「風、薫る」夫・三浦貴大から逃げ出した見上愛は上坂樹里や坂東彌十郎と出会った…第2週ネタバレと第3週予告
大酒飲みで暴力的な夫・亀吉(三浦貴大)の元から娘・環(宮島るか)を連れて東京へと逃げたりん(見上愛)だが、叔父は頼りにならず途方に暮れる。そんな時、直美(上坂樹里)と出会った。NHK朝ドラ「風、薫る」の第3週「春一番のきざし」(4月13日~4月17日)のあらすじとみどころを紹介!予告動画は番組公式サイトに公開されている。
朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第2週が4月6日から放送された。
ヒロイン二人が出会った!
栃木で生活するりん(見上愛)と東京で孤独に暮す直美(上坂樹里)が第9話で出会った。婚家の火事の最中の混乱に紛れて逃げ出してきたりんは東京の叔父を頼る。しかし叔父はすでに破産していた。職を求めて歩き回るりんの前に直美が姿を見せる。東京と栃木、武士の娘と孤児…交わらなさそうな二人の人生が交わり始める。明治時代のキリスト教の扱い
「風、薫る」の主人公の一人、直美(上坂樹里)は幼い頃に教会の前に捨てられていた。その後も教会の人達に助けられながら成長したのだが、当時の人達のキリスト教への偏見は大きかった。江戸時代は禁教とされていたキリスト教なので、まだまだ一般の人の考えは古く、直美が英語が得意でも、受け入れてもらえない。りん(見上愛)の嫁ぎ先
りんは家族のためにもと考えて、運送業を営む奥田亀吉(三浦貴大)のもとへ嫁ぐ。元々は飛脚をやっていて、運送業で一旗あげた人物で金銭的には余裕があるが、元家老の家とはかなり違いがある育ちをしてきている。字が読めず、魚の食べ方もお世辞にもきれいとはいえない。りんはそれでも婚家になじもうと努力するが、女の子を産んだ時の扱いに心が切れてしまう。そんな中、酔った亀吉が暴れ、家が燃えてしまうという決定的な事件が発生し、りんは実家に戻ってしまった。直美(上坂樹里)と卯三郎(坂東彌十郎)との出会いがりんの運命を変えてゆく
りんが職を探している時、子どもが居なければとか、夫に頭を下げろと言われてしまう。人生の“あがり”ってなんだろうと考えるりんの前に一人の紳士・卯三郎が現れた。卯三郎と出会ったことで、職に就けることになる。13日から放送される第3週では東京で暮し始めるりんと、淑女に扮する直美の日々が描かれる。【第2週(2025/4/6-4/10)ネタバレあらすじ】
栃木ではりん(見上愛)が美津(水野美紀)に嫁ぐ決意を伝えていた。母・美津(水野美紀)は自分たちを養うためにりんが意に染まぬ結婚をすると最後まで反対するが、りんの決意は固かった。一方、東京では直美(上坂樹里)が英語の勉強をしながら、給金の安いマッチ工場で働く日々だ。ある日、直美は盗難事件に巻き込まれてしまう。本を盗んだのは同じマッチ工場で働くはつなのだが、直美は主人に疑われ、クビになってしまった。
教会でそのことを牧師の吉江(原田泰造)に話すと、吉江が涙ぐんでしまう。炊き出しの手伝いをすると、職を探しに行く。英語が得意な直美だが、つけているキリスト教の飾りをみると誰もやとってくれない。それどころか、顔がいいからだれかの妾にでもなれといわれてしまう。
りんは、美津、安(早坂美海)、中村(小林隆)らに見守られ、運送業を営む奥田亀吉(三浦貴大)のもとへと嫁ぐ。りんは夫の亀吉と義母の貞(根岸季衣)と関係を築くため、懸命に奥田家に尽くすが、亀吉も貞もりんの努力は認めない。“元家老”という家柄が欲しかっただけで、りんのことを個人としては全く認めていなかった。娘を産んだが、亀吉は女の子ということで興味がなく、貞は元家老の血が流れているということだけを喜んだ。そんな二人をみてりんは父・信右衛門(北村一輝)の優しさを思い出して涙してしまった。
一方、直美は新しいマッチ工場で驚くほどの薄給ながらも働きながら英語の勉強を続けていた。直美の希望はアメリカに行くことだけだった。
りんは娘の環(宮島るか)を懸命に育てていたが、ある夜、酔った夫の亀吉と口論になる。亀吉は、女に学問は要らないといい、早く酪農家の家にでも嫁に出すというが、りんは環には女学校にいかせたいという。亀吉は酔った勢いもあり、りんが書いていた美津への手紙をもやし、暴れ出す。その勢いであんどんを倒してしまい、家が火事になってしまった。りんは自分と娘をおいて部屋から逃げ出す亀吉をみて、絶望し、環を抱いて実家に走った。
アメリカに憧れている直美は、教会の炊き出しに向かう途中で、偶然、大山捨松(多部未華子)に出会う。捨松はなぜか不満そうだった。自分の存在が日本の役にたっているとはおもえなかったようだ。捨松は「This is my life」とつぶやいていた。
