NHK「アストリッドとラファエル6」第2話“ユベールの導き”のネタバレと第3話予告

04月12日23時30分ドラマ
NHK番組サイトより

4月12日にNHK総合「アストリッドとラファエル6 文書係の事件録」(全8回)の第2話“ユベールの導き”が放送された。気になるみどころとネタバレあらすじを紹介。次回4月19日に第3話“血塗られた守り神”が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開、NHK ONEで見逃し配信、シーズン1~5はU-next、Amazonプライム、YouTube、Hulu、FOD配信されている。



NHK「アストリッドとラファエル6文書係の事件録」は、繊細な頭脳派の文書係アストリッドと、大胆な行動派の警視ラファエルという正反対の女性バディが難事件に挑むフランス発の人気犯罪ミステリーのシーズン6。原題は「Astrid et Raphaëlle」で、2025年にフランスで制作された最新作だ。

【シーズン5 全話ネタバレあらすじ】

■第2話 ネタバレあらすじ
アストリッドたちは、昏睡から目覚めたラファエルに捜査状況を報告する。アストリッドは、スリマニ家で見たジャックの写真で爪にミーズ線が出ていたことから、死因は髄膜炎ではなく、化学毒によるものではないかと推測する。ラファエルは早く現場に復帰したいのに後遺症で脚が動かないことに焦るが、医師には一か月休暇を取るよう命じられる。

“オーディン”たちが盗んだPCから、レオが隣人のスリマニ夫妻の亡くなった息子・ジャックが通っていた「オーバールック学院」について調べていたことが分かる。ノラがパソコンを解析すると、「オーバールック」のファイルには、ジャックに対して放射能を使った実験が行われていた証拠が入っていた。アストリッドはジャックの爪のミール線は長期被ばくによるものだと指摘する。

ラファエルは病院から抜け出し、警察署に来て捜査に加わる。バシャール警視はラファエルの復帰に驚く。ニコラは病院から許可が出たというラファエルのウソを見抜いて病院に変えるよう促すが、押し切られてしまう。

レオの事件解決に協力するため、「ゴースト・デボンカード」のステラとギュスはオーバールック学院に忍び込み、“ガンマ照射装置”を盗みだす。ジャックはこの装置で放射能を照射されていたのだ。ステラは装置に「超常現象研究所」のステッカーが貼ってあることに気づき、研究所の創設者が昨年亡くなった自分の父親だと明かす。

ステラの案内で「超常現象研究所」を訪れたラファエルは、ユベールがステラの亡き父だということを知る。ユベールは心不全を患い闘病中に病院で亡くなったと言う。ラファエルは病院に戻ってユベールが同じ病院で闘病していたことを知る。アストリッドは研究所で古い資料を調べ、「オーバールック学院」に勤めている化学教師・ヴォリリエがかつて研究所に居たことを突き止める。

ヴォリリエは “放射線”を使って子供の超能力“テレキネシス”を強化する実験を行っていた。ステラにも実験を行っていたことを知ったユベールはヴォリリエを研究所から追い出していた。ニコラはヴォリリエを事情聴取する。彼女は子供たちへの放射線実験は認めたものの、レオ殺害は否定。そんな中、ノラが“ガンマ照射装置”に使用されていたプルトニウム239の出どころを突き止める。

レオを殺害したのは、ヴォリリエに勤務先の軍の研究所で使用しているプルトニウムを渡したジャックの父・ジャンだった。ジャンは息子の能力を伸ばそうと実験に協力していたが、レオから息子の死が放射能によるものだと知らされて逆上し、軍で開発していたパワードスーツを着用して200キロ以上あるピアノを持ち上げてレオを押しつぶしたのだった。

ラファエルは病院に戻り、ニコラは事件解決を報告する。ラファエルは覚悟を決めて、リハビリルームへ…。



■臨死体験をしたラファエル
昏睡状態だったラファエルが夢の中で出会ったユベールは昨年亡くなったばかりの実在の人物だった。「超常現象研究所」の創立者で、“テレキネシス”を研究していたというユベールの導きで、今回の複雑な事件は無事に解決。ユベールの娘が、「ゴースト・デボンガード」のステラで、ジャック少年の死に深くかかわっていたヴォリリエ教授が、過去にステラにも放射能を使った実験を行っていたこと、被害者レオの死に“テレキネシス”が疑われていたことから、幽霊のユベールが昏睡状態のラファエルに近づいてきたということなのだろう。

合理的なニコラはユベールを“無意識の具像化”、“第六感”と理論づけしたが、それだけでは証明できないことをラファエルは体験していた。ステラはそれが “臨死体験”だと指摘したが、ドラマラストでは、リハビリに挑むラファエルを激励しに、再度ユベールが現れた。“臨死体験”をしたラファエルは霊感が高まったのかも。

■深まる友情
これまでは、アストリッドを守る“指ぬき”がラファエルだったが、体の自由が利かず心身ともに弱っているラファエルに助けを求められ、今度はアストリッドがラファエルの“指ぬき”になることに。「飛べないことが怖い」と涙するラファエルを勇気づけるため、アストリッドは知恵の輪の「羽根」をプレゼント。補い合い、信頼し合う2人の深まる友情にグッときた。

■第3話“血塗られた守り神” あらすじ
陶芸家の血だらけの遺体が発見され、アストリッドと二コラは車椅子に乗ったラファエルと現場へ。被害者の体中の切り傷は死後につけられたもので、死因は鈍器による撲殺だった。近くに動物のような形の置物が見つかり、口のような部分から血が滴っていた。被害者の作品ではなく、形状も凶器とは一致しなかった。置物は西アフリカの部族が儀式に使う「ボリ」と判明。ラファエルたちが専門家に話を聞くと、ボリは村の守り神だという。

■キャスト
アストリッド・ニールセン(サラ・モーテンセン:貫地谷しほり)
ラファエル・コスト(ローラ・ドベール:林真里花)
二コラ・ペラン(ブノワ・ミシェル:川田紳司)
ノラ・モンスール(ソフィア・ヤムナ:種﨑敦美)
アンリ・フルニエ(ウスキ・キアル:佐々木睦)
カール・バシェール(ジャン・ルイ・ギャルソン:藤真秀)
テオ(ティミ・ジョイ・マルボ:宮瀬尚也)
ウィリアム・トマ(ジャン・ブノワ・スイル:粟野志門)
テツオ・タナカ(ケンゴ・サイトウ:中川慶一)
パトリシア(ジュリー・アーノルド:小宮和枝)

原題:Astrid et Raphaëlle
制作:2025年 フランス
© Patrick FOUQUE - FTV - JLA

【放送予定】NHK総合 2026年4月5日(日)23時より 全8話
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]
(放送日時は変更になる場合があり)
NHK「アストリッドとラファエル6文書係の事件録」番組サイト
【関連記事・各話のあらすじ】