【最終回ネタバレ】「マリと変わった父たち」血縁を超えた“本当の家族”を描き10.5%でハッピーエンド

09時44分ドラマ
画像:KBS1「마리와 별난 아빠들」EP120より

血よりも濃い絆で結ばれた家族たちの温かな旅路を描いた韓国ドラマ、KBS1「マリと変わった父たち」(마리와 별난 아빠들)が、視聴率10.5%で放送を終えた。最終回では、パパを探すマリの旅と、その過程で誕生した「一風変わった家族」の葛藤が解消され、感動的な結末を迎えた。



「マリと変わったお父さんたち」は、血よりも強い絆を持つ奇妙だけど温かい家族の誕生をテーマにし、主人公マリが本当の父親を探す過程で成長と愛を見つける物語。

■キャスト
カン・マリ役:ハ・スンリ
イ・ガンセ役:ヒョヌ
チュ・シラ役:パク・ウネ
イ・プンジュ役:リュ・ジン
カン・ミンボ役:ファン・ドンジュ
チン・ギシク役:コン・ゴンファン
オム・ギブン役:チョン・エリ
ユン・スンエ役:クム・ボラ
 ほか


■第120話ネタバレ
マリ(ハ・スンリ)とガンセ(ヒョヌ)は、これまで何度もぶつかり合い、誤解したり離れ合ったりした関係を経て、ようやくお互いの心を完全に開く。

ガンセは、父親の不在や家族の秘密に怯えてきた自分を乗り越え、マリの前に堂々とプロポーズし、結婚を決意する。マリも、ガンセの過去の傷や弱さを認め、家族の喧嘩や誤解を乗り越えてようやくたどり着いた関係を信じ、結婚を受ける。二人は、親族一同の祝福の中で結婚式を挙げ、「家族としての誓い」を交わし、家族の祝福の中で夫婦として新たな一歩を踏み出した。

マリの実父イ・プンジュ(リュ・ジン)と、彼女を育てたカン・ミンボ(ファン・ドンジュ)は互いを本当の家族として認め合い、「父」という存在の重みを分かち合う。

ガンセもまた、実父チョ・ギチャン(チュ・ソクテ)、面倒を見てくれた兄イ・プンジュ、そして育ての父イ・オクスン(カン・シニル)に感謝の気持ちを伝えた。

複数の“父親たち”が一堂に会し、新たな出発を祝福するシーンは大きな感動を呼んだ。家族を形作るのは血縁ではなく、より深い絆であるというメッセージを残し、深い余韻を与えた。

マリ画像:KBS1「마리와 별난 아빠들」

■見どころ・評判
マリとガンセの結婚式では、出生の秘密や周囲の反対を乗り越え、マリー(ハ・スンリ)とガンセ(ヒョヌ)がついに結婚。3人の「パパ候補」たち全員に祝福されながら式を挙げるシーンは、本作のハイライトとなった。また、最終的に「誰が実の父か」という点よりも、「共に過ごした時間が家族を作る」というメッセージが強調された。バラバラだったパパたちがマリを中心に一つの大きな家族としてまとまる姿が描かれた。
また、物語の終盤まで対立していた人物たち(チョン・エリ演じるキャラクターなど)との葛藤も解決に向かい、すっきりとしたハッピーエンディングを迎えた。

視聴者からは、毎日放送される日日(イルイル)ドラマらしく、最後は全員が笑顔で終わる展開に「安心して見られた」「心が温まった」という意見が多く寄せられた。また、 精子提供や体外受精という現代的なテーマを扱いながら、最終的に「情」で結ばれた家族を描いた点について、「新鮮で意味のある結末だった」と評価されている。主演のハ・スンリとヒョヌのケミストリーはもちろん、リュ・ジンやパク・ウネらベテラン俳優たちが演じた「一風変わったパパ・ママ」たちのキャラクターが愛された。

一方で視聴率では苦戦した。初回視聴率は10.5%でKBS第1テレビの日々ドラマとして最低スタートとなり、その後も8~9%台の低迷が続いた。第20話では7.6%まで落ち込み、他作品に視聴率1位の座を奪われるなど苦戦。まとめ放送や再放送も不振で打ち切られた。

しかし第54話で11.6%と自己最高を更新し、その後は10%台前半を維持。第101話では12.6%まで上昇し前作超えを達成したものの、最終的には平均10.1%と前作を下回る成績で終了した。

それでもは、ハ・スンリの安定した演技とベテラン俳優陣の確かな支えのもと、複雑な家族関係を温かな視点で描いた作品として好評を得た。

KBS1「マリと変わった父たち」は、韓国KBS1にて2025年10月13日~2026年3月27日まで全120話で放送された。

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