りんと環は虎太郎(小林虎之介)の助けもあり、栃木を後にして、叔父の信勝(斉藤陽一郎)を頼って東京へと向かった。しかし、信勝の商売はうまくいってはいなかった。見栄を張ってきたが、すでに倒産し、家も明後日にはでていかなければいけないという。りんは仕事を探して歩き回る。
教会で直美を見守ってきた宣教師のメアリー(アニャ・フロリス)が日本を離れることになった。直美は一緒に連れて行ってほしいと頼むが断られた。メアリーはインドに布教にゆくことになるのだが、それは信念をもってゆくのであって、直美に「なにがやりたいのですか?」と尋ねる。逃げるだけではだめだという。そして「This is my life」と言葉をヵける。
その後、直美は本と十字架を遺して教会を出て行った。メアリーたちは直美が戻らないのではと心配する。
りんの仕事探しはうまくいかない。そんなとき、道でりんと直美は偶然出会う。環が手放した風車を直美が拾ってくれたのだ。直美は環に風車を返そうとするが、お腹をすかせていた環は直美がもっていたパンに手を伸ばしてしまう。母親ならしっかりしろと直美はいい、教会で炊き出しがあることを教えた。
教会に連れて行ってもらったりんはなんと直美に環を預けて職探しに出てしまう。捨て子になってしまったのかと心配する吉江だが、直美はりんが戻ってくることを願っていた。
そのころ、りんは鼻緒の尾が切れてベンチに座っていた。そこにやってきた一人の紳士・卯三郎(坂東彌十郎)と不思議な会話を繰り広げる。卯三郎はりんのことを面白く思い、名刺を渡し、翌日尋ねてくるように言う。
教会に環を迎えに行ったりんはあまりの時間の遅さに直美に怒られてしまう。その夜は教会にとめてもらい、翌朝、卯三郎の店に向かった。
【第3週(2025/4/13-4/17)あらすじ】
■第11話(月)
吉江(原田泰造)や直美(上坂樹里)が案じる中、りん(見上愛)は環(宮島るか)を連れて、卯三郎(坂東彌十郎)の店「瑞穂屋」を訪ねる。結婚相手を見つけてほしいと頼んでいたはずが、卯三郎からは思わぬ答えが返ってきて…。そんなある日、瑞穂屋に謎の青年(佐野晶哉)がやってくる。■第12話(火)
シマケン(佐野晶哉)に外国人客の対応を助けてもらったりん(見上愛)は、自分も少しでも瑞穂屋の役に立ちたいと、英語の勉強を始める。直美(上坂樹里)は吉江(原田泰造)からりんの暮らしが落ち着いたことを聞く。そしてある作戦を思い立ち、メアリー(アニャ・フロリス)からドレスを借りて、鹿鳴館に向かう…■第13話(水)
身分を偽り、鹿鳴館の給仕になった直美(上坂樹里)。得意の英語を生かして働きながら、結婚相手を探すが、捨松(多部未華子)の鹿鳴館への思いも知ることに。そんなある日、鹿鳴館に海軍中尉の小日向(藤原季節)がやってくる。一方のりんは、瑞穂屋での仕事を懸命にこなし、卯三郎(坂東彌十郎)から初給金をもらうことになった。■第14話(木)
ある夜、美津(水野美紀)と安(早坂美海)が、りん(見上愛)の家に突然押しかけてきて、東京での家族4人暮らしが始まる。その上、美津はりんの働く店が心配だと、卯三郎(坂東彌十郎)に話を聞きに瑞穂屋にやってきてしまい…一方の直美(上坂樹里)は、小日向(藤原季節)と鹿鳴館の外で会うことになって…。■第15話(金)
直美(上坂樹里)のうそが捨松(多部未華子)に見抜かれるが、捨松からは炊き出しの手伝いを頼まれる。そこには知られざる捨松の思いがあった。一方、美津(水野美紀)の力で、ご近所のマツ(丸山礼)たちに家の片づけを手伝ってもらうなど、りん(見上愛)の暮らしも軌道に乗り始めていた。そんなある日、直美は小日向(藤原季節)にある思いを伝える。■スタッフ他
作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,藤原季節,内田慈,髙嶋政宏,多部未華子,原田泰造,水野美紀,坂東彌十郎,林裕太,早坂美海,小倉史也,宮島るか,二田絢乃,中田青渚,井上向日葵, 他
語り:研ナオコ
<総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
<BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
(土)午前9時45分~11時[1週間分]
◇NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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