チャ・ジュヨンが支配、ハ・ジウォンが反撃へ…「クライマックス」緊張爆発の心理戦 第2話視聴率3.8%に上昇

17時15分ドラマ
画像:ENA公式X「클라이맥스」より

“転落した国民の初恋”チュ・サンア(ハ・ジウォン)の復帰劇は、屈辱と謎が交錯する中で一気に加速する――。ENAドラマ「クライマックス」第2話は、3月17日に放送され、視聴率全国基準3.8%、首都圏4.0%で初回(全国2.9%、首都圏2.8%)から大きく数値をあげた(ニールセン・コリア調べ)。第2話のネタバレあらすじと見どころを紹介する。



「クライマックス」(脚本イ・ジウォン、シン・イェスル/演出イ・ジウォン)は、韓国の頂点に立つため検事、財閥、権力者が裏でつながり、自分たちの都合の良いように世の中を動かす闇の勢力「権力カルテル」の世界に飛び込んだ検事バン・テソプと、彼を取り巻く人々の熾烈な生存劇を描くポリティカル・ミステリー。

■キャストキャスト・キャラクターを画像付きで徹底紹介
パク・テソプ役:チュ・ジフン
チュ・サンア役:ハ・ジウォン
ファン・ジョンウォン役;ナナ
クォン・ジョンウク役:オ・ジョンセ
イ・ヤンミ役:チャ・ジュヨン
 ほか

第2話は、サンアが低予算映画『涙の種』の撮影に挑む姿から始まる。かつてトップ女優だった面影を失いながらも、彼女は復帰のために必死に食らいつく。しかし撮影中に膝を負傷するアクシデントに見舞われても、スタッフをかばい大きく抗議できない姿は、かつての栄光とはかけ離れた“転落”の現実を強く印象づけた。

そんなサンアの前に立ちはだかるのが、WRグループの実力者イ・ヤンミ(チャ・ジュヨン)。優雅な微笑みを浮かべながらも、サンアの現状を冷静に見抜き、まるで慰めるかのように酒を注ぐが、その言葉の端々には鋭い棘が潜む。さらにヤンミは、次期大統領候補ナム・ヘフン(ユン・サボン)に言及しつつ、サンアの不用意な発言に対して冷酷な警告を突きつける。サンアが席を立つと「判断を誤らないことね」と圧をかけ、彼女の首をじわじわと締め上げていく。

その緊張関係はついに爆発。サンアはヤンミから“卵の洗礼”を受けるという屈辱を味わう。廊下に一人取り残される惨めな姿は、彼女の転落ぶりを象徴する場面となり、視聴者に強い同情を抱かせた。

しかし――ここから物語は一転する。

撮影直後、サンアのもとに刑務所に収監されている謎の男パク・ジェサン(イ・ガソプ)から電話が入る。「元気だった?待っていたわ」と柔らかく語るサンアだが、その表情は感情を感じさせない冷たいものへと変化。これまでの“被害者”の顔とは全く異なる、もう一つの顔が露わになる。

さらにサンアは、自らヤンミの夫でありWRグループ会長クォン・セミョン(キム・ホンパ)のもとを訪問。「お久しぶりです、会長」と意味深に挨拶を交わす。この様子を盗聴していたサンアの夫パン・テソプ(チュ・ジフン)は凍りつき、彼女の真意に疑念を抱く。鋭い眼差しで見つめるセミョンと、それに応えるサンアの視線が交錯し、2人の過去や関係性に大きな謎を残したままエンディングへ――緊張感は最高潮に達する。

一方で、サンアの周囲でも不穏な動きが広がる。彼女を監視し始めたスタンドイン俳優ハン・ジョンウォン(ナナ)は、ただの代役ではない思惑を感じさせる存在として浮上。また、刑務所にいるパク・ジェサンは“オ・グァンジェ殺人事件”に言及し、サンアとの単独面会を要求。さらにクォン・セミョンもサンアと密かに接触するなど、彼女を中心に複雑な人間関係と過去の事件が絡み合っていく。

表向きは転落した女優の再起ストーリー。しかしその裏では、権力、復讐、そして過去の殺人事件が静かに動き出している――。

第2話は、サンアが“哀れな被害者”であるだけでなく、何かを隠し、操る側の人物でもあることを強烈に示した回となった。ハ・ジウォンの二面性あふれる演技と、チャ・ジュヨンの冷酷なカリスマが激しくぶつかり合い、物語は一気にサスペンス色を強めている。

ENA_official「클라이맥스」EP3(予告)

ENA「クライマックス」は、毎週月・火曜日22時に放送され、韓国でGenie TVおよびDisney+ KOREAで配信。Rakuten Vikiで世界配信しているが、3月17日現在、日本では未配信。次回は第3話は23日(月)放送予定。

ENA「클라이맥스」HP


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