ク・ギョファン主演新ドラマ「みんなが自分の無価値さと闘っている」13人全体ポスター公開、無価値と嫉妬が交錯する異色群像劇
JTBC新土日ドラマ「んなが自分の無価値さと闘っている」(原題:모두가 자신의 무가치함과 싸우고 있다、モジャムッサ/英題:We Are All Trying Here)が、異色のテーマと強烈なキャラクター性を際立たせる“13人ポスター”を公開し、注目を集めている。本作はNetflixでも配信される予定だ。
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4月18日の初放送を控える「みんなが自分の無価値さと闘っている」は、は、優秀な友人たちに囲まれながらも自分だけがうまくいかず、嫉妬と劣等感に苦しみ壊れていく人物が“心の平和”を見つけていく過程を描くヒューマンドラマ。今回公開されたポスターは、その重くも普遍的なテーマを象徴的に表現している。
ビジュアルの中心には、食卓の上に堂々と横たわるファン・ドンマン(ク・ギョファン)。彼を取り囲む12人の人物たちは、まるで背景から切り抜かれたかのように宙に浮かび、どこか現実離れした異質な空気を醸し出す。この不安定な構図は、「自分は切り取られても違和感のない存在なのではないか」という現代人の根源的な孤独と無価値感を視覚化している。
さらに「昔は仲が良かったよね。同じように“何者でもなかった”頃は」というコピーが、かつての平等な関係と、現在の残酷な格差を鋭く対比。誰かは前へ進み、誰かは取り残される――そんな現実を突きつける一文が、作品の核心を物語る。
中でも圧倒的な存在感を放つのがドンマンだ。20年間も映画監督デビューを夢見続ける彼は、世間から見れば“恥知らずな問題児”。年齢も体面もかなぐり捨て、食卓を自室のように占領して寝転ぶ姿は、まさに“金のかかる厄介者(=金のかかった子ども)”そのもの。他人の成功を妬み、嫉妬を振りまく姿は滑稽でありながらもどこか痛々しい。
しかし彼は同時に、相手によって反応を変える“リトマス紙”のような人物でもある。そんなドンマンを取り囲む12人のキャラクターたちは、それぞれ異なる温度感と立場で彼に向き合い、複雑な人間関係を織りなしていく。
ドンマンの長広舌に耳を傾けることで“安らぎ”を与える企画PDピョン・ウナ(コ・ユンジョン)、すでに複数の作品を手がけながらも彼と衝突を繰り返すパク・ギョンセ監督(オ・ジョンセ)をはじめ、容赦のない現実を突きつける映画関係者やトップ俳優たちが集結。彼らは時にぶつかり合い、時に共鳴しながら、ドンマンという存在を軸に多層的なドラマを生み出していく。
それぞれが“何者でもなかった頃”をどこか懐かしみながらも、現実では切り捨てられないよう必死にもがく――そんな現代人の姿を投影した群像劇は、高い共感と没入感を呼びそうだ。
他人の基準ではなく、自分自身の価値を見つけていく旅路を描く「誰もが自分の無価値さと戦っている」は、4月18日22時40分よりJTBCで放送スタート、Netflixにて配信。