆく。準レギュラー陣も多数登場する最終回が待ち遠しい。



■第18話ネタバレあらすじ

新進気鋭のIT企業『ネクサーチ』の社長・関谷(田中幸太朗)が、“ドミノ”に組み込まれた銃で命を狙われた。幸いなことに銃弾は足にあたっただけで大事には至らなかった。捜査一課は関谷に話を聞きに行く。すると付き添っていた社員から、関谷がひどい人間で、社員全員から恨まれていてもおかしくないという証言を得る。

右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は現場で不可解な動きをしていた清掃員の青年・数原(豊田裕大)に接触する。自身の天才的な頭脳を隠しているようだった。話してみると、幼いころに両親がなくなり親戚の元に預けられていた数原は高校には行っていないという。

副社長の丹羽(浜野謙太)は数原の才能を認め、個人的に数学を教えているらしく仲が良い。さらに捜査を進めると、関谷が狙われたのは、検索エンジンを開発した17年前に何らかの理由がある可能性が浮上した。当時、関谷と丹羽の恩師ともいえる大学教授が事故死していたことが分かる。右京と薫はこの時の映像を手に入れた。

そんな中、捜査一課は『ネクサーチ』の入退室記録から、丹羽を重要参考人として連行するが、丹羽は黙秘する。丹羽は夜に会社に戻ったのは携帯を忘れたからというが、42分はそれにしては長い。確たる証拠もないため、一旦釈放される。

そこにやってきた右京は17年前の事故について丹羽に言及する。悔やんでいることを話すが、どうみても丹羽が何かをしたのではない。

右京たちは亡くなった榊教授の隣人・山田の家を訪ねる。するとその女性は事件当日、自分のパソコンの調子が悪くなったので、でかける寸前の榊に頼んで直してもらったという。しかし、そのことが原因で予定していた特急に乗れなくなった榊はタクシーを使ったという。そして、その日は花火大会の日で大学前の道路は混んでいて、ちょっと離れたところで降りて、歩道橋を使って大学に行こうとしていて階段から落ちたことがわかる。

関谷に隣人の山田のことを聞いても覚えていないというが、山田が持っていた写真に関谷や丹羽が写っていた。教授のもとを尋ねてきた学生たちと交流があったという。関谷は山田のパソコンにハッキングしてネット環境を外したことは認めた。しかし、それ以外のことは偶然が重なったことであり、自分に責任はないという。

右京もそれを承知で関谷と話した。バタフライエフェクトだといい、最初の一手を推したのが関谷だという。家を出るのが遅くなり、歩道橋を使わざるを得なくなった教授は歩道橋の階段の上で頭上でなる花火を見た。教授は幼い頃に内戦があった地域で暮していたため、花火の音が怖いのだ。そして恐怖でうずくまったところで階段から落ちてしまった。そして、そのことを数原は気がついた。復讐のために、ドミノを並べたのだ。

ただ、右京は数原が足を狙ったことを疑問に思った。そして、数原のロッカーを見てみると、科学の本がある。爆弾作成を学び、次のターゲットとして丹羽を狙っていると気がついた。

数原に呼び出された丹羽は自身に向けて、ドミノの最終点が爆弾のスイッチだと気がついた。そこを薫と右京が止めた。

丹羽は数原が関谷の命をねらった銃口の向きを変えていた。数原が清掃員として最初にきたころから教授の息子だとわかっていた。教授が死ぬことになってしまった“花火”は、実はお祝いだったのだと言い出す。教授が表彰されたことについてお祝いをしようと、一番見やすいところで花火を見せてあげようとしていた。しかし、教授が花火が銃を連想するので苦手なのだと聞いて、その案は実行されることがないはずだった。しかし、関谷は教授が開発したアルゴリズムを奪いたくて、最初の一歩を押してしまった。

それでもアルゴリズムを奪ったと数原はいう。丹羽は教授に託されたのだと話した。ただ、関谷は野心から自分の名前で発表してしまった。警察に連れて行かれる数原に丹羽は「待っている」と伝えた。


■第19話あらすじ

高級住宅街で同時多発的に空き巣事件が発生し、暴力団の指示を受けた若者中心の窃盗団の仕業という見立てで動き始める。いっぽう右京(水谷豊)は、準備周到な犯行にもかかわらず、一軒だけ未遂に終わった家があることに興味を持ち、薫(寺脇康文)と共に独自の捜査を開始した。

該当の家の持ち主は、岩橋虔矢(石黒賢)人物で、自身が営む探偵事務所まで空き巣被害にあっていたことが分かる。実は岩橋は、特命係に半年ほど在籍した後、警視庁を去った右京の“元相棒”で、改めて連絡してきたのには、27年前のとある屈辱的な出来事との深い因縁があった。

また、岩橋に関しては、総理秘書官から指示を受けた馬場立裕(渡辺大)という人物が、極秘裏に調査を進めている。そんな中、再び、事件が起きる。

テレビ朝日 2025年10月15日スタート。毎週水曜日21時放送「相棒24」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。

テレビ朝日「相棒24」番組公式サイト

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