八木莉可子主演「森英恵 Butterfly beyond」マダムバタフライの知られざる青春時代【見所&予告】

15時30分ドラマ
©テレビ朝日

森英恵(八木莉可子)の成功には“飽くなきチャレンジ精神”と“並々ならぬ努力”、そして長年、彼女を献身的に支えた夫・賢(中島裕翔)の存在があった。森英恵の若き青春時代を描く「森英恵 Butterfly beyond」は2026年3月21日21時からテレビ朝日系列で放送する。予告動画が番組公式サイトで公開された。



「森英恵 Butterfly beyond」とは
日本人で唯一、“ファッションの最高峰”パリのオートクチュールデザイナーとして活躍、生涯をかけて“日本のエレガンス”を世界に発信し続けた森英恵。蝶のモチーフはブランドを象徴するデザインとして世界中で愛され、自身も“マダム・バタフライ”の愛称で親しまれた。2026年は生誕100年にあたる。その知られざる青春時代の物語を若手実力派俳優・八木莉可子主演でドラマ化した。

激動の戦後復興期、《LOOK UP!》の精神で道を切り開いた

戦禍を乗り越え、22歳で結婚し、生まれくる息子の服を作るため洋裁を学びはじめると、たちまちその虜となった。夫の助言もあり25歳のとき東京・新宿にオーダーメイド洋装店“ひよしや”を開店すると、映画コスチュームの世界にも飛び込み、『太陽の季節』、『狂った果実』、『彼岸花』、『秋日和』、『秋刀魚の味』など名だたる作品の衣装を手がけ、日本映画界における“衣装デザイン”の重要性を確立していった。その後訪れたNYで日本製品の取り扱いに憤慨し、日本の伝統美や優れた技術を世界に伝えたいと奮起する。ついに世界進出を決意する。世界的デザイナーとして成功した彼女の原動力となったのは“飽くなきチャレンジ精神”と“並々ならぬ努力”、そして長年、彼女を献身的に支えた夫・賢の存在だった。

主演の八木莉可子

17歳から39歳までを演じる八木は、クランクインを前に森英恵の故郷・島根に赴き、生家の跡地を訪問し、森英恵の島根県立石見美術館で開催されていた没後初の展覧会「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」も鑑賞して英恵さんのエレガンスの真髄に触れた。「ポジティブなエネルギーと好奇心を持って果敢に突き進む森英恵さんの姿に、私自身、ドーンと背中を押してもらえたような気がしました。みなさんぜひこの物語に力をもらっていただけたらうれしいです」とコメントしている。

『生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ』が東京でも開催

ドラマで描かれる森英恵の挑戦と軌跡は、本展に展示され圧巻の約400点の衣装や資料とともに体感することができる。
会期:2026年4月15日(水) ~7月6日(月)
休館日:毎週火曜日 (ただし、5月5日(火・祝)は開館)
開館時間:10:00~18:00
※毎週金‧土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E (東京・六本木)
詳細は番組公式サイトにて紹介されている。



■あらすじ

厳格な医師の父・徳造(仲村トオル)、薬局を切り盛りする朗らかな母・ノブ(木村佳乃)のもと、5人兄妹の4番目として島根県ののどかな村で育った英恵(八木莉可子)。

東京の女子大に在学中、戦況が悪化し勤労動員として陸軍の造兵廠に駆り出されたとき、のちに夫となる森賢(中島裕翔)と出会い、22歳のとき、英恵は父の反対を押し切って結婚した。

生まれ来る我が子のために洋裁を習いはじめた英恵は、その面白さに夢中になり、いつしかスーツやドレスを自在に作れるまでに上達。その腕前を見込んだ賢の勧めで、25歳のとき、新宿東口の木造バラック2階にオーダーメイド洋装店“ひよしや”をオープンする。店から1年半が経ち、店も順調になった頃、英恵は結核にかかってしまった。

しかし、仕事への情熱から病に立ち向かい、健康を取り戻した。ほどなくして、映画の衣装デザインのオファーが舞い込む。多忙な妻を心配した賢は、英恵に服作りに専念してもらうべく、ひよしやの経営を一手に引き受けることを決意した。こうして、“クリエイターの妻×マネジャーの夫”という夫婦二人三脚がはじまった。

テレビ朝日 2026年3月21日21時放送「森英恵 Butterfly beyond」。出演:八木莉可子、中島裕翔、仲村トオル、木村佳乃、茅島みずき、荒木飛羽、清水くるみ、杏花、森崎ウィン、富田望生、前原瑞樹、尾上右近、安井順平 ほか。

テレビ朝日「森英恵 Butterfly beyond」番組公式サイト