NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛は子連れで瑞穂屋で働き、上坂樹里は鹿鳴館に入り込む…第3週ネタバレと第4週予告

04月17日09時00分ドラマ
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夫・亀吉(三浦寛大)から逃げてきたりん(見上愛)は「瑞穂屋」の店主・卯三郎(坂東彌十郎)を出会ったことで人生が変わり、そんなりんを見ていた直美(上坂樹里)は捨松(多部未華子)に強引に頼み込み、鹿鳴館の仕事を得た。トレインドナースになる二人がともに東京で働き始めた。NHK朝ドラ「風、薫る」の第4週「私たちのソサイエティ」(4月20日~4月24日)のあらすじとみどころを紹介!予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第3週が4月13日から放送された。

母・美津(水野美紀)、妹・安(早坂美海)との生活がスタート

婚家から娘の環(宮島るか)と逃げてきたりん(見上愛)は親切な吉江(原田泰造)や直美(上坂樹里)、卯三郎(坂東彌十郎)らと出会ったことで、「瑞穂屋」という働き口と住まいを手に入れることができた。そして、母、妹との4人での東京生活が始まった。

「亀吉の中の人・三浦寛大はいい人ですよ!」

登場してすぐ、その役柄からすっかり視聴者に嫌われてしまった亀吉(三浦寛大)。「いなくなった妻を探す」のは普通のこととも思えるが、登場すると嫌悪感をもった投稿も増える。そんな中、番組公式のX(Twitter)では三浦寛大の撮影合間、リハーサルで赤ん坊の役割を果たした人形に声をかける微笑ましい姿が公開されている。

話題だった亀吉は意外にあっさりと引き下がった?

家をでていったりん(見上愛)と環(宮島るか)を探していた亀吉だが、最後はあっさりと引き下がった。2週間、悪評にさらされた亀吉だが、りんがでていった後も美津と安が暮らせるようにちゃんと仕送りを続けていたこともわかった。亀吉から逃れられたりんは東京で美津(水野美紀)と安(早坂美海)も加わった4人暮らしを満喫できることになった。しかし、20日から放送される第4週で、亀吉が再び画面に姿を現す。りんのことは諦めても、環のことは諦めきれなかったのだ。

直美(上坂樹里)の度胸が炸裂

幼い頃に親に捨てられた直美は世の中をたくましく生きる。身分を偽り、捨松(多部未華子)のもとに飛び込んで、鹿鳴館の仕事を手に入れる。得意の英語を活かして鹿鳴館でも海軍中尉の小日向(藤原季節)と知り合うなどしたたかに生きている。そんな直美だったが、捨松の発案で催される炊き出しの場で、吉江(原田泰造)、りん(見上愛)とあってしまう。どうする、直美?

【第3週(2025/4/13-4/17)ネタバレあらすじ】

吉江(原田泰造)や直美(上坂樹里)が案じる中、りん(見上愛)は環(宮島るか)を連れて、卯三郎(坂東彌十郎)の店「瑞穂屋」を訪ねる。結婚相手を見つけてほしいと頼んでいたはずが、卯三郎からは思わぬ答えが返ってきた。それは「瑞穂屋」で働いて欲しいということだ。さらに物置として使っている長屋に住むことも出来た。安心したりんはそのことを美津(水野美紀)に手紙を出した。

そのころ、夫の亀吉(三浦寛大)はりんの行方を追っていた。美津のところにも来て「行方を知らないか」と聞くが、美津はとぼけて亀吉を返す。

そんなある日、瑞穂屋に謎の青年(佐野晶哉)がやってくる。店の従業員が出払っていたところに外国人が二人もやってきて、何を言われているのかが全くわからないりんを助けてくれた。青年はシマケンと名乗る。りんは、自分も少しでも瑞穂屋の役に立ちたい、娘をなんとか育てていきたいと、必死に英語の勉強を始める。

直美は吉江からりんの暮らしが落ち着いたことを聞く。自分は薄給のマッチ箱工場で働かなくてはいけないのに、士族出身だというだけでりんがいい仕事についたと思ってしまう。そしてある作戦を思い立ち、メアリー(アニャ・フロリス)からドレスを借りて、鹿鳴館に向かう。捨松(多部未華子)の馬車の前で体調が悪いふりをして倒れる。車から降りてきてくれた捨松に英語で話しかけ、鹿鳴館の仕事を世話してもらう。

身分を偽り、鹿鳴館の給仕になった直美。得意の英語を生かして働きながら、結婚相手を探すが、捨松の鹿鳴館への思いも知ることになる。自分の信念のためには、影で何を言われても気にしないという。そんなある日、鹿鳴館に海軍中尉の小日向(藤原季節)がやってくる。生い立ちなどを偽っている直美は、舞踏会に不慣れな小日向と話すうちにデートに誘われ、その帰り道、付き合って欲しいと言われた。

