長谷川博己が妖艶なる“令和版・狂四郎”に NHKスペシャル時代劇「眠狂四郎」見どころあらすじを紹介

19時00分ドラマ
©NHK

3月24日(火)放送のNHKスペシャル時代劇では長谷川博己が主演する「眠狂四郎」(22時~23時30分)を放送。数々の名優が演じた孤高のダークヒーロー“狂四郎”に長谷川博己が挑む新たな“狂四郎伝説”が幕を開ける。予告動画は番組ホームページで公開中だ。



NHK×東映京都の本格時代劇

長谷川博己が大河ドラマ「麒麟がくる」で主役の明智光秀を演じて以来5年ぶりにNHKドラマに戻ってくる。妖艶な雰囲気を纏ったダークヒーロー・眠狂四郎。過去に市川雷蔵、片岡仁左衛門、田村正和と、数々の名優が演じて来た孤高の剣士・狂四郎に長谷川が挑戦する。

本作は、柴田錬三郎の豪剣小説を原作に、NHKと東映京都撮影所のタッグにより制作され、本格的なセット、照明、殺陣、衣装が楽しめる本作。文政期の江戸を舞台に、名刀・無想正宗を手に必殺の「円月殺法」を操る狂四郎が、悪を斬り捨てる姿を描き出す。

豪華キャストによる競演

出演は、神出鬼没の女盗賊・女狐役に菜々緒、狂四郎に密命を託す老中・水野忠邦の側近、武部仙十郎に宅麻伸が出演。そして、狂四郎を狙う剣豪・戸田隼人に髙橋光臣、軍家斉の下で権勢を振るい、狂四郎の敵となる老中・水野忠成役に西村まさ彦、狂四郎の宿敵として立ちはだかる大目付・松平主水正を坂東彌十郎らが出演する。

長谷川博己版“静かに燃える狂四郎”

12日に試写会・会見が行われ、出席した長谷川は、ドラマのオファーに二つ返事で出演を承諾したと明かした。「名優たちが演じてきた。それに届くものではないので、昔の眠のイメージを踏襲しつつ、令和で眠を作れたかなって気持ちがあった。」と撮影を振り返り、役作りでは、異国人の血を継いだために起こる悲劇的な過去や、虚無と孤独を抱えるニヒルさを表現したという。

また、役作りに関して、ミステリアスで妖艶なイメージを継承しつつ、西部劇からヒントを得て、“西洋の砂漠のような雰囲気を出せたら”と狂四郎に挑んだことを明かしている。狂四郎の持つ孤独、虚無、怒りを、静かな演技の中に宿した長谷川博己の狂四郎は注目です。

■あらすじ
青い瞳の浪人・眠狂四郎は、老中・水野忠邦の側近である武部仙十郎(宅麻伸)の依頼で、忠邦の命を狙う間者を切り捨てる。間者の正体を探るうち、狂四郎は間者の妹で切支丹の茅場静香(黒島結菜)と運命的に出会う。しかし隠れ切支丹の頭目・備前屋(神保悟志)は、信徒たちに自分たちの存在を知った狂四郎の暗殺を企てる。一方、大目付・松平主水正(坂東彌十郎)は、腹心である戸田隼人(髙橋光臣)に狂四郎の命を狙うよう命じており・・・。



■スタッフ
長谷川博己
黒島結菜
髙橋光臣
森永悠希
今野浩喜
菜々緒
佐藤江梨子
原沙知絵
本田博太郎
神保悟志
西村まさ彦
宅麻伸
坂東彌十郎 

■スタッフ
原作:柴田錬三郎
脚本:酒井雅秋
音楽:池瀬広
制作統括:谷口卓敬、髙橋練、土田真通
プロデューサー:土井健生
演出:一色隆司

NHK「眠狂四郎」番組公式サイト