一方のりんは、瑞穂屋での仕事を懸命にこなし、卯三郎から初給金をもらうことになった。喜んでいつもよりも少し贅沢をしようと買い物にでかけるが、行く先々で「女なのに働いているなんて子どもが可愛そう」と言われてしまう。

ある夜、美津と安(早坂美海)が、りんの家に突然押しかけてきて、東京での家族4人暮らしが始まる。その上、美津はりんの働く店が心配だと、卯三郎(坂東彌十郎)に話を聞きに瑞穂屋にやってきてしまった。美津と卯三郎が性格的に絶対にあわないだろうと心配していたが、卯三郎のほうがずっと上手で、美津はすっかり満足して帰って行った。美津は卯三郎から物置においてあるものを片付ければ1階も使っていいことや置いてあるものも使っていいことを約束してもらっていた。

直美のうそが捨松に見抜かれる。捨松からは炊き出しの手伝いを頼まれる。アメリカ時代にチャリティーで炊き出しをしたときにパンをもらった子の「サンキュー」という顔が忘れられないという。実は、会津藩出身の捨松は戊辰戦争時代に同じようにひもじい思いをしてきたのだ。敵方だった薩摩藩の大山(髙嶋政宏)の後妻に入ったのも、権力を手に入れ、困った人を助けたいという考えからだったと、直美に告げる。

一方、美津の力で、ご近所のマツ(丸山礼)たちに家の片づけを手伝ってもらうなど、りんの暮らしも軌道に乗り始めていた。そんなある日、直美は小日向にプロポーズを受けると告げる。

捨松と一緒に炊きだしに向かった直美はその場に吉江(原田泰造)とりん(見上愛)がいることに気がついた。



【第4週(2025/4/20-4/24)あらすじ】


■第16話(月)

直美(上坂樹里)が捨松(多部未華子)たちと炊き出しに向かうと、偶然、同じ場所で吉江(原田泰造)とりん(見上愛)も炊き出しに来ていた。そんな中、炊き出しを食べた一人の男の子が突然体調を崩す。感染症を疑い誰も助けようとしない中、りんと直美はとっさに子どもに駆け寄る。その二人の姿を見た捨松は、ある提案をするため自宅に呼び寄せる。

■第17話(火)

りん(見上愛)は美津(水野美紀)に、捨松(多部未華子)からトレインドナースにならないかと勧誘されたことを話す。しかし、美津は看護の仕事に理解がなく、大反対される。そんな中、環(宮島るか)が高熱を出し、りんは、ただ見守ることしか出来ない自分にもどかしさを感じていた。一方の直美(上坂樹里)は、吉江(原田泰造)の元を訪れていた。

■第18話(水)

トレインドナースの誘いについて悩むりん(見上愛)は、偶然シマケン(佐野晶哉)に出会い、相談に乗ってもらう。シマケンは自分の過去の体験を話し、りんの本当の気持ちを問いかける。少し気持ちが整理できたりんが帰宅すると、大きな事件が起きて・・一方の直美は、小日向(藤原季節)の別の姿を目撃してしまい、小日向を問い詰める…。

■第19話(木)

娘の環(宮島るか)を取り戻すために栃木へ向かったりん(見上愛)は、虎太郎(小林虎之介)と再会する。虎太郎は、奥田の店は相変わらず繁盛しているが、亀吉(三浦貴大)は酒を飲んでは暴れているとりんに話す。心配する虎太郎に、りんは奥田家には一人で行くと告げる。りんは、久しぶりに亀吉(三浦貴大)と貞(根岸季衣)に向き合い、離縁の意思を伝えるが…。

■第20話(金)

環(宮島るか)を無事に取り戻したりん(見上愛)は、久しぶりに虎太郎(小林虎之介)一家や、中村(小林隆)と楽しい夜を過ごした後、東京へ帰ってきた。改めて、りんは美津(水野美紀)に、環を育てるためにトレインドナースになる決意を伝えるが、美津は、一ノ瀬家の娘ならと、横浜の老舗の造り酒屋からりんに縁談が来ていると告げる。

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,藤原季節,三浦寛大,内田慈,髙嶋政宏,多部未華子,原田泰造,水野美紀,坂東彌十郎,根岸季衣,林裕太,早坂美海,つぶやきしろー,小倉史也,宮島るか,二田絢乃,中田青渚,井上向日葵, 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「風、薫る」番組公式サイト
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